牌譜下家の仕掛けは３フーロー　東ポン　→　打９m　發ポン　→　打３m　９pチー　→　打４sでした。チー出しのまたぎ牌は危険の法則は有名です。つまりこの場合は、９pをチーして打った４sのそばが危ないということですね。テンパイしました。あならならどうしますか？（牌図Ａ）どうするか一旦考えてから次に読みすすめてみてください。リーチを選択しました。勝負手ですので「良い」と思います。ただし「良い」と言ったのは、完全に読めていないのなら自分の都合優先で打ったほうがマシという意味です。チー出しのまたぎ牌は危険の法則は数ある放銃パターンの内の一つに過ぎないということです。チー出しのまたぎ牌は危険ですが、出した牌が必ずしも関連牌であるとは限りません。Ａ・好形変化の種として残したケースチー　打愚形受けを好形に変化させようとしてを残したケース。よくありますね。Ｂ・くっつきテンパイチー　打くっつきの部分が食い伸ば

未練　～　執心が残って思い切れないこと。諦めきれないこと。（goo国語辞書より）　人間ですから、誰しもそういった感情はあると思います。麻雀でいう未練とは、アガリたい、トップを獲りたいという欲望アガられたくない、放銃したくない、ラスになりたくないという願望など色々あります。全く押す価値がない手牌、全く押す価値がない局面でも未練打ちをする自分のアガリがもう厳しいのにもかかわらず、なんとなく手を進めてしまうたいていの場合、判断の優先順位は自分のアガリが有るか無いか、アガリに価値が有るか無いかです。テンパイしたらオリられない病気の人はまずこれを考えましょう。アガリの価値がある手牌、アガリの価値が高い局面なのに放銃を恐れて押しきれない良い結果に終わることより真っ先に悪い結果を思い浮かべていしまう相反することを言うようですがこれも立派な病気です。基本中の基本　シンプルイズベストとは、良い手だから前に、

昨日の放送卓のシーンより（TS4:01:30くらい)　ドラトップ目の親番でこの牌姿からを仕掛けました。あんまり仕掛けなさそうですそうね？　仕掛けた理由は３人の河にあります。須田　　近藤　　松ヶ瀬　須田と松ヶ瀬は明らかな手役狙い。全体的にみな進行が遅そうだから――というわけではありません。なにせ僕も遅いですからね（笑）ソナーの話はしたことがあると思います。こうした仕掛けはアガリ以外にも他家の進行速度探知する目的もあるのです。赤を晒して２フーロー。ドラが中張牌だと「放銃したら5800以上かも――」のイメージを対戦相手に与えることによって相手に打たせにくくするというよりも押し返してくる人がはっきりわかった方が、後に対応しやすいということです。３人の河を注目して見てください。僕の２フロー目以降は全員押している気配はありません。これでヤミテンをケアせず伸び伸びと打てますね。仕掛けると手牌は短くなりま

本日は団体の垣根を超えた究極のチーム戦 The All Star League 第2節我がチームは現在堂々のポールポジション！　これは気分が良いですね。http://live.nicovideo.jp/watch/lv287319421今日は孫の愛内と２人で出てきます。赤３枚入りのアガリ連荘ルールです。お楽しみに～( ´ ▽ ` )ﾉ東２局、親リーチを受けてこのイーシャンテンをどうするか？ラスペナルティが大きい天鳳ルール。点数状況的にはかなり分が悪いが巡目的に、牌姿的にもかなり良い。ここはちょっと押して見ることにした。現物の４sをチーテンに取るかといえばこれはスルーします。この状況、手牌の価値を下げてまで７mを勝負するの見合わないという判断です。本来点数状況的には分が悪い勝負だったこれを思い出して欲しい。分が悪いのになぜ押したのか？巡目の早さと加点できる可能性、リターンが十分見込めたからに

くっそ寒いですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか？「雪国出身の人は寒さに強い！」と思われがちですが、実は全くそうではありません。まず家の造りが違います。気密性が高く、内からの暖気を決して逃さないような仕様。特に窓の構造に関しては2重にも３重にもなっているのがデフォルトなのです。なんですか？　東京のスカスカの家は！こんな窓じゃすきま風が入りまくりじゃないですか！！　更に暖房機器具が違います。北海道の家はこのくらいバカでかい灯油ストーブが置いてあるのが当たり前。エアコンとは火力が全然違います。エアコンを２０００点としたらこの灯油ストーブは大体ハネマンくらいです。北海道から東京へ引っ越してきたとき、当然灯油ストーブを持参したのですが当マンションは灯油ストーブ禁止です　といわれ、泣く泣く処分した思い出あります。鉄壁の住宅構造＋最強の暖房器具　北国の人は真冬でも家ではＴシャツに短パン、まるで真夏のよ

