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【Mリーグ】一か八かという選択放棄
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【Mリーグ】一か八かという選択放棄

2021-04-23 12:00
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    箱下で迎えたオーラス、堀プロは3列目にテンパイする。

    3着の親とは6300点差
    1000ー2000、5200出アガリでは届かない。

    待ちがあまり良くない上に、逆転条件は裏ドラ縛り
    加えてテンパイ打牌は、佐々木プロに対してそこそこの危険牌だ。

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    堀プロの選択はテンパイ外し。
    いや、外したというよりも完全撤退に近い選択だ。

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    諦めたのかYO!  放銃したら素点損だから?

    どちらも違う。諦めてないからこそ撤退したのだ。

    この時の親はTEAM雷電の萩原プロだ。
    萩原プロの性格上、雷電のポイント状況を考慮すると――

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    親の萩原さんは四萬:麻雀王国もトイツ落とし
    だったし、さすがにイーシャンテン以上だろう

    萩原さんが3着で良しとするわけがないよね
    直前の白:麻雀王国は1枚切れだけど、やる気を感じるツモ切り方だったし


    そう、堀プロが諦めたのはこの局の逆転だけで
    この半荘を決して諦めたわけではないのだ。

    難しい条件を満たして逆転するよりも
    親の萩原プロの連荘、あるいは放
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