-
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.9
2022-08-26 12:0050pt王座の間・8月1日~8月24日軽く沼に嵌ってしまった・・・3着でもポイントが減る王座の間でこれはキツイ。底なし沼は存在しない底なし沼は地表までの深さが見えないだけで必ず底が存在する。一生抜けられない沼なんてない!抜けるまで打つしかない親にをポンされた直後の選択。はまだ良いが、がキツそうだ・・・ならばここは――アガリは諦め打とする。この選択の意図するところは――「横移動促進計画」アガリが難しいなら打ち合ってくれたほうが良い。下家に鳴かれる可能性が高めなを差し出すということ。結果は空振りしたけど、自分のアガリが難しいと感じたら、どのような結果が望ましいか考えてみてほしい。お、まさかこんなになるとは――アガリが難しいと感じたのは過去の話。大事なのは過去ではなく現在の判断、未来の予測です。苦しい過去は忘れ、切り替えていきましょう!南2局の親番中ここでを切ってしまう人は構想力不足です。に、にどれがく -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.8
2022-08-19 15:0050pt8月18日の天鳳 0-1-0-0 九段 2355/36008月18日の雀魂 0-0-1-0 魂lv3 04.9/20.04人の魂天が揃う頂上決戦。頂上決戦の勝ちにくさは鳳凰卓にも匹敵する。上家の仕掛けはポン打、ポン打つまりのブロックから、この巡目にポン。当然上家には速度感を感じていて下家にもそれなりの速度感を感じている。さて、自己都合ならを外したいがこの状況であれば、どうするべきだろうか?ただ相手が早いと読んだだけで手を曲げることは無い。判断の優先順位は、その都度考えながら決定するものだ。手牌の価値、打ち出す牌の危険度そして相手の打点が評価項目。この場合は――上家、下家に使われていても全く不思議ではない7枚あるドラが、自分の目から1枚も見えていなかったこと。カンチャン+高め条件の三色ならば手牌の価値をそれほど高く評価できず打とした。5ブロック?6ブロック? この巡目ならば、まだ789三色の -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.7
2022-07-23 13:3050pt7月22日の天鳳 0-1-1-0 九段 2745/36007月22日の雀魂 2-1-2-0 魂lv2 18.1/20.0ピンフドラ1のテンパイです。もちろん即リーチで何も問題ありません。が良さそうだしな~昨今はこのように絵図だけで判断する似非場況厨 が増えてきたような気がします。この時僕は、むしろは良くないかもと思っていました。上家がをツモ切り、下家がを手出ししたシーンです。上家に関する読み材料は今のところありませんが下家に関してはよりもを残したという情報があります。ドラで孤立よりも孤立を残す? と考えたら下家の手の内に関連牌があっても不思議ではありません。対面の手出しです。よりもの孤立を大事にするケースはレアですし安全度で残すとしたら前巡ので良さそうな気もします。つまりこの場合は、の関連牌が対面の手の内にあるケースが非常に高いと予想できます。下家にの関連牌があっても不思議ではない対面にの -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.6
2022-07-15 17:0050pt7月14日の天鳳 0-0-0-0 九段 2325/36007月14日の雀魂 2-2-1-1 魂lv2 12.9/20.0 三色を狙ってを先切りしてしまう人がいますが上の手牌は現状ターツ不足ですので切りはNGです。 この4ブロックが確定で で、もう一つターツを作る意識。特にの部分は安めのを引いてもと、三色を狙える好形ブロックが残ります。ターツ不足で先切りNG、覚えておきましょう!打を推奨します。ターツは足りているのでは打点アップの種として残します。、引きは打とし、喜んでテンパイを外しましょう。絶好のツモ! 打ですね。ところがMortalの推奨打牌は即リーチMortalを何度か試してみましたが構想力と点数状況判断の精度が低い気がします。ちなみにNAGA先生は打を支持してくださる。打点が不満でもアガリ率が高ければ前衛的守備的な意味でテンパイ取りも理解はできます。打点が不満、待ちも不満で -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.5
2022-07-14 13:0050pt7月13日の天鳳 0-0-2-1 九段 2325/36007月13日の雀魂 1-0-1-4 魂lv2 12.5/20.02着と8600点差、トップと10900点差の3着目で迎えたオーラスでリーチしたシーンです。供託に1000点ありますので高めツモなら逆転トップといった状況でした。ここで考えるのは、安めの出アガリ安めのツモアガリを拒否するかどうするかです。タス目の親とは14000点差ですから、トップ目や2着目にを押されて見逃す分には構わないと思います。そこに放銃したって3着ENDは変わらないですからね。ただ、ラス目の親に真っ先にを押された場合は、さすがにちょっと考えますね~この判断は予め決めておくものではなくいままでの動向によって判断を変えるものです。判断要素はラス目上家の進行速度です。点数状況的に当然オリることはないのですが――リーチ一発目はプッシュ → 手出し無筋ツモ切りの後プッシュ -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.4
