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記事 23件
  • 【Mリーグ】相手の手牌を読めなくてもわかる! 多井プロの押し引き

    2021-10-25 14:00 42分前 
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    下家の萩原プロからリーチを受けたこのシーンです。多井プロは全く粘る素振りも見せずにベタオリします。萩原プロのリーチはドラを切ってまで安全牌でもないを残していた。  が手牌の関連牌であることは明確。しかし打点が安い場合はを浮かせてを先に切りそう。やの場合はシャンポン率が高くなるシャンポンで満足できる打点とは―― つまり通常のリーチよりも役牌が当たる可能性が高いのでと、どっちも切る気がないから早々に手を崩したということです。そんなに相手の手牌を読めないよ!という人のために、もっとシンプルな押し引き判断を教えます。対リーチの押し引き判断における大事な大事な考え方です。 
  • 【Mリーグ】手数が少ないタイプの戦略は

    2021-10-24 12:00  
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    が4枚見え、は初牌です。高宮プロはここで何を切るか?なるほど、マンズのポンテンを考え打とし、両面を崩して三色固定にした感じですね。 
  • 【Mリーグ】強者の自己満足は人々を魅了する

    2021-10-23 12:00  
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    イチローという偉大な元プロ野球選手がいる。イチローの人生観とか、練習に対する心構えとかプレー中の思考とか、同じアスリートなら聞きたいと思うんですよ。しかし一軍でも全く活躍できず、プロ生活の大半を2軍で過ごした選手がいたとして、一体誰がその人の話を聞きたがるというのだろうか?起業して大成功を収めた社長が語る経営論には需要があり零細企業の社長が語る経営論には全く需要がないのと同じように――正しいか正しくないかの話ではなく自分が認めている人の話だから聞いてみたい となるもちろん成功している人の話は正しいことを言っている可能性が高いかもしれない。しかし失敗しているからといって全てが間違っていたというわけではわけではないはずだ。 
  • 【Mリーグ】松本プロの点数状況判断

    2021-10-20 14:00  
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    本日は天鳳名人戦第1節です。対戦相手は いばらぎ vs ASAPIN vs 鈴木優 で4半荘。強く打つ昔と比べたら読みの精度やリスク管理のスキルは上がったと思う。ただそのスキルと引き換えに 強く打つ 頻度が減ってきた気がする。強く打つとは?何もリーチに対して全ツするとか仕掛けに対して押し寄りの選択をするという話ではありません。出アガリしやすくするために敢えての先切りとか最終的な待ちをボカしたいために無駄な牌を引っ張ったりとか先制が難しい手牌で極端に中張牌を並べ、スリムにする人やたいしたことがない手でも、戦略的にドラを早切りする人もいるでしょう。相手の動向に惑わされず、しっかりと手を組むことそういった情報に惑わされ、速度感を見誤ったり安全度、危険度を見誤ったりしないよう、強く手を組むことを意識する。不確定情報を深読みしようとせず、自分の手牌や点数状況よりも予測した内容を判断の中心材料にしない
  • 【Mリーグ】東城プロ、伊達プロの実力は本物か?

    2021-10-19 14:30  
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    南2局東家、茅森プロの先制リーチを受けて伊達プロが5800のポンテンをスルーしたシーンです。が安全牌だと仕掛けそうですが、わざわざ打点を下げてまで勝負する牌ではないと判断したのでしょう。押すべき局面をしっかり押し、アガリにも貪欲伊達プロの麻雀は見るものを納得させるスカッとした麻雀ですね。そして強欲な一面もあります。ポンテンも悪くないけど、僕はこのスルー好きですね。オーラス、この点数状況で上家から出たをスルーしたシーンです。自身の2着逆転条件はハネマンツモそして4着転落条件も小林プロの被ハネマンツモです。この素材だと愚形残りでリーチツモが難しくテンパイしたとしても条件を満たすかどうかわからない。何よりアンカンの小林プロを低く評価するわけにはいかないでしょう。本人もスルーは反省してましたね。一発勝負のタイトル戦などでは傷になりにくいですがリーグ戦形式の試合では、ビハインド時に損切りするような考
  • 【Mリーグ】王様タイムは使い手を選ぶ?

