４トイツの牌姿はチートイツを意識せよとはよく言います。この手牌も４トイツチートイツを意識するなら打とするのが良いでしょうか。　

1/22(土) 11:00～【麻雀】第20期雀竜位戦A級 第1日目ニコ生https://t.co/yjngYXnO71OPENREChttps://t.co/5AeLeIushyYouTubehttps://t.co/l4fhUmuMvg第20期雀竜位戦A級の対局が配信されます。雀竜位・富永修の待つ決定戦に駒を進めることができる4名は誰なのか？是非、ご視聴下さい。 pic.twitter.com/P6s8jx1Uum
― 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) January 20, 2022
今日、明日は雀竜位A級予選に出場します。僕の放送卓は10～12回戦の３半荘、明日の後半戦になります。本日の記事は過去記事加筆修正版です。チートイツのコツは、メンツ手を早めに見切ることチートイツといえば、重ねる牌を選ぶ技術と思われがちですが、チートイツに決断することのほうが、ずっと重要な技術です。た

チートイツのイーシャンテンに受けます。みなさんはどういった基準で残す３牌を選びますか？一旦考えてから読み進めてくださいね。ヒントは今日のタイトルです。今日のタイトルは自分の河を意識するです。チートイツは即リーチできる牌を残すべきの中で唯一即リーチできる牌はです。単騎で即リーチするために、先にを切っておくということです。次巡以降こうなったり、をツモ切った時に単騎で曲げたら出アガリしやすくなりますよね。麻雀打ちは困ったら必ず筋に頼るものです。無筋より筋のほうが打ちやすいのは当たり前だからです。チートイツなら常に、将来待ちになる候補の牌を自分の捨て牌を意識しながら残す工夫が必要なのです。赤引きに期待したらあかんのか？そんなことはないですよ。赤引きに期待するのも選択肢の１つとしてあります。自分の河を意識して牌を残す考え方はチートイツに限らず、普通のメンツ手でも有効です。後筋効率だったり、ワンチャン

今日の記事はチートイツを見抜く５つの法則です捨て牌が変則だからと言って相手のリーチをチートイツと決めつけてしまうのはとても危険ですがこれらの情報を見落してしまうと痛恨の放銃をしてしまうことがあるかもしれません。その１・ドラ表示牌のリリースが早い対面の打は早いですね。孤立牌優先順位の法則　にも反しています。これだけの情報で決めつけるわけではありませんがチートイツの打牌選択傾向として覚えておくべき情報です。その２・２枚切れになった字牌を合わせて手出しする対面は上家に合わせて２枚切れになったを手出ししました。これは頻出のパターンです。その１・ドラ表示牌のリリースが早い　との合わせ技で対面がチートイツを狙っている可能性がかなり上がりましたね。１つの情報でチートイツとは決めつけられませんが複数の情報を合わせると、読みの信頼度が上がってきます。その３・両面ターツ落とし対面はの両面ターツ落としです。しか

天鳳名人戦第１節より役牌ポンの構想はとりあえず却下します。これはチートイツ（３シャンテン）または国士無双（４シャンテン）国士３シャンテン　vs　チートイ２シャンテン天秤は不可能、の３枚切れを見て国士無双は断念。ポン材は以外スルーの予定でした。マンズの染めに見せかけつつ進行できたら仕掛けようかなーというプランです。記念にリーチ　不発でしたが高すぎるチートイツイーシャンテンメンツ手との天秤か、あるいは決めてしまうか――副露ケアがキツイメンツであればあるほど高すぎるチートイツは決断を早めたほうが良いと思います。テンパイまでの速度は互角でもアガリまでの速度は単騎のほうが優秀かもしれません。どっちが良いと思いますか？　微妙だったなーこれはチートイツではなくメンツ手全振りでした。メンツ手のほうが遥かに広いですからね字牌ではなく数牌をキッチリ残しましょう。曲げたほうが若干マシかな？　親だしこれはメンツ手

もしも高校野球児に「甲子園に行きたい！」と相談を受けたらどうしますか？　夢を後押ししますか？　それとも反対しますか？自分の意見に従わせたいとき、自分の主張を通したいときに「統計」や「データ」を使う人が多いです。例えば――全国の高校の数は４８００校、各開催５０校が出場できるとしたら甲子園の出場確率は約１％です。確率が低いので止めておきなさい。こんな風に説得されたとして納得する人がいるでしょうか？数字自体は間違っていないのですが、違和感を感じる人のほうが多いでしょう。正確な数字を知りたければ母集団の選別は必須そう、地方の山村にある野球部員が９人しかいない高校と甲子園出場歴多数、私立名門の強豪校が同じ確率のわけがないのです。チートイツの出現率は2.5%だから狙わないほうが良い。と説得されたら違和感を感じるでしょう。その数字は選別されていない全体の数字だからです。当たり前ですが道中０トイツの牌姿が

