-
ラテンの記事から
2016-07-21 18:52Thank you for Vittorio Lo Conte!!
http://www.musiczoom.it/?p=26362#.V4uJOqIRlv0
And also here is the " Tiny Talk " about SO.
ラテンの記事書いて頂きました。Answer Julyについて。
ありがとう。こちらは僕のことをいろいろ話してくださっているビデオ「TIny Talk」です。https://www.youtube.com/watch?v=xLjW4KcjRqQ -
大江屋レシピ (8) 「ミソボナーラ」の巻
2016-07-21 18:13110pt
味噌汁の余りでカルボナーラを作るというカリスマ主婦を以前You Tubeで観たので
その記憶を元に自分流にアレンジして作ってみました。
1)味噌汁の残りを温めます。
2)そこに牛乳を適量入れます。
3)更にイタリアンドレッシング(にんにくやいろんな具材が入っているもの)を適量入れる。
(自分が思っているより多く入れるとおいしい。徐々に入れて味を
整えましょう)4)それっぽくするために白胡椒、ソーセージ、ローリエの葉っぱ、赤唐辛子などを入れてぐつぐつ煮る。
5)混ざり合ったらスパゲテイをばきっと半分折りにして玉にならぬよう少しずつ入れる。この際、数分ごとにかき混ぜることが必須。
-
ブルックリン物語#15 その手はないよ “Don’t Be That Way”
2016-07-21 17:52アムスのスキポール空港からJFKまでおよそフライト時間は6時間半くらいだろうか。ロス~NYにすこし毛が生えたくらい。暇を持て余すほど長くない。喉を潤し機内食にありつけるとすっかり「空の主」気分。気に入った映画をみて、テトリス(ゲームの一種)やって、持参した短編小説読んで、一気に眠くなる。
午後1時過ぎのフライトのためにホテルを出たのは早朝9時半。ぼくは、通常3時間前に空港に着くようにする。慣れていない場所では何があるかわからないからなのだが、遠足で早起きする子どもと基本は変わらない。空の旅が大好きなのだ。
GVB カード(アムステルダムで使われているメトロや電車、トラム、バスに乗れるトークンのようなカード)を翳(かざ)して、「ぴっ」という反応音とともに改札が開き、メトロのホームに入る。ホテルの最寄り駅はアムス市街地と空港との真ん中くらいのロケーションだったので、1駅だけメトロに乗り、そのあ -
ぴの耳より情報 (7/21) 「その手はないよ!」 と「ミソボナーラ」の2本立て
2016-07-21 10:00こんにちは、ぴーすです。
暑いですねー。
でも、ダディはとっても元気なのよ。ラジオWFDU HD2のジャズ番組のリストに『Answer July』が入っていたり、ミッドウエスタンのフリーのニュースペーパーに大きく載せていただいたり、レコード評を書いてもらったり。発売以来、リアクションが波のように拡がっているのがわかります。輸入盤も発売されるので、お楽しみに!
今週は、「アムス物語」。といっても、帰りの飛行機でのお話です。その手はないよって、どんな手なのかしら?
「大江屋レシピ」は、先週予告した「味噌汁」の別メニューが登場します。配信は18時頃を予定しています。
♪夏休みは〜♪
暑いけれど、夏だから。(ぴ)
-
アルバムレビュー
2016-07-20 23:05 -
アメリカ中西部進出!?
2016-07-18 09:37 -
ぴの耳より情報(7/16) 輸入盤が!
