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任天堂の株について:後編(1,986字)
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任天堂の株について:後編(1,986字)

2017-03-13 06:00
    任天堂の株が乱高下している。特に最近は、既存のゲームハードとスマホが対立するような構造になっているので、多くの投資家の関心事となっている。

    投資というのは、価格が動きやすいものとそうでないものがある。投資信託などは滅多に上下しないが、株はドラスティックに動く可能性があり、取り分け任天堂のような人気商売はその上下幅が大きい。

    だから、売買していて面白い。なんでもそうだが、変化の少ないものを見ていると飽きてしまうが、変化の大きいものは、たとえ劇的に下がったとしても、見ている分には面白いのである。

    ところで、ぼくが任天堂の株を買ったのは、もちろん『ポケモンGO』の成功を予期していたからではない。ただ、任天堂が「面白い経営をしている」というのを知っていたからだ。

    ご存じの方はご存じだが、任天堂は岩田聡さんという社長がその直前に亡くなっていた。ぼくが任天堂の株を買ったのは、それが一つの大きな理由とい
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