http://live.nicovideo.jp/watch/lv276037922今日は20:00より　しゃるうぃ～天鳳　です。ポイント的に厳しいのですが、鳳南の練習のつもりで打ちたいと思います！※しゃるうぃ～天鳳　とは牌譜東家の仕掛けは中をポンして打３mでした。つまりあれは両面ターツ落としです。しかしただの両面ターツ落としではありません。当ブロマガで既出ですが、大事なことなのであの両面ターツ落としには名前を付けて覚えるようにしてみましょう！ハイグレード両面ターツ落とし（仮）です！！　　ネーミングセンス無し・・・・※画像は合成です例えば牌図のように１牌ツモって打だったとしましょう。あれはノーマル両面ターツ落としです。ノーマル両面ターツ落としの中身はどういうケースが考えられますか？　ツモ　打　メンツのスライドや　ツモ　打　気まぐれに空切ったケース　ツモ　打　孤立に（両面ターツ落としの最中に

中盤以降は「何切るか？」ということよりも「誰に対して何を残すのか？」という意識を高めるようにしましょう。条件反射的に安全度の高い字牌を抱え――とする人もよーく考えてください。４sは２人の現物です。東家、北家に対してはむしろ完全安全牌、問題は西家に対してです。もしも西家が早そうに見えるのであれば――今にもリーチが来そうとあらば、その場合は發を切らずに４sですね。もしも西家が親だったら――その場合は微妙ですが、４sを切ることもあるかもしれません。もしも西家が点差の離れたラス目だったら――特に放銃したくない相手ですので、その場合は發を切らずに４sです。この場合は西家が特別早そうというわけでもなく東家、北家の現物でもありますので、發を切って目一杯に構えます。５mの受け入れ、高めはイーペーコー、残すに十分値する価値はありますよね？今日の話は簡単でしたか？　しかしこの簡単なことができない人が、鳳凰民の

本日は15:00～麻雀日本シリーズ第1戦の解説です。多井隆晴vs萩原聖人vs近藤誠一vs瀬戸熊直樹※緑がプレーオフ進出ラインこれが予選最終戦。近藤プロとの差が29.1ポイント。順位点は５－１５ですので近藤プロが15800点以下のラスを引くと、逆転でプレーオフに進出することができます！頑張ります！！（何を？？）――　愚形の可能性を考えろ　――・捨て牌が上に寄っていたら下の方が危険の法則上に寄るというのは、６７８９の方が多く切られている捨て牌ということです。逆に下に寄るというのは、１２３４の方が多く切られている捨て牌ということ。
何を切りますか？　少なくともは選びません。なぜなら三色があるからですね。捨て牌がどちらかに寄っている場合はその逆寄りの愚形待ちである可能性が高まるということです。上の牌図は上に寄っていますので、下の愚形、つまり２３のカンチャン、ペンチャン率が、７８のカンチャン、ペンチ

Ｑ１・南２局トップ目の選択。何を切りますか？　理由を含め考えてください。【解説】VS親リーチ　放銃してもラスまでは落ちなさそうですが、トップ目からいきなりラス争いには転落したくないですね。しかしながら完全安全牌はありません。完全安全牌が無いから全ツ！というのはある意味正しいです。どれを切っても放銃する可能性があるならアガリ確率を下げない方がマシということ。だから打点もあるし直球勝負？　の前に少し考えましょう。愚形の可能性を考えろ　は18日の記事を参照してください。総合的に見ると完全安全牌はないけれども、２mと３mが通りやすいということがわかるかと思います。ではベタオリ有利か？　というと、そうでもないんですよね。こうしておくと後の選択はかなり簡単です。この巡目、この牌姿ならギリ見合うかなー？by　zeRo 十段ちなみに僕とzeRoさんは同意見ですけど点数状況的にかなり微妙な（優劣判断が難しい

昨日は６時起き８時半集合、今日も８時半集合　早い・・・つ、辛い・・・　でも頑張って来ますね～！！対面の仕掛けは６pを先に切ってカン３pをチーしています。これでだいたい対面の手牌は透けると思います。　と持っていたところからを先切りするということは――マンズの２３４あたりが手の内にありそうですよね？つまりあれはタンヤオではなさそうだということ。　あたりが本線かな～？　と考えるのですが対面もテンパイ濃厚、３－６sはツモ切られることが予測できるのでダマテンに受けたのですが、あの仕掛けはどこからどう見ても安いじゃないですか！　自分が發や北を持って来たとしても切るように他家もあの仕掛けは無視しそう、つまり制限を受けにくいということです。むしろリーチしたほうが対面の出アガリを抑止出来たかもしれません。ちょっとした判断ミスでした。対面は赤５pをチーして打７sです。２巡目の８sがちょっとしたヒントでしょうか

