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記事 18件
  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第18回(1,758字)

    2019-09-12 06:00  
    108pt
    これからの仕事がなくなる時代には、生きることの困難さが予想される。そうした状況では、マネジメントが重要になってくる。とりわけ、ドラッカーのマネジメントが重要になってくる。なぜかといえば、マネジメントの力がないと、「仕事がなくなる」という困難な状況を打開することは難しいからだ。逆にいえば、「仕事がなくなる」という困難な状況を打開するものこそ、マネジメントなのである。では、マネジメントの力を身につけるにはどうすればいいのか?マネジメントはどうやって学べばいいのか?その最も有効な方法が、「遊ぶこと」だ。なぜなら、遊びはこれからの仕事がなくなる時代に、仕事に替わってどんどん増えてくるからだ。同時に、遊びにはマネジメントが欠かせないので、自然とマネジメントも身につく。では、どのような遊びをすればいいのか?それは、最初はなんでもいい。ただし、そこで重要なのが「飽きる」ということだ。飽きて、何か新しい遊

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第17回(1,935字)

    2019-09-05 06:00  
    108pt
    人間は、危険なことをするのが好きである。なぜかといえば、危険なことをすると脳から「危険である」という信号が出るのだが、このとき、その信号に脳内麻薬が伴われているため、体が活性化して元気が出るからだ。活き活きとした気持ちになって気持ち良くなるのである。
    人間というのは不思議なもので、例えばワサビやカラシなども、実は人間にとっては毒なのである。そのため、食べると脳から「危険である」という信号が出るのだが、そこに伴う脳内麻薬が快感をもたらすために、「危険」を通り越して「美味しい」と感じる。ただし、ワサビやカラシの毒は人間にとっては微弱だから、体内で撃破できるので病気にはならない。そのため、とても都合がいいのだ。
    遊びもこれと同じ原理なのである。本当に怪我をするのは困るが、「怪我をしそう」という恐怖を覚え、脳から脳内麻薬を伴う危険信号が出たときに、強い快感を得る。だから人は、怪我をしない程度の危な

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第16回(1,737字)

    2019-08-29 06:00  
    108pt
    マーケティングにおいて知っておかなければならないことの二つ目は、「世の中にはどのような遊びがあるのか」である。
    というのも、何を遊ぶにしても、それを知らなければそもそも遊べない。
    また、自分が一から発明していたのでは、あまりにも効率が悪いということがある。
    人間は、ほとんどのケースでそれほど突拍子もない発明というのはできない。発明というのは、たいてい先人が積み上げてきた知識や技術の上にほんの少し積み増すという形でなされる。
    たとえるなら、積み上げられた積み木の上に、さらにもう一つ木を置くようなものだ。そこに土台としての先人の知識や技術がないと、新しい境地を生み出すのはとても難しくなる。
    だから、自分にとって面白い遊びを見つけるときにはもちろん、何か新しい遊びを発明するときにおいても、「世の中にどのような遊びがあるのか」を知っておくことは非常に重要になってくるのだ。
    そうして実際、世の中には

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第15回(1,531字)

    2019-08-22 06:00  
    108pt
    新しい遊びを見つけるといことそのものが、マネジメントである。だから、それまでの遊びに飽きて新しい遊びを見つける際には、必ずマネジメントのノウハウが必要となる。
    では、遊びはどのように見つけたらいいのか?
    そこで必要となるマネジメントのノウハウとはどのようなものか?
    マネジメントについてドラッカーは、大きくは二つの要素があるという。
    一つは、マーケティング。
    一つは、イノベーション。
    この二つを行うことこそ、マネジメントの本質なのだ。
    そのため、新しい遊びを見つけるときにも、このマーケティングとイノベーションの二つが必要になってくる。
    では、そもそもマーケティングとイノベーションとはどのようなものか?
    そのことについて、順に見ていきたい。
    まず、マーケティングについて。これは、簡単にいうと「知る」ということである。遊びについていえば、遊びにまつわるあらゆるものを知ることだ。
    その中でも、特に

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第14回(1,569字)

    2019-08-08 06:00  
    108pt
    「遊び」というのは、簡単なようで実は難しい。なぜなら、そこには「飽きる」という現象がつきまとうからだ。
    人間は、同じことを長い間続けることができない。生まれながらの性質として、どうしたって「飽きる」ようにできている。
    そのため、たとえ「遊び」といえども長続きしない。幼い頃には夢中になった積み木も、長い間続けていたり年齢が上がって慣れてきたりすると、やがて飽きてしまい、続けていくことが困難になる。
    この飽きっぽい性質は、人間にとって厄介な存在だ。飽きることがなければ、一つのことをずっと楽しむことができるのに、飽きてしまうからいろいろと新しいことを始めなければならない。
    しかし一方では、この「飽きる」という性質があるからこそ、人間は現状に満足せず、さまざまなことを改良・進歩させてきた。文明も、飽きるという性質があったからこそ、ここまで進歩してきたのだ。
    そう考えると、「飽きる」という性質は人間

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第13回(1,516字)

