https://live.nicovideo.jp/watch/lv321793060明日は19:00～　マンスリーブログマガジン杯です。牌譜検討だけ参加の方も大歓迎！　ご来場お待ちしております。Mリーガー何切る？　の企画は諸事情により今期は断念することにしました。楽しみにしてくださった方、大変申し訳ありません。そのかわりブロマガ　Q＆A　で少しずつ答えていこうと思います。YouTube動画のほうは自作のヤツを週１でアップする予定です！対面はドラの白をポンして打５ｍ。ドラの役牌がトイツなのにそのドラをポンする前から５ｍのトイツ落としを始めるヤベー奴です。２ｓをポンして打１ｓです。ここでほんのり対面の手の内を予想してみて下さい。え、わからないですか？　あれはきっと６ブロックから５ｍのトイツ落としをしたのではないでしょうか？例えばここから打　→ポンして更に打　ポンをポンして打とかね。つまりあの

今日の牌譜添削はYさんです。総評を先に言いますと、非常に　惜しい　感じですね。あともう少しなのだけど、その差が中々埋まらないようなじれったさを感じます。今日はそんなYさんの改善案を提示します。親リーチ相手にカンチャン待ちでテンパイです。Yさん改善案その１　リーチをかけろ！親リーチ相手に５２００カンチャン待ちは十分リターンが見合っています。このダマテン、意図はよーくわかりますよ。Yさん改善案その１　リーチをかけろ！しかし、これだけ早い巡目なら相手も危険牌を絞り切れませんし、リーチをしたほうが良さげです。Yさん改善案その１　リーチをかけろ！ちょっと厳しいことを言いますと、本当にブロマガ読んでますか？読んでいてなおこれをダマテンにするようならきっとこの記事にあるような心因的な問題なのでしょうね。リーチにはリスクがつきものです。でもYさんはリーチをしないことで別のリスクを先送りにしているのです。別

・エピローグ・第１章　お1人様でも安心・第２章　鶏が先か、卵が先か・第３章　アルバイト・第４章　デビュー・第５章　時間泥棒・第６章　都会のオアシス・第７章　待遇と出会いと常連客に後藤（仮名）という男がいた。灘高から東大を院生まで大学卒業後は経済企画庁といった絵に描いたようなエリートだった。そんな超エリートでも、こと麻雀に関しては――今の状態なら当たり牌を掴まない　とか好調な親のツモ筋を変えるために出来メンツチー　とかそんなことを真顔でやっていたのだからこの遊戯は闇が深い。ただこの後藤という男、言ってることは電波だが麻雀は強かったのだ。　

６巡目テンパイです。ここではリーチ判断の是非を問うよりも即リーチ　と　テンパイ外し　を比較する考え方についてお話しします。自分の手牌　＞＞＞　曖昧な場況（景色）良さげに見える待ち――　とはよく言うじゃないですかこの場合であれば、東家の第１打が１ｓで、南家も２ｓが早めです。3ｓが通常の場況よりも若干良いかも――　というのは正しいかもしれませんが、何よりも優先すべきは自分の牌姿による判断です。「テンパイ外し」や「テンパイ取りダマテン」と比較する打牌選択の真髄は優劣を比較することです。もちろん即リーチでも期待ポイントは大幅プラスなのですが――やといったメンツにツモ、で４連形が出来ます。やツモだって優秀な変化。３４５、４５６、５６７の出来メンツは２次変化の期待大つまりこの場合、ピンズ、マンズのメンツが３４５、４５６であるので優秀なイーシャンテンにランクアップするのも容易であることが予想できます。こ

今日は21:00から特南ライブ配信をやります！https://live.nicovideo.jp/watch/lv321984102昨日の告知しましたが、次回９月２２日の生放送を持って「月曜日を迎えたくない人のための天鳳配信」は最終回にします。YouTubeの特南ライブ配信と統合し今後はYouTubeを中心に生放送をやっていきたいと思います。お便りコーナーは特に設けず、麻雀中空いた時間（リーチ後とか）に読んでいく予定です。今後ともよろしくお願いします。suphxはダマテンを選択。11600ですので全く違和感はありません。ほう・・・・　suphxはAIですから、人間のように気まぐれにツモ切りリーチをすることは絶対にありません（牌図A）Q・待ちが良く見えた？いや、今まで牌譜を見た中では、場況が良さげだからリーチをするといったようなリーチ判断は無かったように思います。これもダマテン。５枚見えの両