チートイツの判断判断材料となる例を取り上げた記事チートイツに逃げないことチートイツを見切るメンツ手にしたほうが良い例を取り上げた記事逃げるは恥だがチートイツは役に立つチートイツにしたほうが良い例を取り上げた記事チートイツを取り扱った記事は、何度も紹介してきましたね。※新カテゴリー　チートイツ　を追加しました。４トイツになったら一瞬だけでもチートイツを考えよう今４トイツです。採用、不採用、保留いづれにせよ一瞬はチートイツを考えるクセをつけてください。幺九牌（ヤオチュウハイ）のドラ孤立は採用するケースが多いピンズ部分が両面だったら保留にしたと思いますが、ペンチャンだと門前リーチの達成率も成功率も微妙なので、早めにチートイツに決めてしまいます。チートイツは残す牌の技術よりも、決断する速さが肝チートイツは、山読みの技術を鍛えるよりもメンツ手との天秤にかけず、早めに決めてしまうことによって成功率は上

逃げるは恥だが役に立つチートイツっていう記事書いたじゃないですかーや、本当にチートイツって便利なんですよねー簡単に　決めてしまうな　チートイツ便利だからついつい使ってしまいそうなチートイツですが今回の記事は　簡単にチートイツに逃げるな！　というお話です。例えばこの手牌です。チートイツのイーシャンテンですね（牌図A）必ずメンツ手と比較せよこれはチートイツのイーシャンテンに取りますがやを打たず、かを打ったほうが良いです。なぜなら――　　　　　と、分けて考えればここでホンイツ５ブロックができています。メンツ手としては現状３シャンテンですがチートイツのイーシャンテンを維持しつつ、副露出来る牌が出たら――副露できるリャンシャンテン　＞　チートイツのイーシャンテン打点も込みで考えると、この場合は　副露できるリャンシャンテン　に移行する構えを崩さないほうが良いということです。つまりここではを切らず、字牌

北海道の皆さま！　よろしくお願いします＼(^_^)／今日のテーマはチートイツです。牌譜よくある４対子１暗刻の牌姿です。こういう時の基本的判断基準は、打点の他にも――・対子の牌が比較的鳴きやすい牌かどうか・単騎の候補が優秀であるかどうかで決めると思います。この場合は対子の牌が鳴きやすいとはいえず単騎候補のが割と優秀なのでチートイツに決め打ちしたいところです。しかしこの場合、暗刻のは下家の２副露に危険牌です。放銃はもとより、鳴かれたとしても自分のアガリ確率が落ちるので、渋々トイトイも視野に入れましょう。牌譜チートイツのイーシャンテンですが、ここまで素材が揃っていたら、仕掛けてホンイツに向かったほうが有利でしょう。しかしこの時はスルーしました。理由はこの点数状況です（牌図Ａ）南３局東家、この手をオタ風から仕掛け始めたら、上家のトップ目は――きっと絞ってくるでしょうね。（牌図Ａ）から鳴くとしたら、

牌譜こんな牌姿、テンション上がりませんよね？　手なりですすめても構わないのですが、チートイツを狙ってみるのも有りだと思います。早めの決断が理想的チートイツはメンツ手との天秤にかけず早めに決めてしまったほうが間違いなく成就率は上がります。今日は誰にでもできる逃げのチートイツの簡単なコツを紹介します。序盤は３人の無筋から切り出すチートイツの利点は、相手に安全そうな牌を持ちながら手牌進行できることです。逆に言えば相手に危険そうな牌はさっさと切ってしまえということです。赤やドラ以外は何を重ねても自分の打点は変わらないですからね。孤立の牌は２枚切れだろうと全部安全牌くらいでも良いと思います。長引けばチャンス有り相手に先制されても、安全度の高い孤立牌を持っていればある程度粘れます。先制が無理だと感じるような手牌なら、メンツ手からチートイツに逃げてみましょう。牌譜メンツ手は厳しく打点も見込めません。少し