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記事 6件
  • 新九段坂奮闘記 vol.6

    2019-09-15 15:00  
    110pt
    牌譜ホンイツよりもトイトイ狙い、打7mとして――ピンズのホンイツに見せつつ――こんな4センチイーシャンテンマンガンになりましたーと思ったんですが、これってかなりリスキーな仕掛けだよね。昨日一発裏無しの大会に出てきた時と同じテンションでやったのだけど赤無し麻雀なら有効な戦略でも、赤有り麻雀だと対面くらいの手牌でも押し返されることもありますからね。鳳凰卓のように遠い仕掛けが流行っているステージだと対戦相手も仕掛けられ慣れているのでなおさら微妙な気がした。今回はこの仕掛けの副産物である親の門前崩し が発動したので、まあ良かったといえば良かったのですが牌譜1000点両面 or  2000点カンチャン は前者を選択2000点両面 or  3900点カンチャン はどうしますか??僕は 2000点両面 or  3900点カンチャン なら、待ちにもよるけど結構前者を選択することが多いです。しかし 3900
  • 新九段坂奮闘記 vol.5

    2019-08-14 18:00  
    110pt
    牌譜親はメンリー、やうやう高くなりゆく攻め際少し迷いて、役牌トイツの守備のオリやすさたる(現代語訳)親は門前リーチ、だんだん高くなるのが良い。攻め際は少し迷うが、スルーした役牌のトイツがオリ選択時に選びやすいのが良い。牌譜子は速度、ドラ切りの頃はさらなり1000点もなほ、リーチ棒の飛び違ひたる。また、ただひとつふたつなど、無筋を押していくのもおかし。(現代語訳) 
  • 新九段坂奮闘記 vol.4

    2019-08-07 13:00  
    110pt
    https://live.nicovideo.jp/watch/lv321155423司会・実況 小林未沙   解説者 多井 隆晴(RMU、渋谷ABEMAS)   解説者 松本 吉弘(日本プロ麻雀協会、渋谷ABEMAS)前半戦B卓 Ⓟ小林剛 x 独歩 x Ⓟ木原浩一 x タケオしゃん後半戦A卓 Ⓟ小林剛 x Ⓟ木原浩一 x Ⓟ渋川難波 x Ⓟ醍醐大牌譜東2局、下家の親が仕掛けている状況で何を切るか?天鳳段位戦ならこの一打。弱アシスト? というよりも、ほとんど強アシストですね。東2局とはいえ倍満横移動しているこの点数状況ここはむしろ鳴かせて対面、上家にプレッシャーをかけるべき。でも今日の天鳳名人戦ではやらないかなー望外のツモ! 自分のアガリにも価値が出てきたところでどうしよう?ここから再びアガリを目指したわけですが――まあこう打ったのは悪くないと思うんだけど、6sに何かがくっついた時、更に踏
  • 新九段坂奮闘記 vol.3

    2019-07-09 12:00  
    110pt
    天鳳新機能実装されましたね。windows版は メニュー → 設定 → その他 より和了画面をクリックして卓を表示する → チェックボックスを外す局終了後にOKボタンを何回も押すストレスが緩和されるわけですね。good job!局開始時に自動和了をオンにする → チェックボックスを入れるこれでうっかりタメロン、タメツモになってしまうトラブルが無くなります。しかしこの画像をご覧ください。東風戦だからオーラスですね。何がおかしいか当ててみてください。※ヒント・卓画は関係ありませんhttps://www.nicovideo.jp/watch/sm18066836天鳳は人和を採用していない天鳳を始めて10年が経つのですが、今日初めて知りましたw何がおかかったかというと、画像のアガリはラス確定のアガリだったのです。おそらく北家は知らなかったのでしょうね。1000点という表示を一体どんな気持ちで眺めた
  • 新九段坂奮闘記 vol.2

    2019-06-21 13:30  
    110pt
    牌譜こんなリーチにもヒントはある。西家の前巡、打時に若干の間があった。おそらくターツ選択だ。からターツ選択を迷うケースはあまりない。加えて自分の目からは場に3枚切れ。シャンポンもないわけですから――ベタオリチョイス、インスタ映えを意識して一発でを打ってやろうと思いました。ターツ選択―― とはちょっと違いましたね(笑)牌譜微妙なリャンシャンテン戻し。こういうのを天鳳では修正したいと思っているんだけど、指が勝手にクリックしてしまう(笑) (牌図A)牌譜ここで6mに手がかかるのは病気だと思う。(牌図B)わかってる!大丈夫だから! そんなことしませんってば――やっぱ病気だった・・・ 手役を見るならタンヤオや三色よりもリーチだし一応チートイツのイーシャンテンに受けるとしても打2sで良かったわ・・・このように三色を追って受け入れを狭くしちゃう人が多いから三色をみるな! という教えが流行ったのだと思う。
  • 新九段坂奮闘記

    2019-06-18 13:30  
    110pt
    鳳凰卓は4日ぶりだった。4日打たないと少しブランクを感じることもあるのだが――ブランクによるミスの大半は考えすぎによるもの天鳳であろうがプロ協会ルールであろうがベーシックな選択はさほど変わらない。変わるとしたら――牌譜この巡目、ホンイツ一直線で良いと思う。例えばこういう牌姿で――天鳳を意識しすぎて、こう打ってしまうとしたらミスではないか。プラスの選択とプラスの選択の比較をせよ南場のトップ目+局進行、ミスといっても期待ポイントプラスの選択であることは間違いない。ただストレートにホンイツに向かった場合の選択のほうが期待ポイントが上回るなら、その差分損をしている選択といえるでしょう。南1局ならホンイツで、南3局以降は狙わない。ホンイツに向かうかどうかは、南2局がボーダーラインだった気がする。牌譜今度は南2局、実戦中は4pと6pはチーテンに取るつもりだった。これも少し考えすぎで、この巡目ならまだ門