手組が消極的過ぎたり、変な鳴きをしてしまうのが課題だと感じています。
今日の牌譜添削はSさんです。東1局から順番に見ていきましょう。を打ったシーンです。メンツ手に決める打も有力ですしチートイツを見るにしても打が明らかに上位互換。ただのクリックミスかもしれませんが、そうじゃないとしたら、うまぶり警察に逮捕されるレベルです。親番で北家のリーチを受けて一発目です。ノーヒントのリーチにはシステマチックに対応するのが良いと思います。僕なら打ですね。イーシャンテンMAXに受けて、テンパイならリーチで勝負。次のツモ無筋なら、退避ルートを使って連打です。　簡単でしょう？　ヒントが少ないリーチ対して考えすぎてしまうのは良くないと思います。ちなみにとの比較なら、が切ってある分、シャンポン待ちや、カンチャン待ちなど、愚形に当たりにくいを選びますね。何を切りますか？アガリを見たのなら遠すぎますし、下家の仕掛けにピ

今日の記事は過去記事を加筆修正したものです。複数の記事をまとめたのでメチャクチャ長いです。「攻撃型」「守備型」「門前派」「副露派」「手役派」「速攻派」「デジタル」「アナログ」「オカルト」etc・・・
麻雀の打ち筋を分類するのに様々な表現方法がある。あるひとつの分岐点があったとしよう。そこで選択したルートにもその後無数の分岐があって、それをすべて合わせると膨大な選択肢の数となり、同じタイプの打ち筋だとしても何一つ同じ打ち方になるということは考えにくい。「極めれば正着は一つ」とはいうが、この無数の選択肢から正解が１つしかないなんて筆者には到底そのようには思うことができない。最初の分岐でこのルートを選んだら次はこっち、違うルートを選んだら次はあっち。それを繰り返して「正着打」という同じゴールにたどり着く事だってあると思う。となると打ち筋の差が問題なのではなく、考え方の本筋が「正着打」と大きくずれ

東2局南家・ドラ　割と早い巡目だった。はオタ風ドラはとはいえ、ピンズ外しで迷うことは無かった。打とした後、ツモときて盤石の構え。意気揚々とを打った後、親からリーチが入る。　ツモ一発目のツモがド裏目のだった。は初牌で親にはド無筋、親の捨て牌には僕の迂回を誘うようにとが並べられている・・・まだ巡目に猶予はある。さあ、キミならどうする？　

今日は11時から雀王戦B１リーグ第3節と――20時からVPLリーグ戦第3節のダブルヘッダーです。もう負けられないんだが？？応援よろしくお願いします！Q・最近まで雀聖１でしたが、17戦トップ無しで降段しました。東南約1600戦、和了率21.4%、放銃率11.5%です。 過去50戦くらいは、和了率16%、放銃率9%ほどです。あまりに和了できないので、自分の打牌がおかしくなっているのではないかと思っております。序盤の手組と押し引きをご教示いただければと思います。今日は和了率、放銃率の話をします。質問主さんの直近成績は下振れだと思いますが、トータルの和了率21.4%、放銃率11.5%は、僕の玉の間（和了率22.4%、放銃率11.6%）と比べても大差がありません。（アガリ率）ー（放銃率）　が10以上であればOKだね青太字のような教え方は、まだ放銃率が15%以上あるような初心者に対する教え方です。みなさんは初心者ではないのでこれを機会に正しい知識を身に付けましょう。　

南家と14300点差のトップ目で迎えたオーラスの東家。配牌からアガリを目指す気が無く、ベタオリ模様でした。ここまで来てフと気づいたことがあります。皆さんも３人の捨て牌を見て何か感じませんか？三元牌が１枚も見えていないですね。そのことを踏まえてどのように考えましょうか？　

