※今日の記事は過去記事転載です親の佐々木プロがをポンドラのを打ってきたシーンです。道中はほぼツモ切りでしたターツ落としも入っていませんが親権を維持したいとはいえ、このド終盤に初牌のドラですから、ほぼテンパイと見るべきでしょうね。ツモ切りを挟んでの手出しです。ほぼテンパイから手出しということは・・・・さて、ここで問題です。日向プロはをチーしてテンパイが取れます。打ち出す牌は無筋のですがを勝負する判断する要素を示してください。点数状況は一切関係ありません。みなさんも、ちょっと読んでみて下さい。　　

※今日の記事は過去記事を加筆修正したものです全員２万点台のトップ目で迎えた大事な南３局。ラス目の下家からリーチ。下家に放銃は万死に値するような点数状況です。下家のリーチは一見ピンズのカンチャンを払ったリーチに見えますが　→　　→　を切っていて安全牌のを挟みポンされてるを宣言牌まで引っ張るリーチ。が関連牌なのは間違いないでしょう。このが危険牌だということは多くの読者がわかると思いますが――お、が通りましたね！　ラッキー！・・・・で終わりですか？　よーく考えてみてくださいよリーチ宣言牌はポンカスの。つまり単騎待ちは無いと考えます。自分の目からは２枚見えかつ、下家がトイツだとしたらが雀頭の××待ちでありシャンポン待ちの可能性はゼロとなります。つまり初牌のは、今回に限っていえば下家のリーチに対してかなり通しやすい牌ですね。〇〇が雀頭っぽい・・・　それが通ったら、その人に対して字牌が当たる可能性は少

※今日の記事は過去記事再掲です下家の親が２副露した瞬間です。３副露目がダブ東ポン、12000確定です。さて、今日はここで問題です。下家の手牌を軽く想像してみて下さい。待ちを当てろという話ではありません。下家の仕掛けに対する考え方を聞きたいのです。その考え方がこの問題の肝になります。まず２副露目のシーンに戻ります。チー打　は孤立牌優先順位の法則に反している。※参照動画・孤立牌優先順位の法則は手牌の関連牌だね確かにその可能性は高いですが、あの仕掛けを見ると　ポン123三色を狙って孤立を残した可能性もあるので確定とは言えません。は手牌の関連牌　←ただ目の付け所は良いです。次にダブ東ポン打です。を引っ張っているので三色もチャンタも違いそうです。　は関連牌っぽい　も関連牌っぽいあの手牌は、マンズとピンズしかないじゃないか？これがブロック読み。赤字の部分が仮説になります。まだ仮説ですよ。たまーにおっち

（牌図A）上家のリーチに一発目。引かされた牌は不要牌のでしたさて、みなさんはどうしますか？プッシュと答えた人、迂回すると答えた人それぞれ選択した理由も添えて回答してみて下さい残り無筋が多いから余裕で押すよねなるほど、そう答えた方に質問です。同じ無筋でも危険度に差があることは知っていますか？　

https://abema.tv/channels/mahjong/slots/9joMoTGYdtRM7d【対局者】 渋川 難波 田内 翼 下石 戟 矢島 亨 真田 槐今日は12時からABEMATVで雀王戦A１リーグの解説業です。A１リーグも第9節（全10節）誰が生き残り誰が決定戦に進むのか？　お時間のある方は是非ご覧ください。対面がをポンした瞬間です。２副露目はポンでした。自分は3900テンパイです。 テンパイしているかどうかも、ホンイツかどうかも、高いかどうかもわからない仕掛けにオリる道理はありません。当然は押します。もしもここで迂回を選択する人は「弱気」なのではなく、押し引きの知識が不足してるだけだと思います。参照動画・https://youtube.com/shorts/lGUH2oX7Bb0?si=sG4iUT4O6eOsQ9trVS　手牌が分断されていそうなホンイツ　

下家が３副露したシーンです。下家の仕掛けで何か気になる点はありませんか？単純なことかもしれませんが言われてみれば「なるほど・・・」と思うような話です。　

対面の仕掛けはチー打でした。ここで問題です。対面がテンパイだとして比較的危険度の低い牌を複数答えてみて下さい。　

（牌図A）ダブ南ポンとドラ３下家に5翻確定の仕掛けが入ったシーンです。を勝負しました。今の内！という感覚なのだと思います。まず南家は最初からとがトイツだったと思うんですよ。ホンイツやトイトイなど特別手役を狙っている風でもないですよね。（牌図B）例えばこんな河なら、まだノーテンの事も多いと判断するかもしれません。（牌図C）この河だとホンイツを狙っていそう・・・　同じくまだノーテンの事も多いと判断するかもしれません。しかしこの捨て牌で、この牌姿だとは全然勝負できませんね。牌譜主さんは（牌図A）も（牌図B）も（牌図C）も、早い巡目ということで同じ感覚で勝負しているような気がします。・中張牌の余り枚数・手役に固執していなそうなこと・対5翻確定の仕掛け早い巡目だとしてもベタオリする要素は多すぎます。今回は南家の速度感をもう少し感じた方が良いでしょうね。今回は牌譜主さんの希望で、汎用性のある鳴き読みの

東家の仕掛けポン　→　打（１枚目）トイツ落としの後に――ポン　→　打　加カン　→　ツモ切り手出し南家の仕掛けポン　→　打ポン　→　打チー　→　打自分はテンパイです。さて、何を引いたら止めますか？という問題です。まずは親の仕掛けの考察から――役牌ポン＋役牌トイツ×２から役牌のトイツ落としをする牌姿　

今日は押し引き問題を２問出します。２問に共通する重要な判断要素を使って回答してください。【問題１】上家のドラ役牌ポンと対面の親リーチに挟まれした。勝負手のイーシャンテンですが、無筋を勝負しますか？【問題２】親はツモ番無しで超危険牌のを勝負しており、どうみてもテンパイ濃厚です。ハイテイで引かされたのは・・・・トップ目ですが、勝負してテンパイを取りますか？何となく選ぶのではなく必ず理由も添えて回答してください。ヒントはこの記事のタイトルです。Why done it？　相手の手牌を推理せよ！