7月20日の天鳳 2-0-3-0 九段 2775/36007月20日の雀魂 0-2-1-0 魂lv2 15.0/20.0今日の牌譜添削はKさんです。特上卓なら間違いなく上位レベルでしょう。特上卓は勝てても鳳凰卓で勝てない・・・地元民が集まる中学まではエリートだった学生も、試験で選抜された上位クラスの高校に入学すると平凡な生徒になってしまう。高校の中でも成績上位に食い込むためには？そりゃ当たり前ですが、一生懸命勉強するしかないですよね鳳凰卓で勝てない・・・・　のならば牌理力、構想力、洞察力、点数状況判断、押し引き判断etc麻雀における全てのスキルを高めるべく、一生懸命練習するしかないのです。のチーテンをスルーしたシーンです。カンチャンまたはペンチャンを仕掛けて両面待ちのテンパイを取らないとしたら――の場況が良いとか門前の打点アップがかなり見込めるとか例えば同じ牌姿でも、ドラ１含みならスルーし

7月19日の天鳳 0-0-0-0 九段  2550/36007月19日の雀魂 0-1-1-0 魂lv2 14.3/20.0手牌の価値は変動する全く同じ牌姿、同じ巡目、同じ点数状況だとしてもリーチを受けただけで、今までより手牌の価値は下がりますし対リーチに不要な危険牌を持ってきただけで手牌の価値は今までより激減してしまうものなのです。対面がタンヤオでテンパイ濃厚下家がソーズのホンイツ濃厚という状況です。南１局、下家の親は15600点のラス目自分は23700点の３着目という点数状況でした。ここで対面が今しがた通ったを合わせて切ろうとしたのですが、これはNGです。確かには今放銃になることはありません。しかしは自分の目から６枚見えで、放銃は無いとしても高確率で下家に鳴かれてしまいそう。今ツモってきたは下家のオタ風ですが初牌です。この瞬間でもそこそこ危険な牌ですし、が下家に鳴かれた後は更に危険度が跳

7月18日の天鳳 1-1-2-1 九段  2550/36007月18日の雀魂 2-1-1-2 魂lv2 14.3/20.0今日の記事は牌譜添削コーナーに送られてきた牌譜を使って、鳴き読み問題を出題します。対面の３副露に注目してください。ドラのをポンして打としたシーンです。その後を手出しさらにを手出しです。さて、ここで問題です。Q・対面が３副露する前の牌姿を予想してください　ポンポンに入る牌を当ててください。完全一致じゃなくて構いませんので２通り予想して下さい。　

7月17日の天鳳 0-0-0-0 九段  2580/36007月17日の雀魂 0-0-1-0 魂lv2 14.1/20.0Q・麻雀で「押す」の対義語は？一般的な回答は「引く」だと予想します。でも、日本語的には「退く」のような気もしますが――「引く」でも伝わるからどっちでも良さそうですね。ﾊｲ　上家が２副露、下家が２副露＋加カンした後新ドラが４枚のったシーンです。地獄ですね・・・・しかしここは怯まず勝負します。ここでみなさんに「勝負手の定義」を考えてもらいたい。アガリ時の打点が高いことアガリを決めたら、半荘の決定打になることこのような手牌の時に「勝負手」と呼ぶことが多いです。前門の対面リーチ、後門の下家ドラカンです。1000点が「勝負手」に変わる時オーラスアガリトップの局面やアガリラス回避の局面などがそうですね。それ以外にも、他家の勝負手を潰せる可能性が高い局面なら1000点でも勝負手に変わ

7月16日の天鳳 1-0-0-0 九段  2505/3600 7月16日の雀魂 2-1-1-0 魂lv2 14.3/20.0今日の記事は過去記事転載です東家はをポンしてドラの。続いての手出しでした。まずこのシーンだけで将来のベタオリを確信するじゃないですかースライドもほぼ否定している　ツモ　打というケースも、第一打がならほぼ否定されていると考えてよいでしょう。あの手出しでわかることは――ソーズの関連牌が手の内にある？　いや、それだけではありません。当然フェイクも疑え手牌に全く無関係な牌を残し、ホンイツをボカすこと。ドラ含みの両面ターツを払うくらいですから、相当形が整っているはずですので　ポンに入る牌は何でも良いのです。僕なら字牌を持ってきても、敢えてツモ切ってソーズを残しますものね。その後はを手出し、そして今を手出しです。この巡目まで無関係なを残さないので、ここまで来るとフェイクの可能性は

