#日本プロ麻雀協会 #note 更新しました🖊

麻雀とチョンボと私
【執筆者:木原浩一】 @sonoharasaika https://t.co/FqUq0bFWH0

― 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) November 6, 2024

協会noteに寄稿したヤツです。
今日は諸事情により、これで許してください。

本の校正

今日までに修正原稿を仕上げて印刷し
明日、印刷したものを見て更にチェックするらしいです。

修正ってやり出したらキリがないんですよ。
まーすた勤務後に、作業を開始し完徹してしまった。

というわけで、これから少し仮眠します。
ついに明日、この作業から解放される日が来るのだ！
　

牌姿A


牌姿B


牌姿C


Q・牌姿A～牌姿C　チートイツの評価が高い順に並べて下さい

こうして問題にして比較するとわかりやすいですね。

牌姿Bが最も評価が高く、次に牌姿Aです。
牌姿Bはドラが、牌姿Aは赤が既にトイツだからですね。

対して牌姿Cは、ドラも赤も１枚です。
チートイツの利点は待ちを自由に選べることですから

打点を狙う場合、待ちが不自由になる
可能性がある分、牌姿Cの評価はだいぶ劣ります。



チートイツの評価を踏まえた上で、何を切りますか？



チートイツのイーシャンテンに
一旦構える打も悪くない一打です。

しかしこの手をチートイツにすると
ドラも赤も孤立で不自由な受けになります。

僕の推奨はチートイツを完全に見切る打です。

評価が高くないチートイツに受けるよりも
ドラも赤も使えるメンツ手のリャンシャンテンに受けます。



こうなるとタンヤオを目指しますね。



5800点なら打点も申し分ないです。



最初の場面に戻ります。打を推奨しまし

オーラス、岡田選手の仕掛けは
ポン打、ポン打でした。



岡田選手のオタ風×２の仕掛けを
受けた後の瑞原選手です。どうしますか？



瑞原選手は岡田選手がピンズのホンイツで
あることを予想し、アシスト気味にを放ちましたが

僕の予想はチャンタとホンイツ五分五分

ですね。結果的にはホンイツでしたが
ホンイツじゃなかった場合、打は悪手となります。

そもそも浅見選手の逆転条件はマンガンツモ、またはハネマン出アガリであり、出現率は10%程度でしょう

瑞原選手の手牌は１手進めば
覚醒する素材ですので、10%程度の被逆転確率なら

この段階で何かわからない岡田選手に期待するよりも、手を進めて手牌の価値を下げないほうが良さげです。

を打ちにくいのはわかりますが、打かな？



瑞原選手が打としたシーンです。

これは岡田選手の手役がホンイツと
明確に分かった後なので良いプレイですね。


役牌バックもあるよね

南家に座っているのが麻雀打ちならば
この仕掛けには　役牌バックがほぼ無い　です。

理由は後で話します。