明日１２：００～は慶應大学三田祭のゲストです。今気づきましたけど・・・平日じゃないっすかー！渋々いってやんよ！という方、是非是非よろしくお願いします！南２局トップ目での押し引き。下２人の競りに突っ込まない？　それとも決定打狙い？現物１枚、筋２枚。これ、天鳳ではどうするんでしたっけ？両方の無筋は止めそうだけど、片方なら――この半荘は東場で４万点持ちから３着フィニッシュ。ラスじゃなかったら良い？　いや、負けに等しい結果ですね。５mが親リーチに通りました。これが大きな判断ポイント。トップ目が将来的に打つ可能性も高く、全ツ確定です。もちろんピンズを払います。（牌図Ａ）ところが予想に反してトップ目は６mプッシュでした。安全牌が無くて渋々押しているか、単純に勝負しているか――というわけで、２ー５m鳴ける可能性減によりベタオリに路線変更。そしたら上家がオリ気味に牌を抜き始めるじゃないですか。そう、他家の

ルール、システムが違う麻雀に入れ込んだあと、天鳳に戻る。ここで注意すべき点は「押しすぎ」る事よりも天鳳を意識しすぎて、普段よりも「オリ過ぎ」てしまうことなんじゃないかと思う。例えばこの局面、次にテンパイしたらどうしよう？と思うじゃないですか。そんなに迷うことはないと思うんですよね。普通に勝負したらいいでしょうラス目のリーチですし、横移動率も高い状況です。止める理由としては十分かもしれません。しかしながらこの巡目でこの牌姿、ピンフのみならいざ知らず止める理由を真っ先に考えてしまうのはいかがなものでしょうか？これを天鳳だから――　と悩んでしまうことこそが注意点。好形テンパイしたらリーチが基本です。それを忘れることのないように。東場なら打点重視でホンイツ一直線。南場、特にラス目が親のこの状況なら局進行重視。これは教科書通り。２着目、安全牌豊富ならこの巡目でも即オリ。これも教科書通り。手詰まり。渋

本日はマーチャオ吉祥寺店です。お時間のある方は是非！牌譜東家の仕掛けは７pをチーして２枚切れの發でした。前巡は８p、８８９で膨らませなかった仕掛けでわかる大事なことが２つあります。まずひとつは手役狙いということ。三色、チャンタ、一通といったところでしょう。もうひとつはドラの白が暗刻またはドラの白がトイツである可能性はないということです。ドラの白を孤立で持っている可能性はあります（牌図Ａ）しかしこの瞬間なら間違いなく鳴かれることはない。「絶対に勝ちたい」相手がそう思っているからこそ「読み」は成立します。もしも代走を頼んでこの瞬間に戻ってきたら、この白をおいそれと打つことはできません。もちろんこの牌姿からは自己都合で打つことはありませんが南場ラス目の親がああ仕掛けたら、今のうちにリリースすることはありますね。この「読み」ができるかどうかで今後の手組が変わってくることもあります。　ツモ例えば２巡

牌譜トップまで10800点差、ラスまでは7300点差のオーラスです。2着　→　1着　＋ 4500円　2着　→　3着　－ 4500円　2着　→　4着　－18000円と考えればこの配牌、この牌姿であれば、自分のアガリをMAXに見るよりも対面の捨て牌を見ながら残す牌を決めるといったコンセプトが良いでしょう。安手、愚形の門前リーチは最初から捨てる構えで、マンズのペンチャンから払います。ところが対面の河は字牌だけ。初打から字牌を並べていく対面に対して、将来的に字牌は通りやすいのですが手の進行に押し出されるようにして字牌が溢れてしまいます。（牌図Ａ）上家から出たドラ６mを仕掛けました。ラス回避だけを考えたら初打から字牌を溜め込み、何も鳴かずにベタオリするのが正着です。ドラポンのリスクは、手牌を短くすることで放銃率が上がる以外にも北家と南家の手牌進行を抑止することによって、西家のアガリ確率が上がること。

牌譜この点差ならリーチが良いと思います。逆に西家、北家の点数状況なら天鳳ダマテン推奨です。トップが遠い点数状況と天鳳の評価システム。西家の点数状況なら、北家から出る◎、南家から出る◎、東家から出る○北家の点数状況なら、西家から出る◎、南家から出る◎、東家から出る○ダマテンにして、どこから出たとしてもラス回避の決定打です。今の点数状況だと◎というアガリは北家からのアガリのみだとしたら、もっと良い抽選を受けることも狙ってみるということです。牌譜これを曲げられない人は、景色によって打牌を変えるを何度も読み返してください。待ち取りは当然――７m単騎です。隣の牌（この場合は６m、８m）が５枚以上見えていたら即決していいと思います。今回は７枚見えでしたので問答無用です。牌譜基本は両面リーチです。ここは完全順位戦の南３局ですので――シャンポン待ちにして、着順アップの抽選を少しでも高めましょう。牌譜ダンラ

