「NAGA」が天鳳の牌譜を解析
興味があるのでYouTubeライブで実演してみたいと思います。23日月曜日21:00～ サブチャンネルの方で配信します。牌譜解析はURLを貼り付けるだけ。約３０秒くらいで解析レポートが出ます。第１打を打ったシーン。NAGAたんの推奨は大差の場合「○○を選びたい！」とエクスクラメーションマーク付きで怒るそ、そんなに強く言わなくても・・・(>_<)中差の場合は「○○のほうがいいかも」と主張小差の場合は「○○かな～」と教えてくれる。僕の打牌は打、NAGAたんの推奨は打わかる、わかるよNAGAたんの５枚で受けだもんね。基本に忠実で偉いよ。でもこれはね――「場況」っていう問題があってね。今回に限って言えばソーズ受けを残したほうが優秀だと思うんだよねぇ～NAGAたんは安全牌のを残して打を推奨。でもこれはが４枚切れ、大した危険じゃないのでを残したほうが良さそう。　　ラス目

8月21日、22日は日本プロ麻雀協会雀王戦A２リーグ連日対局です。全10節40半荘、いよいよ大詰め！　頑張ってきます！トップボーナスが大きな日本プロ麻雀協会公式ルールだったとしましょう。こんな状況でこんな牌姿、絶対に退かないわけじゃないですか。そんな時は安全牌を抱えて無筋を切り飛ばします。高度な危険牌先切りですね。・他家に押していることをアピールする自分が積極的に無筋を切り飛ばすことによって他家がリーチに放銃（横移動）する可能性が少し減ります。親が来るかも・・・じゃあ自分はやめとこうかな・・・ネット麻雀よりもリアル麻雀のほうが視覚的に他家のやる気がわかりやすいです。ノータイムで無筋を打つとより効果が期待できます。もちろんデメリットもありますが、自分が絶対に退けない局面なら、一騎打ちに持ち込める可能性を上げるのも一つの戦略です。雀魂や天鳳ならこの局面。南３局親番で１００００点持ちのラス目２０

Mリーグ新戦力分析・伊達朱里紗プロMリーグ新戦力分析・二階堂瑠美プロMリーグ新戦力分析・東城りおプロ4人目はEX風林火山・松ヶ瀬隆弥プロです。観戦したのは EX風林火山オーディション です。7月12日 準決勝 1日目 3回戦7月15日 準決勝 3日目 2回戦 7月15日 準決勝 3日目 4回戦牌譜第１感はピンズのホンイツ行きそうだな～と思いましたが、字牌のトイツは２つともオタ風松ヶ瀬プロは打点を狙って門前リーチとの天秤にしたのでしょうね。確かに、ホンイツを狙うと仕掛けた3900になってしまう未来が色濃く見えそう。狙い通り門前テンパイ。リーチなら最低5200～ですが――ここはダマテンを選択。親の小沼プロのドラ切り、浜野プロも本田プロも別にオリているわけでもないのに端牌のトイツ落としとおそらく分の悪さを感じたのでしょう。即リーチとする手もあると思いますが、繊細な一面が出た選択ですね。松ヶ瀬プロ

今日の牌譜添削はKさんです。特上卓での成績が思わしくありませんね。まずこのシーンを見てください。安全牌を残してを先切りしています。OKにゃ！これは良い例です。・既に形が決まっていること・受け入れロスが少ない（４枚）ことは全員に対する無筋ですので安全牌を持って形を決めておくのは悪くありません。このシーンを見てください。まだターツ不足であるにもかかわらず、ターツの有力な種であるを切ってますね渋々OKにゃ・・・でもまだこれは許せるんですよ。点数状況的にも特別アガリが欲しい局面でもありませんしこの手はドラも何もないしょーもない手だからです。ではこれからKさんの悪い例を挙げていきます。なぜ悪いのか？　今日はその大事な理由を覚えてください。　

深夜に雀魂実況プレイ配信をサブチャンネルで定期的にやっています。よかったら遊びに来てやってください(*^-^*)対面はドラ役牌ポンからのカンチャンターツ落としでした（牌図A）手出しツモ切りを覚える意味は？その情報から相手の手牌に関するヒントを得るためです。つまりヒントを得る技術が無ければ、手出しツモ切りを覚える意味がないのです。既に手役や高打点が確定している仕掛けですこの手出しという情報から得られる有力なヒントはより優秀なターツが残っている可能性が高い　　です。　　ポン（牌図A）とこの河で、仕掛けに対して全く同じ印象を抱いていたらヒントを見落としているも同然です。２副露目はからポン打です。これも重要なヒントです。その前はカンチャン払いでしたよね？　ポン※で２ブロックここから５ブロックにするためを打つことはあるでしょう。では隠れているブロックのうちの一つが――　ポンだとしたらどうでしょうか？