リャンシャンテンの牌姿です。何を切りますか？のターツに手をかけるのが５ブロック打法です。完全イーシャンテンの形を目指す５ブロック打法　ツモ　打　次の有効牌を引いた時に完全イーシャンテンになる形、つまり受け入れMAXになる形のほうがテンパイしやすいというのが５ブロック推奨の主な理由です。対して両面固定の打、これが６ブロック打法です。一手進んだ時にターツを選択できる　ツモ次の有効牌を引いた時に、例えばこの牌姿なら、、、の中から、最も良いターツを選択できるというのが６ブロック推奨の主な理由です。５ブロック打法、６ブロック打法、それぞれにメリットがあります。しかし、完全イーシャンテンを維持したい牌姿ならいざ知らず、この牌姿で３者に危険なを抱えたまま、安全牌のを切ってしまうのは得策と言い難いです。また、ターツを選択できるメリットも、全員に将来危険なターツを抱え続けるリスクを考えると、大きなメリットと

今日の牌譜添削はTさんです。を切ったシーンです。悪くないですが、僕の推奨は打です。以前も構想力の話をしたと思います。構想力とは将来この手でアガリたい　と思い描くスキルのことです。この手牌はイーシャンテンですがドラが出ていく形のイーシャンテンです。は引きのためだけに残すのではなくドラが重なった時に活かせるように残すのです。無理やり高い手を狙うわけではないんですよ。愚形残りの価値の低いイーシャンテンに取るくらいなら、少し背伸びして狙ってみても良いのでは？と思うのです。例えばこの手も２枚切れのカン残り赤もドラも無く、価値の低いイーシャンテンですよね？以外は全部中張牌ですからここでを残してカンチャンを払うのはどうでしょう？カンテンパイしてもリーチしませんでしたよね。だったらを残したかったなー・・って思いませんか？ペンの受けは不要だと思います。を切って、攻守兼用でを残します。この巡目はもうドラを切り

今日は多くの人が誤解しているであろう、対リーチ押し引き判断の話をします。東２局東家、対面からリーチが入っています。上家から出たをチーしてテンパイに取ることができます。鳴いて勝負！テンパイに取りますか？これは多くの人がチーテンに取ると思います。Aさん「ラス目だから渋々取るよね・・・・」Bさん「まだ通ってない筋が多いから押すよね」困った顔したAさんも、ドヤ顔しているBさんも、対リーチ押し引き判断を誤解しています。誤解している人は今日を機に考え方を改めましょう！　

⚡️#TEAM雷電 契約更改のお知らせ⚡️TEAM雷電はMリーグ2023-24につきまして、萩原聖人選手、瀬戸熊直樹選手、黒沢咲選手、本田朋広選手と契約更改を致しました。来シーズンも変わらぬ熱いご声援のほど宜しくお願い致します。https://t.co/k2XVqHuVsk
― TEAM RAIDEN／雷電【公式】⚡️ (@RaidenTeam) June 11, 2023
雷電の契約更新が発表されました。これで残すところはABEMASと麻雀格闘倶楽部ですが、両チームとも入れ替えの可能性は少なく、来期の新（再）加入選手は７名となりそうです。TEAM RAIDEN / 雷電
レギュラーシーズン　-42.4pt　5位セミファイナル 173.8pt　3位ファイナル -97.8pt　3位
　

下家のリーチはドラ表示牌のでした。（牌図A）リーチ直前に切られている牌に注目ヒントが少ないリーチですが前巡に切られているに注目してみましょう。は安全牌、ドラがということならば、上のようなイーシャンテンではドラ表示牌のを先に切ることが多いのでは？ですのでこの場合、数ある無筋の中では比較的通りやすいと考えて良いでしょう。今度はが先、宣言牌がのリーチです。打の時点でイーシャンテンは確定。もしも愚形待ちだったり、打点が不満ならばを残して打、または愚形を先に払いそうです。くっつきで有力な牌　→　安全牌リーチ青太字のリーチは、形に満足しているか打点に満足しているリーチである可能性が高いです。少なくとも（牌図A）のリーチよりは好形率、および放銃時打点が高そうだと予測します。（牌図A）と捨て牌が違っています。捨て牌に２、８が多く打たれていると好形率が高い一般的にはペンチャン固定カンチャン固定の先切りはしに