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【Mリーグ】内川、内川、内川
2021-11-20 12:0050pt今日の記事は昨日連勝を決めた内川プロです。南2局、現在ラス目ですが大チャンス手です。みなさんは何を切りますか?内川プロの選択は打でした。ほー・・・・や、3巡目なら良いかもしれんねトップとは2万点差弱、仕掛けてマンガンになってしまうかもしれないけどこの選択のほうがハネマン以上のルートが多く残りますものね。ちなみにNAGA先生の選択は打、僕と一緒ですね。夢がない・・・かな いや、そんなことないでしょうよ!次巡裏目のツモ、いやこれは――裏目などではなく、ただのナイスツモですよね!裏目じゃないから!ただのナイスツモだから!せっかく仕上がったのだからリーチもありかなと思ったのですが、内川プロはダマテンを選択します。8000 12000 16000 出アガリ高めと安めの差が半端ないっすね。対面からリーチを受けて、ああ・・・これでアガリ逃したら真の裏目だな・・・ と思いながらを横にします。結果は日 -
【Mリーグ】伊達プロに見る、10万点トップを獲る資質
2021-11-19 12:0050pt -
サボリの代償は▲150
2021-11-18 12:3050pt天鳳名人戦は1-1-1-3で+200オーバーでした。細かいミスが多かったけど失点に繋がらず、ただついてただけでしたわ。メンツ手にするには厳しいブロックが残るリャンシャンテン。役牌が重なればメンホンチートイツ、、がポンできれば役牌バックといった構想。からは鳴きたくないっすねーこの巡目、両サイドはイーシャン以上でしょうね。さすがにこの状況ではポンは厳しいと判断しスルー。きちゃ1秒前まで厳しいと思っていたくせに、さっそく手のひらを返していく!上家の親、GOプロの仕掛けを程よく舐めプして当たってもおかしくないをラフにプッシュしていく。ナイスキャッチ!これは舐めプが成功した例です。失敗した例は日曜の生放送で紹介していきます天鳳段位戦の方も九段に復帰これからも頑張ります! なお雀魂は・・・・※参照記事・天鳳の九段これは昇段戦オーラスの1コマ。マンガンテンパイも着順アップは下家からの直撃条件のみとかな -
【Mリーグ】沢崎プロの繊細さ
2021-11-17 14:3050pt今日は天鳳名人戦! 全編無料放送です。小林剛×松ヶ瀬隆弥×松本吉弘×木原浩一対戦相手はVSMリーガー、負けるわけにはいかないのだ!!朝倉プロのリーチを受けて一発目。沢崎プロの選択は――この手で無筋のを一発目に勝負しています。え?ホントに?? ちょっとびっくりしますよね(牌図A)この続きはまた後程~続いては沢崎プロ、マンズのホンイツ仕掛けで打としています。あの残しているは一体何でしょうか?沢崎プロお得意の迷彩だよそれはたぶん違いますね。このは単純に朝倉プロの仕掛けに対してケアしているだけでしょう。実際こうなった後もを切りません。よーく見てください。瑠美プロにも茅森プロにもは無筋です。迷彩のために将来リーチが来てもおかしくない2人に対してド無筋をここまでホールドするとは考えにくいです。もちろん、こうなった時に最終手出しをにすればホンイツがボケるというのも沢崎プロは少しは考えたでしょう。しかしそ -
ボーダーラインを意識する
2021-11-16 12:0050pt東1局北家ドラ6巡目、頻出の牌姿ですね。字牌を切って目一杯、一旦6ブロックに受けるのが一般的です。5ブロック+安全牌打法 を意識するならどちらかのカンチャンを払って、安全牌を持つ構えにします。当たり前ですがこの構えは、NAGA先生にきつくダメだしされます。一定の確率でアガリ逃してしまう可能性があるのも事実です。一定の確率でアガリ逃しもしますが同じように一定の確率で放銃回避できるかもしれません。ボーダーラインを意識せよさて、毎度毎度このように打つとは限りません。巡目が早ければ、基本目一杯に受けるのは当たり前ですしアガリ逃しすることを許容できる牌姿なのか? この場合はドラ2ですので字牌を切る。ドラ1だとしても目一杯受けたって良いと思います。アガリ逃しすることを許容できる点数状況なのか?ラス目の親でアガリ逃しは罪深いというわけでこの点数状況なら、まだ目一杯受けたいですよね。巡目も大事な判断材料し -
