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記事 32件
  • ブログマガジン杯ワンディ予選結果

    2015-07-21 19:00  
    ブログマガジン杯ワンディ予選参加してくださった皆様、ありがとうございました!【対戦結果・対戦経過】http://tenhou.net/sc/?C0011-sc5mワンディ予選第1位・倉橋@事務 は準決勝シードです。参加ご希望の場合はシーエッグ、またはこちらのメールフォームにてご連絡ください。ワンディ予選第2位~7位まどよつば麻雀伝道師砂肝つくね鳳鳴いい笑顔は準々決勝シードです(敬称略)参加ご希望の場合は8月13日、14日、15日の中から、出場希望日を8月6日までにシーエッグ、またはこちらのメールフォームにてご連絡ください。ご連絡が無い場合は出場辞退扱いとさせていただきます。ワンディ予選8位以降は8月8日の本戦へ。詳しくはこちらの記事にて。参加は自由です。ワンデイ予選12位までは確実に参加できます。13位以降の方にもチャンスはあると思いますので、当日ぜひお集まりください!
  • 九段坂奮闘記・184~189戦目

    2015-07-21 12:00  
    110pt
    少々悩ましい牌姿ですが仕掛けることにしました。さて、ここからどういう展開になったかというと――親でこの巡目、念のためマックスホンイツまで見ておきましょう。まあここまではギリギリいいでしょう。しかし――プロ野球選手になりたい!夢を語っていた子供もやがて現実を知ります。麻雀でもそう――ホンイツになりたい!夢を描いたプランも巡目と共に、現実的なプランへと下方修正していかなければならないのです。その巡目が7~8巡目ちょうどこのあたりですね。さて、この手牌のもっとも現実的なヴィジョンは―― オリ です。とはいえ、今ならもれなく全員非テンパイでも全くおかしくありません。というわけでいつまでも打点アップ見ずに、この巡目では安全度の高い北を残して全員に対する無筋である打1p、将来に備えましょうということです。アンカンが入り他家は盛り上がってきましたね!もちろん僕はだんだん盛り下がってきましたが・・・テンシ
  • 本日は第6回ブログマガジ杯ワンディ予選

    2015-07-20 12:00  
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv227498201第6回ブログマガジン杯ワンデイ予選は、本日18時~開始します。【賞品】 1~3位 ・天鳳有効期限90日分     4~10位・天鳳有効期限60日分      10~30位・天鳳有効期限30日分 【ルール】 4人打ち東風喰あり赤あり連続5戦の最大合計得点 25,000点持ち30,000点返し、ウマ10-20 ※ランダム対戦※打荘数に上限なし (時間内に何回でも打て、その中の連続5戦の最高ポイントを採用)  【参加対象】 有料会員 ※大会当日に有効期限の残り日数が3日以上必要です 【会場URL】 http://tenhou.net/0/?00112233 Windows版は"メニュー"⇒"ロビーの移動"⇒"イベント会場1"から【対戦結果・対戦経過】http://tenhou.net/sc/?C0011-sc5m
  • 鳳凰卓を斬る!

    2015-07-19 12:00  
    110pt
    ※福地誠ブログより抜粋鳳凰卓はレベルが高いのか?という問いに答えるとしたら。「高い」と答えると思います。ただし個々の能力が秀でているといった意味ではありません。では何故レベルが高いのか?それは鳳凰卓有資格者の選抜の基準がしっかりしているからですね。もし仮に天鳳のアクティブユーザー内、上位1割が鳳凰卓でプレイしているとしましょう。では、都内フリー雀荘の常連上位1割と比べてどちらがレベルが高いですか?という問いに答えるとしたら「フリー雀荘の常連上位1割の方がレベルが高い」と答えると思います。想像してみてください。僕は鳳凰卓で勝てても「フリー雀荘の常連上位1割」という選抜された集団の中で勝ち切れる自信はあまりありません。しかしフリー雀荘では天鳳でいう鳳凰民、特上民、上卓民、般卓民と一緒になって打つから「フリー雀荘の方がレベルが低い」と感じるだけであって個々の能力を比較すると フリーの鉄強>天鳳の
  • 九段坂奮闘記・179~183戦目

    2015-07-18 12:00  
    110pt
    麻雀をサボらないということは、思考を止めないということでもあります。例えばこのイーシャンテン、全てのツモに対して事前準備は難しいですよね?だったら悩みそうな牌を引いた時だけでも考えておきましょう!この牌姿だと、あたりは悩みそうなので事前に決めておくこと。そしてこの引きとか。事前に準備できていたら悩まずにスっと打牌できますよね?早く打牌することが目的ではありませんが、早ければ早いほうが自分にとって次の準備に時間を割くことができ、他家の思考時間を削ることができるのです。これがうまいのが佐々木寿人プロですね。同卓していると「急かされているんじゃないか?」と錯覚するくらい何から何まで所作が早いです。対照的だったのが小倉孝プロ。決して遅いわけではないのですが、常に自分のペースを貫きます。卓外戦術にも動じないハートの強さ、こういったことも大事ですよね?何でも早く切ればいいというものでもありません。何を
  • 九段坂奮闘記・176~178戦目

