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次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話
染め手か?それ以外か?
今日の記事はnote版、8月9日掲載分です
某プレイヤーの観戦をしていたら
いきなりこんな破廉恥な仕掛けが飛び出した。そう、これは染める気なのでしょう。
判断基準は未来と未来の比較
どうせこの手はスルーしてても
先手を打点も見込めない未来しか予想できません。
ならばいっそのこと、超大物手だけを狙い
早め、早めにチンイツを決断するのも面白いと思います。
結局は実りませんでしたが終盤までもつれれば
ツモ+鳴きで、それなりの形になることもあるでしょう。
・安全度の高い牌を抱えやすい(重要)
・相手の押し返しがわかりやすい
遠い仕掛けはアガリも遠ですが、字牌を抱えながら
守備力強化、索敵機能も果たしてくれるメリットもあります。「10枚チンイツドンジャラ理論」
と、紹介しましたが、早い巡目なら9枚
いや、もっともっと早い巡目なら
7枚、8枚からだって間に合うかもしれないのです。
3巡目、8枚しかないけどチンイツも意識。 -
強打とか舌打ちとか見せ牌とか
6年ぶりに実家に帰省しています。
Mリーグの時間帯は親孝行の時間帯と被るので
今週に関しては、ほとんど視聴できていないのですが
話題になっていた話の感想でも語ろうかと思います。
強打の話
もちろん、強打は止めた方がよいと思う。
理由は、視聴者に不快な思いをする人が多いから
であり、それ以上の理由はないし、それ以下の理由もない。
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【Mリーグ】K-滝沢選手の麻雀
滝沢選手がを打ったシーンです。
牌理的には打、または打が正着ですが――
こう構えるとポンテン時が目立ちすぎる
またチーテンも相当警戒されるので、少し工夫して――
こう構えて、チーテンを取った時に
チー出しとすれば、警戒されるのはピンズ待ち。
あるいは近辺雀頭の愚形待ち。
ツモ切り続きで、いつかテンパイと見抜かれても
()とは思われない。打は
少しでも出アガリ率を高めようとする選択でしょう。
副露ケアがキツイ特定の相手、全員に認知されている滝沢ブランドを考えれば、悪い選択ではないでしょう。
しかし、そういった戦略的思考であれば
歯を食いしばって、は残すべきではないだろうか?
打と残しはワンセット
コンボで最大限の効力を発揮する技だと思う。
リスクを負わないブラフは効果が薄い
こうするくらいだったら最初からを切った方がいい。
滝沢選手がリーチしたシーンです。
タンヤオドラ3、トップ目親と20500点差
ハネマンツモで親被り、一気に
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