【Mリーグ】小林剛 vs NAGA
2021-11-15 13:0050pt小林剛プロの牌譜です。第一打は何を切りますか?小林プロの選択は打、NAGAの選択は 打でした。門前テンパイが難しそう、かつ打点の見込めない手牌で安全度の高い字牌を抱えつつ、遠めの手役を狙う人間の選択とシンプルにターツを外さない麻雀AIの選択。どちらの選択にも一長一短ありますね。小林プロの選択は打ペンチャンターツは払うけど、好形変化の種は残していますね。NAGAの選択は打です。ターツは外さないけど孤立数牌は残さない。対照的ですね。をツモ、小林プロの選択はチートイツを強く見た打対してNAGAの選択はホンイツを強く見た打でした。NAGAは鳳凰卓のプレイヤーをベースに学習していますのでホンイツ好きなプレイヤーが鳳凰卓には多いということでしょう。小林プロのチートイツ狙いは少し意外でしたね。親の萩原プロあたりに速度感を感じたのかもしれません。他家を意識して選択を変えるとことが人間っぽい選択ですね。小林 -
新八段坂奮闘記3 vol.41
2021-11-14 15:0050pt点数状況は関係ないものとしてみてください。最近は鳳凰卓で、こういう牌姿から――このような手組の練習をしています。アンチNAGA打法―― というわけではないのですが考え方としてはこれに近い感じです。配牌オリというわけではなく、配牌決め打ちですね。ドラ雀頭のピンフ、または234に三色になった場合だけ勝負する構え みたいな。つまり早い段階でアガリ確率を見極めアガリ確率が低いようなら、高打点ルートだけを残して極端に狭く受けて、安全度の高い牌をなるべく抱えておくみたいな打ち方です。その甲斐あって今月の成績が――・・・・・・・・・一体なぜなのか・・・ ま、まあ40戦程度じゃ何もわからないんで、しばらくは練習を続けようかと思ってます。こういうのも点数状況的に789だけ追ってやをリリースして字牌を温存しとけばよかったな・・・から打ってみるとか―― ですね。後は的中率の低い門前の速度読みや、場況読みを一切 -
【Mリーグ】攻守の切り替えが大事
2021-11-13 12:0050ptわかりにくいと思うので1つ1つ解説します。東家伊達プロ チー → 打 次巡1枚切れの手出し北家朝倉プロ をポン → トイツ落とし南家鈴木プロ チー → 打 次巡の手出しドラはない、ホンイツでもなさそうだけど・・・ハッキリわかるのがポンの朝倉プロがタンヤオ風味ということだけです。 さて、日向プロの選択は?日向プロは全てを読めているわけではなかったと思いますがこれ以降もを打つことはありませんでした。朝倉プロには通る、伊達プロはテンパイかどうかも不明たろうプロに当たるとしたら安そうなです。なんかふわっと打ってしまってもおかしくないですけどね。伊達プロのリーチに打としたシーンです。は安全牌ですが、朝倉プロのプッシュを見ては先に逃がしておきたかったのでしょう。両面部分を縦に引いても打点はリーチのみで親リーチに無筋勝負は最初からしない構えですね。なかなか良い構想ではないでしょうか?はカンチャンにも単騎 -
門前進行は5ブロック+安全牌がトレンド
2021-11-12 12:0050pt打とするのが5ブロック打法打とするのが6ブロック打法です。受け入れの多い、強いイーシャンテンが組めることが5ブロック打法の利点として評価されていましたよね。たぶん数年前までそのように考えられていたと思います。最近はその考え方が覆されてきましたね。上の牌姿は6ブロックですが、5ブロック+安全牌 の構えでもあります。 ドラ 牌姿A5巡目だとして何を切りますか? 多くの人が打を選びそうな牌姿です。 6ブロックにするメリットは手役の天秤123の三色をギリギリまで追えることでしょう。 対して打のメリットは? にくっつけての好形変化が1つ強いイーシャンテンが組めること? いやいやそれよりもいち早く安全牌を持てることだと思います。5ブロック+安全牌の構えを目指せこれが最近の主流ですね。6ブロックに受けてあっちもこっちも狙うのではなく早めターツを決めて安全牌を抱えておく。特に牌姿Aは所詮高め三色ですので、 -
【Mリーグ】開幕前より評価を落とした選手
2021-11-11 12:0050pt
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