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Senry&Manry 最終章 「アデユー!」
2019-08-20 01:02110ptOne Worldへ行ってみる?NY中が見渡せるらしいと提案すると、「LAまで見えたりするんかいな」とManry!いや、そこまでは見渡せないけれど、「東海岸は全部見えたりする?」いや、それもちょっとそこまでは保証できな、、、、ナイアガラから戻って日本からの時差もようやく取れ、NYの日々に慣れてきた頃、二人の帰国が迫っている。ナイアガラのどS滝の快感を振りほどくようにマチネの「オペラ座の怪人」へ。冒頭シーンの「シャンデリア落下」で一気に感動のSenry&Manry+Hikaru。
「ブロードウェイ見たないけどしゃーないな」と強がっていたひかぼんが目をキラキラさせ「ブラボー」と叫ぶ。横で母親Manryが目をハートで怪人に見入っている。Uncle Sは二人とステージを代わり番こ、忙しいったらありゃしない。
チャラララら〜!
だって前から4列目。オケピが目の前。
始まる前に「覗いてきたら?」とそそのかすと、
「そんなことして怒られへんかな?」
そんなん、やったもん勝ちやがな。
「ほなら、ちょっとだけ覗いてくるわ、前失礼します」
恐る恐る近づき覗き込むManry。
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Senry&Manry 6 「ナイアガラの滝」
2019-08-19 07:05110pt日帰りでNYからナイアガラの滝を見に行く。
30年くらい前『アポロ』のアルバムジャケット撮影の合間に一泊二日でナイアガラ、トロントの旅に参加した時の断片の記憶しかないので、ネット上で更なる情報を収集。 これが情報がない!
けっこうナイアガラって難しいのだ。一つの市が二つの国に跨り、その中を川は奔放にうねる。滝の一つはアメリカ、一つはカナダにあり、観光ライセンスもそれぞれ別だ。ナイアガラなのに......その中でビジネスが二つの国で分離してて、一つのシンプルな事実をそこに関わる人たちが見えなくしている。
ナイアガラの滝はアメリカNY州とカナダオンタリオ州にまたがるナイアガラフォールズ市に位置する巨大な滝である。
Senry&Manry+Hikaruは日帰りで滝に一番近いバッファロー空港までの往復航空券を購入し、そこでガイドさん(日本人の方)と待ち合わせることにした。日本語でしっかりガイドしてもらおう。プロに。
前日エンパイアで興奮して寝付かれない3人は早めにベッドに入る。目覚ましは朝4時設定。眠い目をこすりながら手荷物だけを用意。ぴは別邸に前日からステイなので安心だ。国境を越えるのでパスポートやビザ、Manryたちは帰りの航空券も持参。4時45分家出発、6時半搭乗開始、7時離陸、そして8時にはすでにバッファロー空港に到着した。
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ぴの耳より情報 (8/15) NY観光はつづく。
2019-08-15 12:00こんにちは、ぴーすです。アップです。連日の観光、連日の投稿、'Another Senri Trio' の観光はつづく、つづく。あたしはお留守番ですけれども。下記はイエローページ。参考にしてくださいね。
★自由の女神https://www.nps.gov/stli/index.htm
★セントラルパークhttp://www.centralparknyc.org
★メトロポリタンミュージアムhttps://www.metmuseum.org
★グッケンハイムミュージアムhttps://www.guggenheim.org
★アメリカ自然史博物館https://www.amnh.org
★インスピッド海上航空宇宙博物館https://www.esbnyc.com/ja
★エンパイアステートビルディングhttps://www.esbnyc.com/ja
★city passhttps://www. -
Senry&Manry5 「エンパイアステートビル」
2019-08-14 19:37110ptCity Passと言うお得なパス。
世界中の都市で活用できる。そのNYバージョンが、6 つの選択肢。
1 エンパイアステートビル
2 自然史博物館
3 メトロポリタン
4 トップオブザ・ロックアップもしくはグッゲンハイム
5 サークルラインもしくは自由の女神島とエリス島観光
6 911メモリアルもしくは海軍博物館
ここ数日は1日の万歩計の数値が軽く1万7千歩くらいになっていることを告げると、
「私は2万やわ。やっぱり歩幅やなあ」とManry。
そんなわけでパスの最後の2つを使うため、海軍博物館とエンパイアへ行ってきた。
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Senry&Manry4 「Museums!」
2019-08-14 10:06110ptさあ、美術館博物館巡りの日だ!
「グッゲンハイム美術館の外見だけでも見ておきたいねんけど、、、」
わかった。今日はグッゲンに「でん!」してそのままメトロポリタンミュージアムまで移動しての、美術館巡りだ。
「NYはどれも建物が凝ってるわ。細かいところまで気い使ってデザインしてるもんなあ。タイルとか窓の柵とか。」
地下鉄を降りてからグッゲンまでの10分の道すがら、雰囲気のある高い建物を食い入るように観察してため息をつくManry。
「やっぱり日本と違うわ〜」
そんなキャディさんをせかすように、
「次のブロックの、右側! ほら! 見えてきた? あれはなんでしょう?」
とクイズを出すUncle。身を乗り出すManry&Hikaru。
「ああああああ、グッゲンハイムやあん〜!」駆け出す二人。
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Senry&Manry 3「大泉公園か?」
2019-08-13 18:00110pt「セントラルパークって大泉公園みたいなもんなんかなあ。広いなあ」と感嘆の声をあげるManryと「わ、ここええなあ」と顔に明かりが射すHikaru!
大泉緑地公園↓
https://www.osaka-park.or.jp/nanbu/oizumi/main.html
パークサウスから歩いてボートハウスを目指す。Kayさんの息子さんYuちゃん(アメリカ名前、フィリップ)と待ち合わせのためだ。三日目は英語初体験のHikaruが比較的年齢の近いYuちゃんに案内してもらって楽しもうと言う計画だ。どうなりますか。
待ち合わせのボートハウスへ向かう途中ギフトショップがあるけれど、入る? と尋ねると、「入る? って言われたら、、そりゃ入るわなあ。(笑)下見下見」
Manry, かなりアメリカに慣れてきたみたい。いいノリ。
「毎日アメリカって事件や銃撃があるわけでもないねんなってちょっと発見やわ。割と普段 -
Senry & Manry 2
2019-08-12 08:51110pt週末で混んでいるかもしれないけれど「自由の女神」を見に行こう。
午前11時頃、女神の島にフェリーが出ているバッテリー公園を訪れると、もう既に1k程の人の列が。こりゃ1時間待ちだな。一瞬途方に暮れそうになるが今日は待つ、そんな日にしよう。デンと構えて。
風が心地よく気温も晴れなのにそんなに高くない。NYの夏は本当に短いなと思いながら心地よいその風に身を委ねてみる。おーい。次の夏まで見渡せそう。よく見るとあちこちに木陰がありのんびり日光浴する人がいる。「おじちゃんが列に並んでいるからママと一緒に公園を散歩してくれば?」
その提案に頷いたHikaruはManryとともに雑踏の中に紛れていく。「あ、リスがいるわ」「野生のリスかなあ」そんなやりとりが消えてゆく。Uncle Sはインド人家族とギリシャ人家族に挟まれながらのんびり列が前へ進むのを待つことにする。
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