講座14・ターツオーバーの場合 P76~
本書の例題や説明文は「特筆すべき状況がない」ことを前提としていると思うのですが、実戦で「特筆すべき状況がない」ことはほとんどありません。
有効牌の枚数が1枚か2枚か、隣接牌の出現頻度はどうか、相手の進行具合をどの程度見込むのか、ターツオーバーの選択は場況によって判断を変えることが多いということ
例題の選択はそれが正解なのかもしれませんが、時と場合によって違った答えになることのほうが多いのでは?という印象を受けました。例えば牌14を取り上げてみますと――
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私もネマタ本は、福地さんのサイン付きで、購入したのですが、問題はだいたい解いたのですが、本文をよんだのは20ページぐらいですかね。なんかさらと書いていて、よんでも右から左に抜けていくんですよ。福地さんや木原さんの文章とちがって、頭に残りにくい感じです。
ネマタさんが赤受けを重視するのは、昔主流だった東風荘が赤なし・食いタン無しのルールだったので、
今主流の赤あり・食いタンありの天鳳ルールを過剰に意識した結果だと思います。
この本に書いてあるデータも、東風荘のものと天鳳のものが混ざってますし。
福地さんの「赤なしの考え方なんじゃねーか?」という疑問も、多分こういうことが原因の一つにあるかと。
将来、別のネット麻雀が主流になったら、
麻雀の研究者は、天鳳のラス回避麻雀との違いで点数計算判断のデータを判断するのに苦しむことになるんでしょうね。
ネマタ本、Part1は牌姿を実際に牌を並べてひたすら繰り返してます。
考えなくても、「こんな感じかな?」で打てるのが目標です。
Part2は押し引きを単純化して、信号機みたいに色で表して身に着けようとしてます。
これも、押し引きで、「あ、赤だ。降りろのサインだなあ」とぱっと浮かぶのが目標です。
まあ場況や点数状況次第で思いっきり無視しますが(笑)、
「あ、ネマタ本だとこうだったな」と浮かぶようにはしたいです。
いつもありがとうございます。
>ルーさん そうですね。読んだだけでは右から左に抜けていくような感じはありますね。このことは総評でも書きたいと思います。
>ととま~るさん ぱっと思い浮かぶようになるには時間がかかるとは思いますが、そうならなければ身に付いたとはいえないでしょうからね。頑張ってください!