2022-06-30 12:0050pt6月29日の天鳳 3-1-0-3 九段 3045/36006月29日の雀魂 1-1-0-3 魂lv2 15.3/20.0親番でオタ風ポンから発進してホンイツ会議。上家の捨て牌を見て下さい。まだホンイツの色も判明しない段階から完全に絞られているような気がしますよね。対戦相手の打牌選択傾向で最適戦略は変化する対戦相手、特に上家の打牌選択傾向によって副露判断の最適戦略が少し変わってくることもありそう。次の局、オタ風のとを共にスルー。ここまで育てば、ホンイツ+チャンタ系の手役を目指して、2枚切れのを放すのがセオリーです。しかし打とします。この時僕はもも鳴くつもりはなくチートイツを強く意識して進行するつもりでした。副露ケアが厳しいメンツならチートイツが有効仕掛けると打点が不満なルートも多々ありますし副露ケアが厳しいメンツなら、攻守兼用の戦略を選びたい。この後は、意外な伸びを見せて――いかに副 -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.3
2022-06-21 12:3050pt役牌ドラ3のチャンス手です。まだ序盤ですし、ここは目一杯に広げたいところ――ですが、今回はこうします。好形変化の受け入れを広げるのではなく出アガリ確率を高める戦略が「ライントラップ」です。全ツしてくる相手に筋待ちは効果が薄いんじゃ・・・と思う人も、考え方を改めましょう。放銃率の高いプレイヤーでも、中々無筋は全ツできません。放銃率が高いプレイヤーは、粘りたがる傾向があるプレイヤーですので、むしろライントラップは放銃率の高いプレイヤーのほうが効くのです。切りと即リーチはワンセットこれができないとを切った意味がありません。シンプルな戦略ですが、意外と高い効果を見込めます。今回はうまく行きましたね。迷ったら放銃パターンの差で選ぶこの記事のおさらいをしましょう。この牌姿ならではなく推奨打牌はです。から先切りのカンには当たりにくいですがはペンチャン、シャンポンの両方に当たり得る牌です。対しては、から字 -
【雀魂】熱闘!王座の間! vol.2
2022-05-24 12:0050pt東1局、ドラも何もない手牌です。上家から出たはポンしてテンパイに取りま――せん。ドラは無いけどドラ受けはある。スルーして牌山に手を伸ばせば、そこにはが――少しズレましたねw しかしまだ4巡目この巡目なら、有望なイーシャンテンじゃないですか?局収支だとか期待値とかいうじゃないですか。もっとシンプルに、麻雀で勝つためには何が必要か?高い手をアガれば有利に決まってんじゃん!そういうことです。好配牌、早い巡目なら好みのアガリルートを選択する猶予があります。いける!と思ったら積極的に理想を追って、加点を狙った方が良いのです。今度はドラ無しのイーシャンテン。は初牌です。みなさんはどう受けますか?理想はメンピンツモイーペーコー裏・・・でしたか?いや、この巡目は中盤戦理想ばかりではなく、現実を見据えて構想を練りましょう。はポンテンに取る構えです。だけどこの手は門前テンパイしたら、高いルートもあるじゃないで -
【雀魂】玉の間の歩き方
2022-05-20 12:0050ptこのコーナーは雀魂玉の間の奮闘記です。使用しているIDは極端な門前重視のアカウントになります。テンパイに取るならリーチ、取らぬなら外せ 麻雀の格言にこういうものがあります。全ての局面で当てはまるわけではないですが東1局、まだ6巡目――このチャンスを1300で終わらすな!という主張だと思います。テンパイに取って、何となくダマテンに受け1300点で出アガってしまう人も肝に銘じてほしい。チャンスタイムを最少加点で終えてしまうと加点放棄の重犯罪、失点することと同義なのです。積極的に狙いましょう!構想外の牌は何ですか? これはですね。とは自分だけのドラ、打点アップの種として残します。特に仕掛けてマンガンになる打点アップの種この場合、純全帯么九三色ドラ1の種であるは残すべき。今度はを残してを切ります。は両面ですがはカンチャンだからです。両面コレクターを目指せ!「愚形フォロー」という言葉を聞いたことがあ -
【雀魂】熱闘!王座の間!
2022-05-02 15:3050pt最近は天鳳から逃げて雀魂の最高峰雀聖、魂天しか入れない、王座の間で遊んでいます。王座の間のポイント配分は +5ー+2ー▲2ー▲5 の完全順位戦(魂天に限る)1着2着間、3着4着間が3ポイントに対し2着3着間が4ポイントと、連対が偉いゲームですね。ラス回避重視とどう違うの?常々いってますけど、ラス回避でも東場は結構勝負しますし、進行はほとんど変わらないですね。※参照記事・ラス回避を意識する局面は意外と少ない南場に入ると、ラス回避よりも連対のほうを意識するケースが玉の間よりも少し増える感じですね。麻雀は与えられた素材によって方針が変わるゲームだから最初から「連対を意識する」とか「ラス回避を意識する」という方針を立てないです。配牌を見てから作戦を練るツモに応じて作戦を練り直す他家の動向によって作戦を変更する麻雀は常に手のひらを返すゲーム1局の内に、作戦が二転三転するのは当たり前です。
2 / 4