中スルー　昔は鳴いていた時期がありましたが、今は圧倒的スルーブーム。ドラ受け、三色、まさかの――ホンイツまで。もう何でもかんでも狙っちゃいます。　８m返せよーぬぐぐ・・・ここで　ちょっとだけ！　と２mを切ってしまう人は、麻雀を悔い改めたほうが良いと思います。２mがそれほど危険か？　という話ではありません。単純に待ち、打点的に２mを切るリスクに見合っていないからです。仕掛けは舐めてもリーチは舐めるな！　ですよ。こちらは起爆剤２つ持ちでポン不回避。２mはスルー　まだ夢を見てもいい時間ですよね（牌図Ａ）（牌図Ａ）時２mチーのリスクはこういった時に凌ぎにくいこと。相手に安く見られ攻め込まれやすいことです。仕掛けを舐められたほうが良い局面もありますので、うまく使い分けましょう！３者共仕掛けていますが、打点的にはどうでしょう？全員安く見えますね。　これはペロペロして良いかと思います。何を切りますか？　

麻雀プロ団体日本一決定戦、応援してくださった方ありがとうございましたー！※32人中ぐぬぬ・・・　しかし！！仲間が強くて本当に良かった！　最終日は９月２５日です。最終日は自戦記もこのブロマガに書こうかな～。引き続き応援よろしくお願いします！開局早々西家が自風を仕掛け不穏な河。正直あれだけの情報で西家の打点や手役を特定することは不可能です。ただ一つだけ言えるのは「やる気あり！」ということです。だからといってこの巡目から簡単に引くのもどうかと思います。イマノウチ！　と、ここで字牌を被せていきますか？僕もつい最近（１年前くらい）まではそのような打ち方をしていました。鳴かれるようならオリ、最悪放銃しなければいいや的な発想です。天鳳ならそれでもいいかもしれません。でも今は、リスクに見合うような手組にすることを最重視しています。この手牌で字牌を被せるなら、せめてペンチャンの部分が両面か――ドラ２以上の火

今まで読みに関する記事を何度か書いています。その度に書いているかもしれませんが、大事なことなので再度いいます。当たり牌を１点で的中させたり、ビタ止めするために読むのではありませんどちらかといえば、当たりにくい牌をサラッ通すために読む、危険ゾーンを特定するために読むのです。その思考のプロセスを今日も解説したいと思います。前回の記事【解答編】牌譜Ｑ１　対面に対して最も危険な牌は何でしょう？Ａ　４p対面の手役はタンヤオ、またはトイトイです。その裏付けとなる打牌が――このドラ發切りです。もしあの仕掛けが染め手なら、發よりも２pが手の内に残ることはまず考えられません。發よりも２pが後、つまり２pの方が必要だったということです。ドラを切ってまで安全牌でも何でもない孤立の２pは持たないですもの。ということは手の内に、２pの関連牌があるのではないかということが容易に予測できますよね？対面は１pを切っていま

対面の仕掛けは８m、３mをポンしてドラの發切りです。次に５mをアンカンです。ちょっと怖くなってきましたね・・・そして２pの手出しです。今日は宿題にします。Ｑ１　対面に対して最も危険な牌は何でしょう？Ｑ２　対面がおそらく持ってないと思われる牌は何でしょう？Ｑ２はたくさん候補がありますね。どういった種類の牌を持っていないと予測できるかを考えてみてください。上家の仕掛けは２pチー打４pです。あれは有力なヒントになるヤツですね。ぜひ覚えておきましょう！恐ろしいことにカンドラが乗りました((((；ﾟДﾟ))))でもあのヒントがあれば、少しだけ危険ゾーンは絞れるのではないでしょうか？ではここで問題です。Ｑ３　自分の手の内で危険ゾーンに該当する牌はどれですか？　Ｑ１～３は明日の13:00までに加筆します。と思ったのですが、思ったより長くなってしまたったので明日の記事にします。くれぐれもコメント欄に答えを

特南の歩き方　index鳳南 .222　特南 .240　上南 .277この数字は各ステージにおける僕のアガリ率です。ちなみに特別アガリ率が高いというわけではありません。こんな手牌ですから、当然やる気はMAXですね。しかしここで８mの大ミンカン。やる気がだいぶ下がりました。なぜやる気が下がったのか？　それは自分のアガリ率がかなり下がったからですね。自分のアガリ率が下がったことを認識することも雀力のひとつかと思います。他家のリーチを受けたことにより、さらに自分のアガリ率は下がっています。基本その１１　仕掛けは舐めてもリーチは舐めるな対戦相手が弱いからアガリにくい待ちであるとか、愚形の傾向が多いとかは一切考慮に入れません。先手を取られたことによってアガリ率が下がったという認識だけです。仕掛けを舐めてもリーチを舐めるなこれは何度も何度も繰り返し言ってますが、それほど大事なことだということです。対戦