2016-07-17 08:19 -
大江屋レシピ(7)「一汁とキノアごはん」の巻
2016-07-14 18:52110pt
味噌汁があればそこに栄養のある具を一杯入れていただくことができる。
そうすればどんなときでもあったかい気持ちとあったまった体で人は生きていける。そんな根源的でシンプルな思いから今日は「一汁」をメインにごはんを米ではなく「キノア」で炊いてみました。これ、なかなかですぞ。
1) みじん切りにしたブロッコリ、にんじん、トマト、しいたけ、たまねぎ、キャベツなどを鍋で煮る。
2)パウミーを入れる(お好みの出汁でOK)
3)ぐつぐつ中火→弱火で煮る。
4)時間差でえのきやワカメを投入。
5)お好きな味噌とすりおろした生姜をとき入れれば出来上がり。
6)キノアは水分が勝負なので目分量でいいので、何度も水を加えながら根気よくかき混ぜて炊くのがコツ。ほっこりし始めたら弱火にして蓋をして待つ。
7)ごはん感覚でキノアを茶碗に盛りハニー梅干しや塩昆布で頂く。
8)具沢山の一汁はスプーン -
ブルックリン物語 #14 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ”Fly me to the Moon”
2016-07-14 17:55220ptキングコング・西野さんの絵を見たときの最初の印象を今も覚えている。モノクロなのに光の渦に巻き込まれたような。ずいぶん昔ぼくはこの絵の中にいた。その中を心の赴くままに飛び回っていた。空想の世界で遊んでいた幼い頃の記憶が一気に蘇る。
もともとお互いに面識のないぼくと西野さんだが、彼がNYにいる日本のアーテイストたちにツイッターでトライベッカでの個展へと誘ってくれたのがコトの始まりだった。ぼくは彼が絵を描いているらしいというのは知っていたので「もちろん! 行かせていただきます」と返事をして、すぐ友人の編曲家ダニエル・バーニッジを誘ってギャラリーを訪れた。
その日、入り口辺りは在米日系人のマスコミ関係者たちで溢れ、アートに造詣の深そうなアメリカ人たちが彼の絵に食い入るように見入っていた。取材のカメラクルーたちは西野さんの会話を書き留めようとライターの人たちとともに、民族大移動でギャラリーの中をゆっくり移動中だった。
ぼくは軽く西野さんに「はじめまして」の会釈をし、彼も同じように軽く会釈を返した。ごったがえした現場では、それ以上お互いに踏み込んだ会話は一切なかった。ぼくとダニエルは絵に見入り、感嘆符を吐き、気がつくといつしかそれぞれ想像の世界をさまよっていた。
「おーい、ダニエル、このあとどうするよ? なんだかすっかり入り込んじゃったから、どこか静かな場所に移動したいと思うのだけれど」
「それはいい案だ。そしてどこかで彼の絵について語り合おう」
時折吹く風がトライベッカのでこぼこの車道から舞い上がり、空まで飛ばされそうな勢いの夜だった。
「西野さんて、ものすごいギーク(おたく)だよね」
「うん、たしかに生粋の、あそこまで描くのは尋常じゃない想像力だ」
月がそんなぼくたちを静かに何も言わずに見下ろしていた。
ダニエルとぼくは腕を組んでカフェでワインを前に西野さんの絵を語り合った。
「あの細やかな描き込み、ペンのタッチ、彼は別の仕事をしながらいったいいつ描いているのだろう」
「相当の情熱だ。きみはおそらく彼と近い将来仕事をするような予感がする」
-
ぴの耳より情報 (7/14) 私を月に連れてって! (ぴ)
2016-07-14 10:00こんにちは、ぴーすです。先週は『ANSWER JULY』が発売になり、Jazz Galleryでのライブの後、アムスへ飛んで......。アムス、絶好調だったらしいわね。私はお留守番でしたけれど。
今週の「ブルックリン物語」は、"Fly Me to the Moon"。アルバムのイラストを描いてくださったキングコング西野さんとの出会った時のお話です。「ナルニア国物語」も登場しますよ。
さて、タイトル曲の"Fly Me to the Moon"ですが、歌詞がなかなか素敵なのよ。フランク・シナトラさんが歌って大ヒットしたのだけれど、日本では「新世紀エヴアンゲリオン」のエンディングとしても有名ですってね。
ちょうど大西さんが国際宇宙ステーションから地球を眺めている頃かしら。そういえば、ダディにも『APPOLO』っていうアルバムがあるわね。
アップは18時の予定です。
私を月に連れて行ってくれるの
2 / 4