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次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話
出版にまつわるエピソード
「木原君のブログ、書籍で引用させてくれないか?」
2007年、今から17年前の話。
僕はその申し出に、あまり深く考えずOKした。
僕以外の協会員と共著という形だったので
著者は「日本プロ麻雀協会」で出版されたのです。
お、ブログがお金になった!ラッキー!
当時はその程度にしか思わなかった。全く無名の麻雀プロだったし、共著も特に気にならなかったのだが
大半が僕のブログから引用された本ならば
せっかくの機会だから真面目に一冊書けばよかったな~
と、少しだけ後悔した。そう
こんなチャンスなど、そうそうないのだから。
2014年、ブロマガを始めた後だったか
某出版社の方から連絡を頂いて会うことになった。
「出版してみないか」とのこと。
僕はその時、出版社の方にこう答えたんだ。
天鳳位になってからでも良いですか?
出版社の方はどう思っただろうか?
アホか?コイツ・・ と思われたかもしれない。
とにかく、ブロマガを始めたばかりで
本を出す -
牌譜添削 ブランクで衰える能力とは?
事情があって1年ほど麻雀から完全に離れていました。 またできるようになったので結構な頻度でまた打ち始めたのですが、全く勝てないです。
今日の牌譜添削はTさんです。
NAGAも使いながら打っていますが、 直近400戦で安定段位5段ぐらいしかなく、 もはや5段からも上がれる気がしないです。
元八段の方ですが、お悩みのようですね。
リーチに現物のを切ったシーンです。
非現物ではありますが打が良さそうですよね。
リーチを受けたこの瞬間、ベタオリする
ことで頭がいっぱいだったのではないでしょうか?
通りそうな牌を選ぶことは「粘り」に入らない
「ベタオリ」と「粘り」の比較ではなく
単純にこのシーンはとの優劣比較です。
この現物打もそうです。
は非現物ですが、ほとんど放銃しない牌
が非リーチ者に対し危険な訳でもありません。
打としたいですね。
現物の打としたシーンです。
がほぼ通る上には
が4枚見えでノーチャンスです。
イーシャンテ -
Q&A 麻雀が弱くなった?
私は、9年ほど麻雀店のメンバーとして働いています。 そこでいつも打数や着順をつけ平均着順を出し、成績を管理しています。
半年ごとに羅列すると次のような感じでした。
23年1〜06月 700本 平均順位2.34
23年7〜12月 900本 平均順位2.37
24年1〜06月 750本 平均順位2.40
24年7月〜 600本 平均順位2.52
と年々成績が下がっています。 今までは、上振れ下振れの範疇かなと思っていたのですが… 最近ここまで負けて上振れ下振れで片付けていいのかと考えています。
麻雀の成績は、どの程度振れ幅があるのでしょうか? 成績改善のために、勉強し直すべきでしょうか?
個人的な予想の範疇で回答します。
質問主さんの職場環境が
わからないのでハッキリとしたことは言えませんが
これだけ麻雀を打っていて
徐々に弱くなった、ということは考えにくいです。
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