本日はマーチャオ千葉店です。お時間のある方は是非！鳳凰卓を斬る！久々の更新ですが、このカテゴリーは割とおすすめです。特に鳳凰卓で勝ちきれない人、心当たりがあることも多いのではないでしょうか？今日のテーマはドラ切りです。例えばこの手牌、手なり進行だとドラの１pですが――価値の低い手でドラを切らないこのイーシャンテンにどれほどの価値があるのか？そう考えると、浮き牌だからといって安易にドラは切りません。打南として――手牌の価値が高まったところでリリースします。価値の低い手でドラをリリースしてしまうのは、手牌の価値を高める機会を放棄することと考えましょう。ドラ切りに見合う手牌で自然にリリースすること簡単なようですが、これができないプレイヤーは多いです。それはなぜか？ドラを切り遅れることが怖いからですね。それでは実戦譜より例を挙げましょう。役牌がトイツ＋赤が１枚。打点アップのために門前リーチを狙いま

配牌バラバラですね。こんな時は初手からチートイツを狙ってみるのがオススメです。チートイツのメリットはリーチ時の打点もそうですがリスクの少ない牌を持てること、将来の守備力の高さです。アガリが大事な局面ではここまで極端に狙いません。アガリ率を犠牲にしてもよいと思われる点数状況、元々アガリ率の低い手牌だから狙ってみるということです。アガリ率１５％→５％　に下げるのは大損ですがアガリ率　７％→５％　に下げる程度なら、守備力が高いほうがだいぶマシでしょう。画像は９p３枚切れを見落としているわけではありませんよ～。この巡目でこの仕上がりなら、少しテンパイ率を上げたところで有利になるとは思いませんよね？アガリ率を高く見積もるか、低く見積もるか、これには個人差があると思います。牌図のように序盤で手の内に両面受けが２つなら当然メンツ手を視野に入れます。しかしこの状況は周りの２人が既に仕掛けています。ドラが浮

結構打点意識は高いほうだと思っていたのですが――つい３面張には屈してしまうことのほうが多いです。ああ・・・これはもしかして過去の職業病なのかもしれません。職業病とは――一発、赤、裏、祝儀有り麻雀のこと祝儀有りと祝儀無しで使い分けているつもりでも体に染み付いた習性はなかなか矯正できなかったか・・・・とはいえこの牌姿なら３面張リーチ。さっきとの違いは門前だからですね。門前の場合はツモで打点が上がるツモ確率の高い待ちで曲げたほうが期待打点は高いケースが多いということ。例えばこの手牌、仕掛けるつもりなら三色を狙っても良いと思います。赤やドラが含まれていて仕掛けても３色絡みでマンガンが見込めるケースですね。打点を上げる手段を選択するしかし門前リーチを狙うなら、ここで３面受けには手をかけないことです。リーチツモによる打点アップを狙うか、手役による打点アップを狙うか、その選択です。門前の場合テンパイの受

第８回ブロマガ杯に関する情報をアップロード！　※第８回ブロマガ杯開催決定！日本最大級の麻雀専門ニュースサイト麻雀ウォッチ　でお馴染みの麻雀王国株式会社さんから協賛いただいたのとhttp://live.nicovideo.jp/watch/lv287550138天鳳位４人によるブロマガ杯デモンストレーションとなる特別予選！　・独歩　　　　　　　（３代目天鳳位）・タケオしゃん　　　（６代目天鳳位）・コーラ下さい　　　（７代目天鳳位）・就活生＠川村軍団　（９代目天鳳位）是非ご覧になって下さい！　
牌譜高打点だからプッシュ！それはていていの局面で間違いありません。でもそれって誰でもできることなんですよね。人と同じことようなことをやっていては、成績は人並みになることは間違いありません。押すと決めていても４枚目の牌は絶対にチェックすること対面から打たれた７sは４枚目です。この情報によって５－８s、６－

zeRoさんのブログ、良い記事でした。判断の優先順位は大事です。こぼ「特南の歩き方」も優先順位順にまとめることを近い将来実施する予定です。特南の歩き方index基本その９７　フリテン受け上等何を切りますか？　このイーシャンテンのままテンパイして旨みがありません。ここはソーズのカンチャンを払ってみましょう。ぐああああ！！！！　と悲観することはありません。フリテン両面受け　＞　カンチャン受け　イーシャンテン以下であればこう考えましょう！　よってここは再びマンズのカンチャンに手をかけます。フリテンとはロンアガリできないテンパイのことです。本来はイーシャンテンの時点でフリテンという言葉は使いません。受け入れ枚数を指折り数えても５８s受けの方が明らかに優秀ですよね？その考え方がしっかりできていればこのターツ選択は迷いません。マンズを払いますよね？　間違えていけないのはペンチャンを払う理由です。裏目の