やつらが帰って来た。In the Box 2 @ La Mama 前回をはるかに超えた発想の玉手箱、IN the Box.Trailer:https://www.youtube.com/watch?v=4Zyx6O7BaRk

中西部ツアーから帰ってきて久しぶりにブルックリンの我が家のある街にサンダルで繰り出したら、心からホッとした。ホームとは不思議なものだと思った。
夏になるとうちの近所の角に立つかき氷屋さんのおじちゃんが苦みばしった顔で（甘い蜜をいっぱいかけるかき氷屋なのに）「よ！一年ぶり」と声をかけてくる。僕がここいらに越してきた６年ほど前から「閉店セール」をやり続けている紳士服屋も「本当の本当の閉店セール」を大々的に開催中。誰も本気にはしていないけれど。

地球の気候がおかしくなったみたいな灼熱の中西部に比べると、たまたまだろうがNYは比較的気持ちのいい按配の天気だ。馴染みの店に入ると「これだよね！」と生ビールが出てきた。丁寧に泡の分量を考えて何度もやり直して出してくれたらしくどんなもんだいと店の子の顔が言っている。

「抜群だよ。ありがとう」
「どういたしまして。いつものシシトウにする？」
「うん。そ

こんにちは、ぴーすです。ブルックリンの日常が戻ってきました。嬉しいな。今週は、お久しぶり〜ね♪の「ブルックリン物語」です。タイトル曲は、こちら。https://www.youtube.com/watch?v=iLWI0eL1pnM更新は18時を予定しております。日光浴は大好き。(ぴ)

e-onkyo musicでのデヴィッド・マシューズさん対談企画の記事が、となりました。http://www.e-onkyo.com/news/700/

毎日生まれがおいしすぎ。

イカ刺しのつもりー完全編ー

小説すばる　出ました。野中ともそ＆大江千里　対談。http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/

In the Box 2 ~肉体とテクノロジーが生み出す新しい表現の実験コラボ〜振り付け・主演：折原美樹(ベッシー賞受賞、マーサ・グラハム・ダンス・カンパニー・プリンシパル)プロデュース・ディレクション：nissy （ディレクター、舞台映像演出スペシャリスト）

ブルックリンに戻って来て中西部ツアーの、張りつめていた緊張が一気に溶けて早速家ご飯を作ることにしたー。
スーパーで衝動買い「ウチワサボテン」を左手に持って、「日本の夏〜」って煽いだりして涼しいの、っておい！

でもサボテンなんて、どう調理すればいいのか全くわからない。と思案中に、細かく刻んで卵とチャンプルを作ろうと思いつく。人生初サボテン料理クッキングーの巻。
考案メニュー：
サボテンチャンプル
冷奴
四万十川のアオサと小粒あられの味噌汁
黒ごまたっぷりほかほかご飯
サボテンチャンプル
1)    まず包丁で魚のウロコを剥ぐようなやり方でサボテンの棘をとる。


２）使うぶんだけに（半分に）カットして細かくつぶつぶにチョップする。粘っている。オクラみたい。
３）ハラペーニョをお好きな分量細かく刻んでソテー。フライパンを傾けて全部に辛味のオイルを浸透させる。
４）カットしたサボテンをハラペーニョオリーブオイルでさささっとソテー。この時味を引き出すために軽く塩。

５）そこへ卵２個を割って入れる。ふわふわが好きなので、とろーりを大事に素早く、揺らし→カットし→ひっくり返し、
６）季節のプチトマトをカットしたものをブッ・コム。

７）白ごま、白胡椒、イタリアンドレッシングを加え、
８）手でちぎったアイスバーグレタスを投入。
９）たえずフライパンは前後に揺らしながら、米酢、マヨネを適量投下。ごま油をたら〜りします。
　

こんにちは、ぴーすです。
今日は目もパチっとし、更新のお知らせです。本日は「大江屋レシピ(35) ウチワサボテンの巻」です。ウチワサボテン......リグガメがトゲを避けながら、ワシワシと食べているのを見たことがありますが、ダディの大江屋ではどうやって食べるんでしょうね?
週末のメニューの参考にしてみてくださいね。
更新は18時を予定しております。BGMはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=7Mo6heu6I8s