ブロマガ杯準決勝進出者への連絡、及び賞品の発送完了しました～。角田さんに無料チケットをたくさんいただいたので、当初の予定よりも多めです（笑）準々決勝で敗退された方も金曜日に無料チケット発送いたします。牌譜いつも　こころに　メンタンピン先制リーチに向け目一杯ではなく狙ってみましょう！　打９sですね。結構口酸っぱく言ってきたつもりですがブロマガ杯を見ていると・・・　みんな！練習しましょう！！牌譜これはホンイツではなくチンイツを狙ってみたいですねー両面ができたら　いつも　心に　メンタンピンこの３sを残して１mのトイツ落としです。タンピンの種を残して不要な１mを削除です。何度も何度も練習してみてください。この選択の良さがわかるはずです。むしろ序盤はシャンテン数を数えなくても構いませんそんなことを気にするよりも、もっともっと大事なことがあるのです。牌譜この配牌がマンガンに見えるようになりましょう！北

牌譜先手の仕掛けとは違い、リーチ後の仕掛け判断は非常に難しい。例えばこの２p、仕掛ける人も仕掛けない人もいるかと思います（牌図Ａ）何が難しいか？というと、この判断だけで優劣を決められないということ。既にテンパイ確定者がいるのに、現状この３シャンテンを仕掛けずに追いつくのは至難の業。しかし仕掛けてしまうと打点的に全く見合いません。とはいえこのまま黙っていても、被ツモやノーテン罰符などで失点してしまう可能性も高いです。手牌を短くすればするほど放銃率は上がる手牌が１３枚よりも１０枚のほうが、手牌が１０枚よりも７枚のほうが放銃率は高くなります（牌図Ｂ）そのリスクに見合うアガリ確率、打点があるかアガリを諦めた時に失点する可能性との比較で判断してください。ほら！難しいでしょう？僕は（牌図Ａ）の２pは仕掛けても、（牌図Ｂ）の２sは仕掛けない方が良いと思います。そうすると「一貫性」とかの話に発展しそうです

競技麻雀とは――ある特定の期間内において、ある特定の勝利条件を競う麻雀である。参照記事・競技麻雀とは勝利条件は何でも良いのです。例えば４月１日～３０日までの間、最も多く打荘することが勝利条件。勝敗ではなく打数を競う、これも立派な競技麻雀と言えるでしょう。逆に言えば期間が定められていない。勝利条件が不明瞭な麻雀はたとえどのようなルールで行ったとしても競技麻雀とは言えないと思うのです。例えばフリー雀荘、天鳳もそうですが、定められた期間で成績を競うのであれば競技麻雀といえますが、そうではない場合は勝利条件が不明瞭ですので競技麻雀とは言えません。セット麻雀もそうです。たとえプロが打っている競技麻雀ルールでセット麻雀を行ったとしても、それを競技麻雀と呼ぶことには疑問を感じますね。不特定多数の人と争い累計のポイントで昇降級を決めるリーグ戦が、タイムや飛距離で競う陸上競技のようなものとするならば、特定の

http://live.nicovideo.jp/watch/lv292707086本日はブロマガ杯準々決勝２日目です！対局者の方は１９：００までに生放送前に集合してください。牌譜全くスピード感も打点もないこの手牌。こういう時は役牌の孤立を大事にします。でもここでは８sを切らずに打白とします。４s、７sまたは９s引きなら打２pとして一通を見るということです。手役の可能性と引き換えに役牌をリリースする何も打点ばかりを狙うということではありません。ドラも何も無い手、先手が難しそうであれば、一役つけることを目指します。門前リーチに旨みがないのであれば門前で仕上がらなくともアガリのルートを残しておくということです。牌譜以前はタンヤオに寄せる打１pとしていました（牌図Ａ）しかしこの牌姿ではタンヤオで仕掛けることがありませんので――一番良さげなカンチャンを固定する打３pとしてみました。ドラ重なり旨ぇぇ

http://live.nicovideo.jp/watch/lv292707038本日はブロマガ杯準々決勝１日目！参加者の皆様は２１：００までに生放送前まで集合してください。牌譜ドラ２、ダブ東トイツ内蔵の勝負手イーシャンテン。さて何を切りますか？狙うは打点！これだけは間違いないですね。理由も考えた上で選択しましょう。打６pですね。ソーズに手をかけないのはホンイツ移行も視野に入れるため。６pから切るのはカン３pリーチへの布石です。当たり前だろって思いますか？でもね。うっかりダブ東が暗刻になったり３sを引いた時にダマテンにする人もいるんですよ。ダマテンにするなら２pから切ってカン５pに受けようよ！って思うじゃないですか。何となく打牌を選ぶのではなく後ろで見ている弟子に打牌選択の理由をちゃんと説明できるようになってください。（牌図Ａ）カンチャンドラ１即リー打法　とか　親のリーチドラ１は偉い　と

