• このエントリーをはてなブックマークに追加
手牌の再現
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

手牌の再現

2016-07-15 12:00
  • 6

5130eed8a10ca15b00b2d0356c62478a206e4927

東家の仕掛けは3mを仕掛けて打3pです。タンヤオが濃厚な仕掛け
東家がテンパイだとしたら「チー出しのまたぎ筋は危険」の法則で2-5pでしょうか?

「チー出しのまたぎ筋は危険」と覚えるのは中級者まで
上級者は東家が仕掛ける前の手牌を再現して考えるのです。

東家の河には有力なヒントがあります。これに気づけば手牌の再現は容易でしょう。

00dd652b954920e5c456f241e4bbca3f56e06b7f

有力なヒントとは3mをチーする前に5mが切られていることです。
手牌の再現とは if 仮説を立てるところから始めます。この場合は――

もしも東家が2-5pだとしたら と考えるということ

四萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国五萬:麻雀王国三筒:麻雀王国三筒:麻雀王国四筒:麻雀王国八筒:麻雀王国八筒:麻雀王国 (1牌切り番)

ここから打5m、そしてチーして打3pということです。これには少し違和感がありませんか? なぜなら2-5pは場に1枚も切られていないからです。

両面固定するなら3-6m固定よりも2-5p固定でしょう。
5pがドラ受けならなおさらです。ではなぜ3-6mを固定したのかというと

四萬:麻雀王国五萬:麻雀王国五萬赤:麻雀王国三筒:麻雀王国五筒:麻雀王国五筒:麻雀王国八索:麻雀王国八索:麻雀王国 (1牌切り番)

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

次回配信予定
  • 2024/11/29
    田幸選手の話
コメント コメントを書く

最初の牌図についての解説で、
3m鳴く前の話なのに手牌が8枚なのは
意図してのものですか?
そうでしたら、一言注釈を入れていただければ
分かりやすくて助かります。

No.1 101ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

切り番の選択時ですから手牌は8枚になっています。

No.2 101ヶ月前

3mを仕掛ける前ならば1副露しているだけなので、手牌は切り番時で11枚です。
それを8枚にしているのはなぜだろう(3mチーで聴牌と仮定して、
出来面子の部分は除外して考えた方がわかりやすいという意図?)
という主旨の質問でした。
言葉足らずで申し訳ありません。

No.3 101ヶ月前

質問です。36mと25p固定の部分で、
36mも見えてはいないように感じますが、
仮に5pがドラで無い場合にも、
違和感のヒントはあるのでしょうか?

No.4 101ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

>ものさん 判断に関係ない部分は必要ないと思って省略しました。わかりづらくてすいません。

>ろあんぬさん 3-6待ちのダブルリーチ、2-5待ちのダブルリーチ。どちらか選択できるとしたら、ろあんぬさんはどちらを選びますか? それはどういった理由で? と考えるとわかるのではないかと思います。

No.5 101ヶ月前

なるほど、
確かに外側かつ赤も引ける25p待ちになるよう、
選ぶと思います。
ありがとうございます。

No.7 101ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。