    2015-07-17 12:00  
    110pt
    「鳴き読み」というのは牌理だけで読むのではありません。鳴いた牌と出した牌、そして捨て牌との相関性、それ以外にも読みの要素は――・点数状況、残り局数・打ち手の打牌選択傾向・鳴く時の間などがありますね。ではこの3巡目4sの両面チー打1mは、どのくらい評価しますか?(牌図A)では対面の4p両面チー打5mはどのくらい評価しますか?(牌図B)(牌図A)の答えはこちら。東3局、点数状況的にそう急く局面でもありません。ドラが中張牌なら最低3900をイメージしても良いでしょう。ただし鳳凰卓のトレンドで「役牌バック1000点」のイーシャンテンという対戦相手もいるので仕掛けの過大評価は禁物です。(牌図B)の答えはこちら。局を流したい南場のトップ目の仕掛けです。それこそ「役牌バック1000点」これはどのようなプレイヤーでも仕掛ける可能性はあります。このように鳴き読みは相手の立場になって考えることから始めます。手
  • 九段坂奮闘記・171~175戦目

    2015-07-16 13:00  
    110pt
    これを思わずツモ切ってしまったのですがこの巡目は打4mとして安全牌の發をステイしたほうがよいでしょう。勝負手は目一杯、先制率が高そうな牌姿でも目一杯。これが基本です。ではそれ以外の牌姿で安全牌を持つや持たざるや?この巡目の安全牌残しは早すぎです。しかしこのようなアガりにくそうなかわし手の場合、アガリの難度を少しだけ下げようと画策するよりもアガリにくそうな牌姿だからこそ、テンパイ効率を下げてでも他家に対して気を使うのです。愚形であれば愚形であるほど打6mがオススメですね。トップ目ですから安全牌をを持ちたいところです。とすると打2pでしょうか?1pが3枚切れですのでそうしたくなる気持ちもわかります。しかしこの点数状況であれば、決定打となりうる勝負手認定して良いかと思います。テンパイ効率だけではなく、テンパイしたときのアガリ確率そしてアガリ打点を考えますと、目一杯に持たないと損しそうですよね?東
  • 九段坂奮闘記・166~170戦目

    2015-07-15 12:00  
    110pt
    本日はマーチャオ千葉店に出勤です。最寄りの方は是非お願いします!諸事情により166、167戦目は漫画喫茶で打ちました。セオリーは大事です。タンヤオドラ3のイーシャンテン。この牌姿だと打4s、または打2mがセオリーといえるでしょう。ここから打6pのリャシャンテン戻しはセオリーに反する行為です。セオリーを知るとセオリーに反する行為に抵抗が出てきます。それは麻雀が上達した証拠でもあるのですが、セオリー通りの打牌が裏目になったときに「セオリーだから仕方なかった――」というような言い訳としてセオリーを使ってはいないでしょうか?上家がピンズの染めならば、ピンズのカンチャンを含めたイーシャンテンよりも、この手牌ならピンズを払ったリャンシャンテンの方が少し早い。というのがこの場況における僕のセオリーです。勝負手を「失敗したくない!」と思ったら、どうしても無難な選択を選んでしまう。表裏一体、表があれば裏もあ
  • 九段坂奮闘記・162~165戦目

    2015-07-14 12:00  
    110pt
    点数状況をよく確認してください。下家の親は残り3400点自分はトップまで3200点差の2着目です。当然ゲームENDの抽選を狙いたいところ。この牌姿だとドラや赤を含めた3900直撃。または3色や役牌を絡めたマンガンツモが候補です。この点数状況だからこそ限界まで狙いましょう!ここで3着目が親を飛ばしてしまっても、ハネマン未満ならまだ2着です。逆に2000点でこの親を流してしまっては、12000点差以内で対面に親番を渡すことになります。どちらが2着を捲られる可能性が高いかはいうまでもありません。というわけで5pのくっつきは拒否します。ここはまだ打点狙い。天鳳は完全順位戦です。ちょっとした点差で最適戦略、狙うべき打点が変わってくるのです。今はまだ余裕があります。余裕があるうちにゲームENDを狙いましょう!ここでもポンテンの2000点には魅力がないので打5mとします。これはリャンカンで8m受けを残し
  • 九段坂奮闘記・157~161戦目

    2015-07-13 12:00  
    110pt
    麻雀にはいろいろな戦略があります(牌図A)例えばこの局面、下家の仕掛けはオタ風1鳴きからのピンズの染め風味でした。自分の手牌はしょーもないゴミでした。しかしここは敢えてピンズを全被せしてやります(牌図B)こうすることによる自分のメリットはというと――このように横移動率が高まりますね。「横移動を演出する」というとナルシストっぽくって嫌なのですが(笑)自分が絞ると東家、北家が喜んでしまいます。「自分が全くアガれそうにないからこそあえて絞らない戦略」特に天鳳ではこのような戦略もありだと思っています。ただし、使いどころは気をつけて!これは僕の鳳凰卓東風戦の成績です。この経験による「人読み」の話をします。天鳳でもプレイヤーの打牌選択傾向を考慮に入れた選択「人読み」をすることもあるということ。鳳東のトレンドは「仕掛け重視」滅法早かったり、実はかなり遠かったり虚実入り混じった仕掛けが横行するステージとい