トップ目で迎えたオーラスの親番です。（牌図A）みなさんはこの手牌から何を考えどのような方針で手を進めいこうと思いますか？何を切るか？　と考えるのではなくこの局をどう過ごすのがベストなのかを考えてみてください。僕はを切りましたが、何を切ったって良いです。ただ字牌をバシバシ切ってアガリに向かうことだけはおすすめしません。南家と西家、どちらにもマンガン被ツモなら捲られてしまう点差ですが――・２着目南家と３着目西家は2600点差南家のリーチがかかったとしても西家はマンガンを打ってもラスになりません西家のリーチがかかったとしても南家はハネマンを打ってもラスになりません僅差なのでお互いバチバチやり合うんじゃないですかね？・自分はどこにも放銃できない南家、西家にはもちろんのことラス目の北家にだって、三万点を割ってしまうので放銃できません仮にあの手牌を真っすぐ進めたらこうなってます。もちろん、この巡目くら

集中力は大事高い集中力を維持していれば見落とし系のミスをかなり減らすことができます。ギリギリ拾えるアガリやテンパイも増やせ無駄な放銃だって少しくらいは減らせることでしょう。麻雀に勝ちたければ集中して打つこと睡眠を十分、体調万全、惰性になることなく一戦一戦、気を引き締めて打つのが理想ですね。しかし人間の性能もというべきが誰しもが高い集中力を維持しながら打つのは難ししいことです。半荘１回３０分だとして、３０分間ずっと集中力を持続して打っていられることなど、ほとんどないと思います。集中力を切らしたせい負けてしまった・・・・でもご安心ください。みな同一条件で打っているのです。決してあなただけが特別集中力を切らして損をしているわけではありません。もしも集中不足によって防げるようなミスが頻繁に出てしまうのだとしたら、敗因は集中力ではありません。そもそも技量が高い人ほどミスは少ないのは当たり前ですし技量

※今日の記事は過去記事に加筆修正したものですオーラス西家・ドラQ・この局面で何を切ったらいですか？A・打です。裏目の引きでもドラが使えるのは良いですね～。でもそれはオマケみたいな理由です。メチャクチャ大事な理由は他にあります。この何切るを解説する前にみなさんに問題を出します。問１・０７００－１３００ツモ　南家と何点縮まりますか？問２・１０００－２０００ツモ　南家と何点縮まりますか？問３・１３００－２６００ツモ　南家と何点縮まりますか？それぞれ答えてください。制限時間は１０秒です。よーい、スタート！※画像はイメージですさて、できましたか？　問１・３４００点問２・５０００点問３・６５００点答えはこうです。これは暗記してください。制限時間１０秒は冗談ではありません。実戦中に計算する時間は極力省けるようにしましょう。　ツモ　　ドラ南家とは５７００点差です。３着目が親とはいえ点差は結構離れています。

※参照・雀魂牌譜屋雀魂牌譜屋にはこんなデータも載っている天鳳のデータもそうだが、段位が高ければ高いほど放銃率は低く段位が低ければ低いほど放銃率は高い傾向にある。流局時までテンパイを粘ろうとする人の割合も結構な差だ。俺、放銃率は低いんだけどなぁ・・・中には放銃率は低いけれど、成績は悪いという人もいる。Aさん　放銃率11.0%Bさん　放銃率11.4%Cさん　放銃率10.5%※3人とも雀豪1～2クラス今日の記事ではこの３人の牌譜をみて、共通する欠点を紹介します。たぶんブロマガ読者にも思い当たる人がいるでしょう。　

「構想力」というと、与えられた素材で手役を狙ったり打点を追及したりという能力だと思われがちですが与えられた素材で期待ポイント最大を狙う能力もっともわかりやすい例ならばオーラストップ目、この点数状況で狙うべきはホンイツではありません。雀魂は素点もポイントになるから打点を狙ってもいいじゃないか！雀魂は１着と２着の順位点差は60ポイントです。マンガンは+8ポイントです。よく考えてみてください。トップ転落率5%アップ、マンガン成就率20%アップの選択これでも期待ポイントはマイナスになるのです。ならばトップ転落率を上げない選択をしたほうが期待ポイントは最大になると判断するということです。下家に役牌のが鳴かれています。　→　　とカンチャンターツを払っているのも評価が高いです。ここは親の現物であるを持ちつつ自分にとってあまりロスにならないを切り出します。むむ・・・　みなさんはどうしますか？下家がテンパイ