５巡目、佐藤聖誠プロはこの牌姿でした（牌姿Ａ）何を切りますか？　まあこんなの問題にすらなりませんよねー８pですか・・・・　なんか気持ち悪い　ですね。人は自分の固定観念から外れた打牌選択を目の当たりにすると違和感を感じます。この誰もが違和感を覚えそうな打８pの意図を考えてみましょう。・この手は躱し手と認識することドラを引き入れたとしても打点上昇はさほど見込めない。ならば将来相手にぶつけようとするのではなく、アガりやすさを高めることを優先したのではないか。カン７pリーチは御法度と考えたわけです（多分）確かにこの　The All Star League高打点の手組も多くみられ、押し返しの精度もかなり高いメンツが揃っています。僕も赤有りで競技麻雀トップクラスの打ち手とじっくり打つのは今回が初めてでした。高打点の頻度がかなり上がっているような印象を受けてます。だからこそ赤もドラもない時の躱し手も大事

http://live.nicovideo.jp/watch/lv291837305今日はThe All Star League 第8節今日で下位４チームが敗退残った８チームで後１節を行い、上位４チームが決勝進出となります。油断なんてしないぜ！　できれば今日で決めたいなー
※５８００の価値は　ドラ先日のこの牌姿、５８００点のポンテンやチーテンを取らないという話をしました。こういう話をすると必ずと言っていいほど飛んでくる質問が――何巡目から鳴いたほうが有利ですか？生放送やコメントでこういった質問を受けるたびに実はかなりモヤモヤしていたのだけれど、いい機会だからここでハッキリいいますね。巡目はただの目安だからっ！！実戦では何巡目から仕掛ける、何巡目までは仕掛けないという判断はしていないのです。間に合いそうだから鳴かない、間に合わなさそうだから鳴くその場に応じて判断を変えるということです。判断基

牌譜親の仕掛けは既に３翻確定、対して自分の手牌はゴミも同然です。現状が正しく認識できていれば、この巡目からでもベタオリを開始します。いっときますけどこの手で　今のうち！　なんてとんでもない行為ですよ！　この手を成就させるために将来どれほどのリスクを負うか、リターンがどれほどあるかと考えれば、今から放銃リスクの低い牌を選び続けるのが最善です。ベタオリの極意はメンツ中抜きにあり画像のシーンはメンツ中抜きではありませんが特上卓にはメンツの中抜きができない人はかなり多いです。現状の認識が甘く、なんとか粘りこもうとするからです。粘る価値のある手ならいいですよ？　価値が無い手なら将来のリスクも考慮して積極的に他家の無筋から抜きましょう。３副露目は白をポンして打４sです。俺が絞っているのに鳴かせやがって！と怒ってはいけません。you！　そのまま打っちまいなよ！　と横移動に期待しましょう。安全牌が尽きまし

１１日、１２日は日本プロ麻雀協会主催の「日本オープン」本戦でした。久しぶりの公式ルールだったのですが、少し練習不足だったかも・・・４月にはＡリーグも始まるのでキッチリ調整したいと思います。「ブロマガ読んでますよ～」なんて複数のプロ協会員に声をかけられ正直嬉しかったので、今日はプロ協会ルールの話をメインに記事を書きたいと思います。
プロ協会公式ルールの順位点は　１着＋５０　２着＋１０　３着－１０　４着－３０トップに比重がかなり偏っているポイントシステムです。だからといって何でもトップを目指すのいいというわけではありませんがトップになる可能性が高い選択を積み重ねることによって期待ポイントを上げるという考え方は間違いではないでしょう。
　

牌譜東家の１副露目は中をポンして打１s東家の２副露目は４mをチーして打３sです。ドラが１pであるのにもかかわらず第１打が２p優秀なカンチャンの部類であるカン２sのターツ選択をしている。マンズの染めに移行した可能性もありますが通常の手ならなかなか速度がありそう。もうテンパイしていてもおかしくありません。Ｑ・上家の８ｐポンして喰いタンで蹴りにいったほうがいいですか？鳴かれたら何でも鳴き返すというわけではありませんがこの状況ならば鳴かないと間に合わなさそうな感じはしますね。ちなみにそれでも僕は鳴きません。この点数状況なら連荘されたとしてもたいして問題はないでしょう。ここでの問題は、あの仕掛けがテンパイしていてもおかしくないと思えるかどうかです。もちろんテンパイしていない可能性も十分ありますが少しでもテンパイを警戒していたらこのドラはまだ打ちませんよね？牌譜北家の１副露目は４sをチーして打２s。お