7月15日の天鳳　1-0-0-0 九段 2415/36007月15日の雀魂   2-1-2-0 魂lv2 13.3/20.0上家がポン→打としたシーンです。を切ってるのにとを孤立で持っているケースは非常に少ないです。ということは・・・・・上家のピンズは　　だった説ですね。この説の信頼度は80%を超えています。よくあるケースですので覚えておいてください。対面の手出しに注目してください。直前にを打っているのにの手出しです。　ツモ　打のスライドこれもよくあるケースですね。覚えておきましょう！対面にが１枚、上家にが２枚のケースが通常よりもかなり高いのではないかと予想できます。したらばこのカンチャンもジャスティスリーチ！普段は曲げにくい状況のカンチャン待ちも読みによって正義のリーチとなることもあります。愚形待ちでもドラ２含みの素材なら積極的にリーチをしても許されるという風潮があります。何を選択しても

7月14日の天鳳　0-0-0-0 九段 2325/36007月14日の雀魂   2-2-1-1 魂lv2 12.9/20.0　三色を狙ってを先切りしてしまう人がいますが上の手牌は現状ターツ不足ですので切りはNGです。　この４ブロックが確定で　　　　で、もう一つターツを作る意識。特にの部分は安めのを引いてもと、三色を狙える好形ブロックが残ります。ターツ不足で先切りNG、覚えておきましょう！打を推奨します。ターツは足りているのでは打点アップの種として残します。、引きは打とし、喜んでテンパイを外しましょう。絶好のツモ！　打ですね。ところがMortalの推奨打牌は即リーチMortalを何度か試してみましたが構想力と点数状況判断の精度が低い気がします。ちなみにNAGA先生は打を支持してくださる。打点が不満でもアガリ率が高ければ前衛的守備的な意味でテンパイ取りも理解はできます。打点が不満、待ちも不満で

7月13日の天鳳　0-0-2-1 九段 2325/36007月13日の雀魂   1-0-1-4 魂lv2 12.5/20.0２着と8600点差、トップと10900点差の３着目で迎えたオーラスでリーチしたシーンです。供託に1000点ありますので高めツモなら逆転トップといった状況でした。ここで考えるのは、安めの出アガリ安めのツモアガリを拒否するかどうするかです。タス目の親とは14000点差ですから、トップ目や２着目にを押されて見逃す分には構わないと思います。そこに放銃したって３着ENDは変わらないですからね。ただ、ラス目の親に真っ先にを押された場合は、さすがにちょっと考えますね～この判断は予め決めておくものではなくいままでの動向によって判断を変えるものです。判断要素はラス目上家の進行速度です。点数状況的に当然オリることはないのですが――リーチ一発目はプッシュ　→　手出し無筋ツモ切りの後プッシュ

7月12日の天鳳　1-0-0-1 九段 2490/36007月12日の雀魂   2-0-0-2 魂lv2 14.7/20.0麻雀AI　Mortal昔紹介した麻雀AIの進化版です。天鳳だけではなく雀魂の牌譜も読み取ってくれます。※参照記事・鳴きフリテンは悪なのか？例えばこのようなミスがあると――Mortalの推奨打牌とは違うとチェックが入り数値で差を教えてくれます。数値はよくわかりません・・・NAGAと併用すると信頼度up！手組を徹底的に見直したい人はNAGAと併用するのも効果的かもしれません。オーラス、何を切りますか？ラス目下家と２着目対面の点差　　　　8200点ラス目下家と３着目上家（親）の点差　4600点この点数状況で、下家にドラを鳴かれるのは自分にとってかなり有利な展開になりそうです。Mortalは、このような選択に理解は示してくれません。NAGAはアシストや差し込みに関して一定の理

7月11日の天鳳　0-0-0-1 九段 2565/36007月11日の雀魂   0-0-0-0 魂lv2 14.7/20.0今日の牌譜添削はNさんです手組の改善をメインに話していきます。麻雀は４つのメンツと雀頭と作るゲームです。５ブロックを認識せよ例えばこのシーンだとツモで５ブロック完成です。未完成ターツは全て両面で今のところ不満はないでしょう。５ブロック以外の牌は安全度の高い牌を５ブロック以外の牌は打点アップの種を完成後はこの２つを意識してください。７巡目は上家の現物であるを残して全員の無筋である打とします。８巡目は打９巡目も対面の現物であるを残して全員の無筋である打　とします　ツモここでかを放す感じですね。やは打点アップの種かもしれませんがタンヤオ確定の牌姿でもないのでそこまで期待打点が上がる有効牌でもなく親番であればピンフドラ１だとしてもリーチまで行ければ打点は十分かと思います。全員