閉じる
閉じる
×
牌譜
ターツ選択のシーン。これはとても分かりやすい場況ですね。
濃度の濃い場所に標準を合わせる
みなさんも意識してやっているとは思いますが
今日は他にも実戦例ををいくつか挙げてみたいと思います。
牌譜
3面張固定の打3mもありですね。しかしそれでは1-4-7m以外のマンズの受け入れを拒否することになってしまいます。(牌図A)
東家と西家の第一打を見ると若干2sの方が濃く見えます。
だから(牌図A)では濃度の濃い場所に標準を合わせ、打9sとするということです。
牌譜
即リーチで問題ありませんが、濃度の差を意識するならば――
ソーズ受けに標準を合わせ、テンパイ外しが面白いと思います。
牌譜
ホンイツを意識するような手牌ですが、この状況ではそうなりません。
場にマンズが高いから? ピンズが安いから? いいえ違います。これは――
下家にピンズ色が濃いからホンイツに向かわないということです。
下家は3枚目とはいえ5巡目両面チーです
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/12/06田幸選手の話