特南の歩き方 牌譜添削version

今日の牌譜添削はSBさんです（以後Sさん）

今日は手役意識の話をします。
手役意識＝打点意識　必ずしもそういうわけではありません。



門前リーチが遠いから手役を意識するケース

現状ターツ不足です。第一志望の門前リーチには
ちょっと遠いので、打１ｍとし手役を意識して役牌の孤立を残します。



こうなったら今度はマンズの一通＋役牌の手役を意識。
８ｐが２枚切れなら、打９ｐが良いのではないでしょうか？

ペン７ｍはチーして、一通＋白の後付け狙いの天秤にしましょう。



ドラ３の勝負手です。点数状況的にも絶対にアガリたいところ。



絶対にアガリたいから副露進行も視野に入れるケース

ここは打１ｍとしてタンヤオも狙いましょう。
門前限定手牌と比べて、副露進行できる手牌は約１．５倍速です。

形にもよりますが、門前のイーシャンテンよりも
副露できるリャンシャンテンのほうが、テンパイに近いケースも多々あるのです。



ピンフ一通狙いの打２ｐ、悪くはないで