3月にシアトルでデルタ航空のSeattle-Kix（関西空港）直行便就航パーティでピアノを弾かせて頂いたのだが、バンクーバーへリサーチに行く間、シアトルのご自宅でぴを預かってくださった方が亡くなった。
普段からバタバタと慌ただしい生活をしいてることもあり、ぴの好きなことをやる二人でのんびりの旅をしたいと密かに企てていた僕は、八神純子さんが( 僕も４年前？ 出演した）シアトルのBridge Concertに出演されるという噂を耳にして色めき立つ。
ぴがお世話になったその方の息子さんに早速連絡をとった。二人でお母様の話でもしながら静かにご飯を食べましょうと。もしかしたらシアトルに行くかも、と純子さんにメールを打つ。
　

東日本大震災こども支援募金チャリティコンサートの情報が発表されました。詳しくは下記のURLからご確認ください。http://billboard-cc.com/classics/bright-lights-spring-concert2019/

6月9日に日本料理道具専門店「HITACHIYA USA」の近い距離で手作りなトークショーとサイン会。11日にはArmstrong Theatreでたっぷり現在の大江千里を八神さんの音楽とともに心ゆくまで楽しんでいただけます。

もう各メデイアに出ているので知っているかと思いますが今回の帰国のメインはこのコンサートです。静かな情熱で続けるこのコンサートの中で一翼を背負わせてもらえる喜びは大きいです。母の故郷神戸、僕の学生時代の詰まった西宮です。http://billboard-cc.com/classics/bright-lights-spring-concert-3/

Junko Yagami with Senri Oe @ArmstrongTheatre,CA

こんにちは、ぴーすです。緊急のお知らせです。
「阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震チャリティーコンサートBright Lights, Spring Concert vol.3 -輝きの響きとともに-」
来年もまた、2018年1月17日に参加させていただくことが決まりました。
◆兵庫：1月17日（水） 18:30開場　19:00開演　
◆会場：兵庫県立芸術文化センター　神戸女学院小ホール
詳しくは、下記でご確認ください。
http://billboard-cc.com/classics/bright-lights-spring-concert-3/
また、みなさんに会えますね。シカゴから愛を込めて。(ぴ)

関西学院大学に通っていた頃の僕はどんな学生だったのだろうか？
久しぶりに西宮へ帰る機会があり、その頃のことを思い出すことになった。
 なぜ帰ったか？ ビルボードクラシックスのO氏。昨今、日本のポップスアーテイストとオーケストラをジョイントさせセンセーションを巻き起こしているプロデユーサーである。彼が「阪神淡路大震災から22年、今神戸から熊本へメッセージを届ける」コンサートに来てもらえないか？ と声をかけてくださったのだ。

僕はチャリテイコンサートは、自分の心が反応するものには参加する。
この「関西学院の現役グリークラブと『空の翼』（関学の校歌）で共演」という企画には心踊った。追って八神さんのアイデアで「Senri さんの『KUAMAMOTO』を Senri さんのピアノで大事に歌いたい」という言葉も有り難く、「是非！」とお受けした。
僕は1980年くらいに関学の裏にある聚楽荘と

携帯が生まれた頃はこんな小さな機器にこれほどまで心と体を束縛されるとは、誰が想像しただろうか？
気がつけばスクリーンをいじり、気がつけばバイブを気にし、気がつけばいつもその存在の一挙一動に反応して、それはもはや身体の一部と呼んでもいいくらいだ。
神戸からブルックリンに戻り、一旦自宅に荷物を置き、友人に預けているぴをピックアップしようと携帯のスクリーンをいじり始める。今日これから伺っていいものか、明日にしたほうがいいか？　テキストメッセージを書く。すぐにリスポンスが帰ってきた。
「フードも今夜の分でなくなるしオシッコシートもなくなる。ちょうど良かった。今夜ピックアップしにきてください」
わずか１０日間だが、信頼できる友人の家でぴが病院やホテルとは違う生活ができるというのは本当にありがたい。その感謝を噛みしめながら地下鉄で向かう。
この前の零下１０度の雪の中、４時間歩行をした数時間後に僕はミネ

ハワイのフアンドレイジングコンサートの前の晩、八神純子さんと二人でカラカウア通りでご飯したときのこと。
 「大村雅朗さんのお墓にご挨拶に行ったのよ」
八神さんが不意におっしゃった。
 「本当ですか？　僕も前から行きたいと思っていたのだけれどついつい行きそびれてしまって」
「今度Senri さんにお寺の住所をメールで入れておくわね」
「ありがとうございます。助かります」
大村さんと八神さんはヤマハ時代から縁がある。僕も『Avec』で出会ってから『Olympic』『 1234』など、数多くの作品を一緒に作っている。アレンジャーと作詞作曲者＋歌手として。松田聖子さんのアルバムに僕を紹介してくれたのも大村さんだし、彼は僕の音楽の兄貴であり尊敬する兄貴であった。
その大村さんが亡くなって久しいけれど、僕はどこかでそれを受け入れられずにいた。お墓参りなど関係者に調べてもらえればすぐにでもできたはずなの

こんにちは、ぴーすです。
東京は朝の10時です。
今週は生出演がたくさんありました。みなさん、聴けました?
いろんな時間帯がありますので、どれか聴けるといいなあ。 
旅先ではフランス人的着回し生活のダディ(大江千里)にとって、ラジオはしゃべりに集中できますから、あたしとしても安心。
さて、今週の「ブルックリン物語 #24」は、兄貴・大村雅朗さんのお話です。大村さんは、「Rain」「格好悪いふられ方」の編曲を始め、八神純子さんの「みずいろの雨」「パープルレイン」、渡辺美里さんの「My Revolution」、松田聖子さんの「Sweet Memories」など、本当にたくさんの楽曲に携わったミュージシャン。
「大江屋レシピ」も登場します。
今回は、きゅっきゅっきゅっ「きゅうり天国」。お楽しみに!
配信は、東京は夜の6時です。あ、日本はどこでも夜の6時ですね。
【senri garden ブルッ