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Reunion Dinner

関学時代から知っている友人T、彼はまず80年代にアミューズにサザンの付き人で入り、ニッポン放送に話し手&ディレクターとして転職、僕と一緒に大江千里のオールナイトニッポンを立ち上げ、わずか数ヶ月で立ち上げたその本人がまさかの日本テレビへの転職、日テレ「だいすき」などの人気番組のプロデュースをやり続け、その後大江千里mcの番組インディウォーズ 。https://ja.wikipedia.org/wiki/インディーウォーズを手掛け、去年関学でのコンサートのプロデュース、そして昨夜の料理のシェフである。ブルックリンで奥様と3人飯したり、時代時代で美味しいものを共有した思い出が数多くある。同じ業界で35年走り続けて来た関学の同窓生。「4〜5人のための食事会をも用意したいんだけれどどう? 誰かお誘いしてみて」Tくんはそう言った。なので八神さんにお声がけした。「ぜひ!」Tくんの詳しい経歴など何もお知らせしてないのに「美味しいものがだいすきで料理がだいすきで彼の奥様と4人の小さな会」とメールを打った時点でそう嬉しい返事が返って来た。学生時代は颯爽と関学の銀座通りを闊歩する彼をなんども見かけた。強烈な個性が当時からあった。Tくんも僕が目立ってたことを知っていた。そんな二人が音楽業界で活躍を始める。最初は朝日放送の番組収録でサザンとご一緒した現場でTくんに会った。桑田さんの付き人として文字通り丁々発止。「あ」「よ!」くらいしか話せなかった。それがまさかのアミューズを辞めての自らが話し手としてもプロデュースも手掛けるニッポン放送への転職。「Tのオールナイト日本2部」を担当し一気に業界の表に飛び出した。「千里くんはツアー中だよね。今度の新曲いいね」「ありがとうT」「じゃあ、リスナーに最後にメッセージを」「みんなの街に会いに行くから待っててね。」「ありがとう千里くん」「ありがとうT」僕らはオンエアでそんな電話インタビューをし、やがて程なく、Tがプロデューサーで「大江千里のオールナイトニッポン」をやることになる。 

Reunion Dinner
ブルックリンでジャズを耕す

47歳でポップミューシャンのキャリアを捨て、ニューヨークのニュースクールへジャズ留学する。20歳のクラスメイトに「ジャズができていない」と言われ、猛練習をすれば肩を壊し。自信喪失の日々の中、ジャズの種を蒔き、水をやり、仲間を得て、ようやく芽が出てきた。マンハッタンからブルックリンに越してきて5年。相棒・ぴ(ダックスフント)と住む部屋には広いウッドデッキがある。まだまだ、ジャズを耕す日々は続く。「プルックリン物語」「大江屋レシビ」「アミーゴ千里のお悩み相談」など、ブルックリンから海を越えてデリバリー!

著者イメージ

大江千里

1960年生まれ。関西学院大学在学中にデビュー。「格好悪いふられ方」「夏の決心」など45枚のシングルと18枚のアルバムを発表。映画、ドラマ、「トップランナー」司会の他、執筆活動も。2008年、NYのニュースクールにジャズピアノ専攻で入学。2012年『Boys Mature Slow』、2013年『Spooky Hotel』がビルボード日本ジャズチャート1位に。2015年、『Collective Scribble』、単行本『9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学』を発表。東京ジャズ、ブルーノート、富ジャズ他、ニューオリンズ、アムステルダムなど、精力的に活動中。

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