２月２７日の十段坂

本線はチートイツ。鼻クソみたいな配牌だが
ドラが１枚あるだけで重ねた時に対応できるような手組にはしておきたい。



意外な進化と２フーローとリーチ。
あのリーチの河を使って、今日はチートイツの河の特徴講座。

変則的な河だからチートイツと決め付けるのではなく。この瞬間を注目してください。
８mが４枚切れなのに上家は手出し９mです。

２枚目の９mが打たれた直後に手出しです。これはトイツ落としか或いは――



重なり期待ということ。あれだけ中張牌をバラ切りしていて孤立の９mを持つ手役は？
チートイツですよね。宣言牌の８sは対面のホンイツを警戒したものでしょう。

今回は９mでしたが、よくあるケースは
１枚切れの字牌を２枚目が出た瞬間に合わせて手出しとか。

捨て牌が濃い目、特に早い巡目に両面ターツを払っていたりして、なおかつ
そういう持ち方をしている時は、チートイツである信頼度が上がります。

中はふかしても、カンチャンはチー。