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先月放送された大江千里のスペシャル番組が再放送!
2017-03-05 08:00先月放送された大江千里のスペシャル番組が再放送!『Senri Oe "Answer July" ~Jazz Song Book~』放送日:2017年3月18日(土)17:00~19:00チャンネル:Ch.579 BSスカパー!https://bangumi.skyperfectv.co.jp/SD/?uid=i11282136 -
ぴの耳より情報 (3/4) 再放送のお知らせ!
2017-03-04 18:37こんにちは、ぴーすです。
2月に放送されたジャズピアニスト・大江千里のスペシャル番組が
再放送されます!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・“ジャズピアニスト”として活動している大江千里が、現在の拠点であるNEW YORKで昨年7月5日に行ったライブと、11月5日にBlue Note TOKYOで行ったライブを中心にお届けする、ライブ&インタビュー番組。
NEW YORKのライブではアルバムにも参加している、Sheila Jordanがヴォーカリストとして登場!『Senri Oe "Answer July" ~Jazz Song Book~』放送日:2017年3月18日(土)17:00~19:00チャンネル:Ch.579 BSスカパー!詳しくは下記のアドレスからご確認ください。
https://bangumi.skyperfectv.co.jp/SD/?uid=i11282136・・・ -
ダブル受賞!!
2016-11-14 22:50 -
Jazz Japanの最新号!
2016-08-18 17:50Jazz Japanの最新号です。嬉しい。この前のJazz Galleryでのショットですね。photo by Mami Yamada http://mamiyamada.jp/works/ -
アルバムレビュー
2016-07-20 23:05 -
ブルックリン物語 #14 フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ”Fly me to the Moon”
2016-07-14 17:55220ptキングコング・西野さんの絵を見たときの最初の印象を今も覚えている。モノクロなのに光の渦に巻き込まれたような。ずいぶん昔ぼくはこの絵の中にいた。その中を心の赴くままに飛び回っていた。空想の世界で遊んでいた幼い頃の記憶が一気に蘇る。
もともとお互いに面識のないぼくと西野さんだが、彼がNYにいる日本のアーテイストたちにツイッターでトライベッカでの個展へと誘ってくれたのがコトの始まりだった。ぼくは彼が絵を描いているらしいというのは知っていたので「もちろん! 行かせていただきます」と返事をして、すぐ友人の編曲家ダニエル・バーニッジを誘ってギャラリーを訪れた。
その日、入り口辺りは在米日系人のマスコミ関係者たちで溢れ、アートに造詣の深そうなアメリカ人たちが彼の絵に食い入るように見入っていた。取材のカメラクルーたちは西野さんの会話を書き留めようとライターの人たちとともに、民族大移動でギャラリーの中をゆっくり移動中だった。
ぼくは軽く西野さんに「はじめまして」の会釈をし、彼も同じように軽く会釈を返した。ごったがえした現場では、それ以上お互いに踏み込んだ会話は一切なかった。ぼくとダニエルは絵に見入り、感嘆符を吐き、気がつくといつしかそれぞれ想像の世界をさまよっていた。
「おーい、ダニエル、このあとどうするよ? なんだかすっかり入り込んじゃったから、どこか静かな場所に移動したいと思うのだけれど」
「それはいい案だ。そしてどこかで彼の絵について語り合おう」
時折吹く風がトライベッカのでこぼこの車道から舞い上がり、空まで飛ばされそうな勢いの夜だった。
「西野さんて、ものすごいギーク(おたく)だよね」
「うん、たしかに生粋の、あそこまで描くのは尋常じゃない想像力だ」
月がそんなぼくたちを静かに何も言わずに見下ろしていた。
ダニエルとぼくは腕を組んでカフェでワインを前に西野さんの絵を語り合った。
「あの細やかな描き込み、ペンのタッチ、彼は別の仕事をしながらいったいいつ描いているのだろう」
「相当の情熱だ。きみはおそらく彼と近い将来仕事をするような予感がする」
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ブルックリン物語 #13 雨に唄えば “Singin' in the Rain”
2016-07-07 18:00220pt「昨日からちょうど梅雨に入りましたよ」
ぼくにとって今年2度目の帰国になる日本は、しっとりとした季節突入の頃だった。NYにいると梅雨を意識することがあまりない。雨が若干多いなと思っても梅雨だと気がつくよりも先に夏になっていることが多い。夏は夏で、トンボの姿を目にするまで「駿足」に駆け抜けていく。日本の梅雨は「初夏と真夏の間に万(よろず)の神様が置いたギフト」、今回そう実感した。宿泊しているホテルの窓越しに、どこまでも曇り空が広がり、まるで薄い墨を塗ったかのような不安な世界。その中を霧雨が矢のように降ってくる。ガラスについた矢の先の雨粒が、まるで包装紙の模様のように空のグレイを丁寧に包み込んでいく。
NYとの時差もあり、誰もいない早朝に目が開いたぼくは朝定食を食べにホテルを出る。その朝もぽつぽつ降り出していた。ハンカチを被り歩く人やにわかに雨宿りをする人もいる。出勤する人の波に逆らうように歩くと、映画「雨に唄えば」のワンシーンのようになる。
「頭の上の雲を笑って
心の中にはいっぱいの太陽
恋する気持ちが始まっている」
ドラマ(「十年愛」)共演以来20数年ぶりに、鈴木杏樹さんとラジオで会う機会があった。久しぶりにその中で偶然雨宿りする男女を演じた。素性を知らない者同士が「雨」よけでひとつの軒先で隣同士になる。どちらからともなく始まる会話の中に、鎌倉の「あじさい寺」が出てくる。妙月院のあじさい。湿気が多いとその色が濃くなると言われるあじさい。雨上がりの時刻に居合わせると、それはまるで魔法のように鮮やかな色彩を放つ。
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独立記念日の翌日は?
2016-07-05 06:27 -
準備万端に進み中
2016-07-01 21:33 -
蜜の味 Tiny Snow / Jon Hendrick and Senri Oe
2016-06-30 18:00
It’s winter time again
And I can still remember when snow was on the ground,
a white blanket all aroud
We climbed a favorite hill and sliding down would fill the bill
Careful down below, we’re not sure just where to go
Here goes out into nowhere upon a magic sleigh
Real soon we have to put our sleigh away
So that’s what happen then surely will again
The snow will melt once more
And putting i
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