    2021-10-17 12:00  
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    南4局で流局したシーンです。さてここで問題です。白鳥プロはテンパイ宣言して親を続行した方が良いでしょうか?理由も添えて考えてください。朝倉がノーテンっぽかったら続行するよ!点差も大事な判断材料かもしれません。しかし朝倉プロとハネツモでもまくられない点数状況だとしても次局の親番で加点できそうな未来が見えますか??? 加点できなきゃ親番を続けた意味がありませんということで、放銃率は通常よりも高くなってしまいそうですし親番でツモられた時などの失点を考えると次局がマイナスになってしまう未来も多々あると思います。オーラス、白鳥プロがテンパイをしたシーンです。朝倉プロとの点差は7000点差、みなさんはどうしますか?白鳥プロはダマテンを選択しました(牌図A)5800の加点は十分ですし、リーチをかけて無防備になるリスク流局時に伏せられないリスクを考えたら懸命な判断といえるでしょう。しかし6巡目の両面テンパ
  • 【Mリーグ】黒沢咲・2021副露集【随時更新】

    2021-10-16 12:00  
    3半荘・30局・4副露  副露率13.3% (黒沢副露カウンター・10月19日現在)黒沢咲2020副露集 に続きまして2021副露集をシーズン頭から随時更新していきます。上家のをチーして形式テンパイです。黒沢仕掛けの半数以上は15~18巡目説 も検証します。2枚目のをポンテンに取ります。普通の鳴きですが黒沢プロは絶対鳴かないと思っていました。とても意外でしたね。トップ目だから・・・かな?オーラス、アガリトップという点数状況下でのポンテンです。Mリーグの舞台でタンヤオのみ1000点を仕掛けてアガったのは3年ぶり2度目だそうです。の2鳴きです。この牌姿から仕掛けるのは結構珍しいですね~。※随時更新します
  • 【Mリーグ】朝倉プロの2mは妙手なのか?

    2021-10-15 13:00  
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    第20期雀王戦A1リーグ 最終節【ABEMAセレクト】 @ABEMA で10月16日 12:00から放送 https://abema.tv/channels/mahjong/slots/CTPpCWTj5Pg2VD明日は12時からABEMAでお解説の仕事です。A1リーグの最終節、決定戦争いも残留争いも見ものです。東3局3本場、朝倉プロがドラの打としたシーンです(牌図A)既に大量リードのトップ目です。リードをキープしながら1局進行するたびに朝倉プロのトップ率は上昇していくことでしょう。ゆえに朝倉プロの狙いはアガリ率最大化で間違いないと思います。供託2000点、3本場、なおさらアガリ率重視ということだったのでしょう。打の是非を問う前に前提を確認しましょう。競技麻雀は何を目的として打牌を選ぶのか?既定の回数内で、対戦相手よりも1ポイントでも多くポイントを獲得すること が目的です。レギュラー勝ち抜けのためには、7位よりも1ポイントでも多くセミファイナル勝ち抜けのためには、5位よりも1ポイントでも多く優勝するためには2位よりも1ポイントでも多くポイントを獲得することが目的となるでしょう。先日行われた最高位戦A2リーグ最終節ではわずか900点差でA2残留、B1降級と天地の差になったのです。地獄に突き落とされた人は、たった1回のアガリ逃したった1回の放銃が明暗を分けたかも―― と思うでしょうね。 
  • 【Mリーグ】事前の準備が明暗を分ける

    2021-10-13 15:00  
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    南2局、トップ目岡田プロの選択に注目。自分の手牌はドラも何も無いリャンシャンテンラス目のダブ南仕掛けが入っている状況で目一杯に構えている。こういった局面でも目一杯に構えることができるのは岡田プロの強みであるが、時と場合に応じて使い分けるべきだろう。この状況であればを温存して、かあたりを選んでおきたい。鈴木プロの手出しは1枚切れの安全牌の確保ができなかったとしても安全度の比較はできる。たとえば同じ無筋でもとの危険度は違うし安全牌が無いから真っすぐ行くしかない と考えるのは危うい。たとえば松ヶ瀬プロの手牌進行。この巡目から自分の手牌の価値が低いと判断し字牌を温存。この巡目でも字牌を2枚温存終盤に危なげなくテンパイを果たしている。これは岡田プロの放銃シーンだが、松ヶ瀬プロなら―― ツモこんな構えになっていそう。親に対して現物もないしトップ目の牌姿としては、いささか構え方が悪すぎるのではないか。ト
  • 【Mリーグ】ポジ要素を過小評価せず、ネガ要素を過大評価しない

    2021-10-12 14:00  
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    東1局、親リーチを受けた佐々木プロの選択です。多少通りやすそうとはいえ一発目にドラを勝負。役牌を仕掛け、ど真ん中の無筋をプッシュしアガりをものにしています。観ている人は簡単にアガっているように見えるでしょう。そういえばABEMAのCMでも佐々木プロは――「麻雀は簡単だということを見せる」 的なことを言ってましたね。ラス目の親リーチを受けてトップ目の佐々木プロ。ここでも――積極的に勝負し、トップを盤石にしていきます。東1局のアガリもこのリーチも、少しでも雑念が入れば実らないでしょう。アガれそうだから押すし、打点的に見合うから追っかけるシンプルなロジックで、シンプルな選択だが佐々木プロには、それを忠実に実行できるという強みがある。このオーラスも、ラス目の親は間違いなく押しかえしてくるし、2着目の逆転条件を緩和させるリーチでもある。それでも佐々木プロは、この巡目であればネガ要素よりもポジ要素のほ