牌譜第一打は發でよかったと思います。メンタンピンかメンピンイーペーコードラそれとチンイツの天秤にかけるということ。狙うのはホンイツではなく打点です。牌譜これもピンフ赤ドラとチンイツの天秤に受けましょう。字牌の重なりには興味なし！いったれ！木原！！チンイツを目指すときは是非高いテンションで！今回はここまででした。牌譜ソーズのホンイツとピンフ三色、ピンフ一通、ピンフドラ１全ての手役を追うとしたら、第一打に選択するのは打３pしかありません。近い狙いに寄せていくのがセオリーですが、どの狙いも遠いのであっちもこっちも狙ってみます。テンパイ非効率に選択しても、１巡目なら何かしらの形にはなるでしょう。
牌譜これもイーシャンテンに受けずチャンタ三色、ピンフ一通の天秤、打４sとしておけば良かったです。打２sとしないのは、５sを引いてもつまらないからです。１s引きのほうが楽しい未来が見えそうで、愚形のフォロー

11/10 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015111021gm-00a9-0000-382befea&tw=2 4位 C:【罪歌】(-51.0) D:ぜろめぐ(-13.0) A:ちゃろや(+55.0) B:garucia(+9.0)11/10 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015111022gm-00a9-0000-5aa696f0&tw=04位 A:【罪歌】(-30.0) B:sinononu(-18.0) C:yachi358(+43.0) D:kiyodai(+5.0)11/10 | 牌譜 | 鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2015111023gm-00a9-0000-3ee141c1&tw=34位 D:【罪歌】(-47.0) A:もみあげ(+50.

http://live.nicovideo.jp/watch/lv239734365本日は雀王決定戦３日目です。現在のポイントはこちらを参照してください。※第１４期雀王決定戦牌譜リーチに一発目の選択。　むぅ・・・何もねぇ・・・しかしここでの押し引きは比較的自由に決めて良いと思います。僕は打６s→３sの退避ルートを使ってなるべく形を崩さず、マンズにうまくくっつけば勝負の構えにしましたが２pを打ったって、８mを打ったって構わないと思います。開局というあまり制限を受けない局面であればとりあえず直球勝負――ベタオリするとほぼ－確定です。ここで－の抽選結果だけを残すよりも＋する抽選結果の可能性を残しほうがまだマシという考えです。しかし、いくら＋する抽選結果の可能性を残しほうがマシといっても打点が見込めないような手牌や、アガリが見込みにくい巡目なら全力でベタオリします。・安全牌に乏しく巡目も早い・マン

本日はマーチャオ千葉店１７時～です！お時間のある方は是非！牌譜天鳳限定押し引きです。３万点を超えなければ西入サドンデスルール。西家リーチの狙いは何でしょうか？　３者からのハネマン直撃狙い、または――南家から1300以上の直撃か、1300-2600ツモ狙いとなるでしょう。もちろん、ハネマン直撃もケアしつつの手牌進行だったのですが――このあたりから少し進撃します。結果ハネマンを直撃されたら笑うしかありませんが・西家が出アガリハネマン、かつ押す牌が放銃になる可能性と失うポイント。・この手が成就して着順が上がる可能性と得るポイント。この２つの比較です。2000点でも当たられるトップ目南家は、かなり打牌に制限を受けることになり、テンパイを組めない可能性が高い。トップとの点差は1600点、アガリまではいかなくてもテンパイーノーテンなら着順アップ。そう考えると目的を果たせる可能性は、この巡目でも十分見込

牌譜メンツ手にしてもスピード感がなく、打点的な旨みもありません。こういう時の救済手役はチートイツ。早めに見切って３mあたりを打ちましょう。今度は打点的な旨みを追求するためホンイツに向かいます（牌図Ａ）アガリを追求するわけではなく打点を追求するわけですから、オタ風の南は２枚目ですが仕掛けません。打点が低く、アガリに遠い仕掛けで安全牌を晒すのはリスクが高いです。　チー　ポン上の牌姿になったなら、このような最終形も現実的に見えるので南ポンはありですね。アガリを目指すのか？　打点を目指すのか？（牌図Ａ）ではコンセプトをはっきりさせた上で選択しましょう。牌譜例えば対面から出た白をスルーしたとして、同巡上家から白が出ました。同巡２鳴きは相手に舐められます。そりゃそうでしょう？手の内ドラ２だったら、まずスルーする人はいませんものね。しかしこの場合はどうでしょう？相手に舐められようが相手に舐められまいが、