牌譜ホンイツよりもトイトイ狙い、打７ｍとして――ピンズのホンイツに見せつつ――こんな４センチイーシャンテンマンガンになりましたーと思ったんですが、これってかなりリスキーな仕掛けだよね。昨日一発裏無しの大会に出てきた時と同じテンションでやったのだけど赤無し麻雀なら有効な戦略でも、赤有り麻雀だと対面くらいの手牌でも押し返されることもありますからね。鳳凰卓のように遠い仕掛けが流行っているステージだと対戦相手も仕掛けられ慣れているのでなおさら微妙な気がした。今回はこの仕掛けの副産物である親の門前崩し　が発動したので、まあ良かったといえば良かったのですが牌譜１０００点両面　or  ２０００点カンチャン　は前者を選択２０００点両面　or  ３９００点カンチャン　はどうしますか？？僕は　２０００点両面　or  ３９００点カンチャン　なら、待ちにもよるけど結構前者を選択することが多いです。しかし　３９００

東３局トップ目の親リーチを受け２着目の選択。好形２６００テンパイ、トップまでは13200、ラスまでは7500現物は４枚あります。さて、みなさんはどうしますか？選択の是非は一旦置いといて、100％テンパイしている親に対しこの点数状況で１牌押す行為は相当な負荷がかかると考えられます。負荷がかかる　＝　ラス率が上がると置き換えていいと思います　（牌図A）今度はオーラスです。この点数状況でリーチをすると14600点差のラス目にマンガンを放銃するとラス落ちしてしまいます。リーチをかける　＝　ラス率が上がると考えて良いと思います　（牌図B）この問題は、選択の良し悪しではなく考え方の問題です。牌図Aで１ｐプッシュする選択と、牌図Bでリーチをする選択現状よりラス率が上がる選択は、間違いなく牌図Aのほうですね。A・100％テンパイしている親リーチ相手に押すＢ・テンパイしているかどうかもわからない相手が３人い

見るも無残な配牌ですね。アガリがとても大事な局面なら役牌の重なりを期待して９ｍあたりから切り出すところですが――超遠くのホンイツとか逃げ恥チートイとかを見てこうしました。Q・え、中は３枚切れですけど・・・チートイツを狙うなら３枚切れの牌を持つのはテンパイ確率、アガリ確率を下げる選択といえましょう。価値の低い手牌で安全牌を持つ仮にアガリ率を２％から３％に引き上げる選択をしたとしましょう。アガリ率を上げた分、手牌の価値が上がるかといえばそうではないと考えます。自分のアガリ率が劇低ならば、相対的に他家のアガリ率は上がります。この局に関しては、他家のアガリで決着する可能性が高いと予想できますのでテンパイ率、アガリ率を少しでも上げようとするのではなく安全度の高い牌を保有し、失点する可能性を抑えるほうを優先するということです。このようなイーシャンテン。打白と打１ｓどちらを選択したほうが手牌の価値が上が

今日の牌譜添削はSさんです。今日のテーマは「目」「目」の悪い人に麻雀が強い人はいないといっても過言ではありません。「目」と言っても、視力の話ではありませんし手出しツモ切りをよく見ているですとか、そういった話ではありません。例えばこのシーン、何を切るか？打１ｓとした理由はおそらく――・親の現物だから８ｓのほうを残した・ポインターが既に前巡から１ｓの上に置いてあった麻雀は４人でやるゲーム捨て牌は何の意味もなく並べられているわけではありません。この状況であれば南家を警戒し、南家に対して安全度の高い１ｓを残すべきです。１人麻雀だと打１ｐで何も問題はありません。４人麻雀なら打５ｍが推奨です。１ｐは東家そして役牌を仕掛けている西家に対して安全度の高い牌です。例えばドラが４ｍではなく３ｐだとしたら？その場合はいくら危険とはいえ５ｍは最後まで引っ張ります。しかしドラが４ｍなら５ｍは構想外の牌のはずです。構

今日の牌譜添削はMさんです。今日の記事は手役の取捨選択についてお話しします。配牌をもらった時点では色々な手役が思い浮かぶと思います。みなさんも一度思い浮かべてみて下さい。ホンイツ、チャンタ、一通　etc・・・・　それだけですか？門前リーチだって立派な手役ですし、役牌だってピンフだって立派な手役です。ここで手役を選択するのではなく――手役を１つ諦めてみましょう。ドラが４ｓですので、真っ先に諦めるのはドラの使えないチャンタです。Mさんは手役の取捨選択がちょっと苦手です。難易度が高く効果的ではない手役は早々に見切るべきなのです。メチャクチャ大事なオーラスです。パッとみて何を狙いますか？ここはタンヤオやピンフ、門前リーチを狙い一通は見切ります。有効牌が限定的な一通狙いよりも、有効牌の多い手役に寄せていきます。ここも有効牌が最も多い手役であるタンヤオを選択肢に残しておきたいところです。その意識があれ