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読みの技術は危険度の比較
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読みの技術は危険度の比較

2017-08-26 15:00

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    昨日の続きです。仮に中筋である6p、または6sを切るとしましょう。
    どちらのほうが西家のリーチにより通りやすいと思いますか?

    宣言牌の中筋は危険か?

    357といったリャンカン形で引っ張るケースは少なくなく
    イーシャンテンまで必要だった牌と考えると危険度が高まるのは常識です。

    二索:麻雀王国一索:麻雀王国北:麻雀王国七索横:麻雀王国 リーチ (牌姿A)

    ではこのリーチに中筋である四索:麻雀王国が危険かといえばそうではないのです。

    「宣言牌の筋が危険」と覚えるのではなく、牌姿を再現して危険度を考える

    もしもカンチャンであたるとしたら三索:麻雀王国五索:麻雀王国七索:麻雀王国からの七索:麻雀王国切りリーチです。
    その場合だとあの二索:麻雀王国一索:麻雀王国少しおかしいですよね?

    二萬:麻雀王国一索:麻雀王国北:麻雀王国七索横:麻雀王国 リーチ

    このケースに比べると(牌姿A)四索:麻雀王国は遥かに安全度が高いのです。

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    というわけで、このリーチにも8sが先に打たれているなら
    7sを持っている可能性が低く、カン6sの可能性も少ないと判断したというわけです。

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    非現物ではない限り100%通るとは言い切れません。このケースは南家の反撃が予見できていたた
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