    2019-08-01 06:00  
    108pt
    ここまで、マネジメントを学ぶにはまず「遊び」を楽しまなければならない――ということを伝えた。なぜなら、楽しく遊ぶためには工夫が必要だが、その工夫こそがマネジメントだからだ。そのため、楽しく遊ぶことを心がけていれば、自然とマネジメントも身につく。
    ところで、遊びには「おもちゃ」が重要な存在としてある。おもちゃは、上手に遊ぶためには欠かせない「道具」だ。
    そのおもちゃの中に、「知育玩具」と呼ばれるものがある。これは、遊ぶと面白いのと同時に「頭が良くなる」という効果がある。
    遊びというのは、楽しめれば何でも基本的には頭が良くなるのだが、その中でも特に知育玩具は、遊ぶと「論理的思考能力」が育まれる。
    論理的思考能力は、頭の良さには欠かせない。逆に、頭の良さを決定づけるものこそ論理的思考能力といえよう。
    いくら記憶力が良かったり、テストの成績が良かったりしても、それだけでは「頭がいい」とはならない。

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第12回(1,854字)

    2019-07-25 06:00  
    540pt
    さて、ここまでは「なぜマネジメントを学ぶことが必要か?」ということについて見てきた。そこでここからは、「では、どうやってマネジメントを学べばいいのか?」ということについて見ていきたい。
    ところで、何かを学ぶ上でだいじになってくるのは、いつもたった一つのことである。それは「遊び」だ。実は、人は遊びの中でしか学べない。遊んで楽しまないと、何かを身につけられないようになっている。
    それは、マネジメントも一緒である。マネジメントも、遊びの中でしか身につけられない。しかし遊びをすると、きわめて効果的に身につけることができる。
    なぜかというと、実は遊びにもマネジメントが必要だからだ。むしろ、遊びには欠かせないといえよう。
    なぜなら、遊びをマネジメントすると、楽しくなるからだ。逆にいえば、遊びを楽しくするという工夫こそ、マネジメントそのものなのである。
    遊びというのは、まず大前提として面白くなければなら

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第11回(1,911字)

    2019-07-18 06:00  
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    経営とは何か?
    続いて、二の「継続する」について。
    個人であれ組織であれ、それを短期間で終わらせるのではなく、長期間続かせることが重要だ。なぜかといえば、長く続かせることは、正しい経営の一つの指針となるからだ。
    会社の経営というのは、人でいえば「生きる」ことである。そして経営を継続させるというのは、「長く生きる」ということだ。
    長生きすることが単純にいいとは言い切れないかもしれないが、しかしそれは健全であったり健康であったりすることの証拠でもあるので、正しさをはかる物差しとしては有効である。
    そのため、会社を経営するには、なるべく長く継続することを心がける。継続を一つの目標として会社を経営していると、その場の判断というものが大きく違ってくる。特に、短期的な利益と長期的な利益の選択が大きく違ってくる。
    短期的な利益と長期的な利益というのは、多くの場合で相反する。今はいいと思ってやったことでも

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第10回(2,233字)

    2019-07-11 06:00  
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    そもそも「経営」とは何か?
    まずいえるのは「何か(個人・組織)を営むこと」である。特にそこでは、「健全に営む」ということが求められる。
    なぜなら、経営の目的の一つは「継続」だからだ。すぐに終わってしまうのではなく、長く続くように心がける。
    すると、自然と健全である必要が出てくる。なぜなら、不健全なものというのは何事もなかなか長く続かないからだ。
    さらに、何かを継続的に経営するためには、そこに何らかの「成長」がなければならない。なぜなら、あらゆることはただ継続しているだけだと停滞を招く。そして停滞は、やがて継続を阻害する。
    停滞を避けるためには、何らかの変化がなければならない。それも正の変化がなければならない。それは何かというと「成長」である。だから成長が必要となってくるのだ。
    ただし、ここでいう成長は必ずしも「大きくなること」ではない。そうではなく「良くなること」がだいじだ。
    つまり、何か

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  • 子どもたちに伝えたい「仕事がなくなる時代」のドラッカーのマネジメント:第9回(1,680字)

    2019-07-04 06:00  
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    例えば、昔は銀行に計算係というものがいた。そろばんを片手に、朝から晩までお金の計算ばかりしていた。
    そういう人は、計算以外のことをする必要がなかった。もちろん、計算のスピードや正確性の向上こそ求められ、その部分には改善の余地があったかも知れないが、しかしそれ以外のことはむしろしない方が良かった。なぜなら、その方が計算のスピードや正確性が増すからだ。それ以外のことは、他の人――経営者に任せれば良かった。計算係は、組織の「歯車」として機能することが重要だった。
    そのため、昔の会社員には「経営性」は必要なかった。むしろない方が良かった。経営性があると余計なことを考えるようになり、「歯車」の仕事に支障が出るからだ。それで、昔の会社員は経営について考えないようにしてきたのだ。
    そのやり方が、いまだに継続しているところもある。いまだに、会社員は経営のことを考える必要がないという考えを持っている経営者や

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