• このエントリーをはてなブックマークに追加

今なら、継続入会で月額会員費が1ヶ月分無料!

記事 22件
  • 絵本を出版するまでの道のり(1,878字)

    2020-04-30 06:00  
    110pt
    2
    絵本はすでに5年前くらいから売れなくなっているが、コロナでさらに深甚なダメージを被ったと思う。なぜなら絵本は「三密」と不可分な関係で、コロナの騒動が終わらない限り――いや終わった後も、マイナスイメージを拭え得ないからだ。
    では、絵本の編集者はどうすればいいのか?
    ここは、ドラッカーの言葉を頼りに、原点に戻るしかない。つまり、「われわれの使命は何か?」ということである。
    ドラッカーには、有名な「5つの質問」というものがある。それは以下である。
    1「 われわれの使命は何か?」
    2「われわれの顧客は誰か?」
    3「顧客にとっての価値は何か?」
    4「われわれの成果は何か?」
    5「われわれの計画は何か?」
    これを、順に考えていく。そうすることで、「絵本を編集するとは何か?」ということが見えてくる。
    まず、1の絵本編集者の使命は何か?
    いくつかあるが、煎じ詰めると、「子供に一人で思索することの楽しさを教

    記事を読む»

  • [Q&A]フリーの絵本編集者が出版社に企画書を持ち込む際、気をつけるべきことは?(2,854字)

    2020-04-29 06:00  
    110pt
    [質問]
    わたしはフリーで絵本の編集をしようと思っている、女性編集者です。フリーの編集者が出版社に企画を持ち込む場合、どんなことに気をつけたらよいでしょうか? 岩崎先生からアドバイスをいただけたら嬉しいです。
    [回答]
    今、本を出版するには企画力だけではダメで、販売力が必要でしょう。そのための方策を持つ必要があると思います。
    もしぼくがフリーの絵本編集者だったら、まずは1万部を確実に売るためのスキームを身につけようと考えます。そうしなければ、出版社に相手にしてもらえないと思うからです。
    ぼくは、以前はたまたま児童書の出版社の社長だったので、まずは絵本を作ってからどうすればいいか考えました。しかしその結果、「これは販売力がないと話にならない」と痛感し、その後は販売に力を入れることに舵を切って、いろいろと試行錯誤をしていたのです。その半ばで社長をクビになったので、とても残念ではありました。

    記事を読む»

  • マンスプレイニングについて(2,056字)

    2020-04-28 06:00  
    みなさんは「マンスプレイニング」という言葉をご存じだろうか? 恥ずかしながら、ぼくはつい最近まで知らなかった。意味は、ウィキペディアにこんなふうに書いてある。
    マンスプレイニング(英語: mansplaining)は、男を意味する「man」(マン)と解説を意味する「explain」(エクスプレイン)をかけ合わせたかばん語。男性の持つ「女性は自分より知らない・わかっていない」という前提の根拠が差別意識にすぎないことを指摘するものだが、一般的には「男性が、女性を見下すあるいは偉そうな感じで何かを解説すること」とされる。
    今日は、この「マンスプレイニング」について考えてみたい。
    先日、馳浩議員らの一行が、TSUBOMI CAFEという困窮少女をサポートする団体の活動を視察した。そのときに、馳議員や他の議員、あるいはその秘書たちが、パワハラやセクハラを含む加害行為を視察現場でした。それに対し、TS

    記事を読む»

  • コロナの自粛を声高に叫び続ける人の人生(2,183字)

    2020-04-27 06:00  
    110pt
    2
    コロナの自粛を声高に叫び続ける人というのは、その思想の背景に「命以上にだいじなものはない」という価値観がある。あるいは「生きていればなんとかなる」という考え方がある。
    この思想は、多くの人が共有しているだろう。しかし一部には、これを共有しないどころか、真っ向から否定する人もいる。ぼくもそうだ。ぼくも、この考えを真っ向から否定する。
    そのため、自粛賛成派と自粛否定派との間には、深い溝が横たわる。お互い全く相容れなくなるのだ。今回は、そのことについて書いてみたい。
    まず、「命以上にだいじなものはない」という考えは、思想的に間違っている。しかしながら、これはある種「不可避的な間違え」でもある。
    なぜなら、そういう間違いが生命力を駆動する部分があるからだ。この間違えがないと、生きることのモチベーションが下がってしまう。
    そのため、人間はそうした間違いを信じ込むような設計になっている。
    しかし、ある

    記事を読む»

  • どうすれば知恵をつけられるか?(2,546字)

    2020-04-24 06:00  
    110pt
    6
    今日は、最近見て面白かったコンテンツの話しをしてみたい。
    ぼくの会社の元スタッフのOさんから、Netflixにある『ハイパーハードボイルドグルメリポート』が面白いですよ、と教えてもらった。見てみたら、とても面白かった。何が面白いかといえば、世界の貧困層に突撃取材しているのだが、その描き方が予定調和的ではなく、とてもリアルなのだ。「食」をテーマに、彼らが何を食べているのかをカメラに写しとっているのだが、そこから透かし見える彼らの生活や考え方が、きわめて興味深い。
    ぼくが最初に見た回では、セルビアで足止めされている難民(不法移民)の食事が取材されていた。彼らは、ヨーロッパい移住することを目指し、徒歩でユーラシア大陸を西へ向かっている。
    しかしながら、EUとの境であるセルビアとクロアチアの国境で足止めされてしまう。そこで、国境越えのガードがとたんに厳しくなるからだ。そんな彼らのありようを取材して

    記事を読む»

  • モテドクを防ぐ方法(2,071字)

    2020-04-23 06:00  
    110pt
    3
    「モテドク」とは、「自分はモテなければならない」という「ドクトリン」の略だ。「ドクトリン」とは宗教の「教え」のことである。教理のことだ。「その考えに基づいて行動する」という指針のことである。
    つまりモテドクは、「自分はモテるために生きている」「モテることこそが至上の価値である」というある種の宗教的な生き方、考え方のことを指す。あるいは、そういう考えを持った人のことを指す。
    ちなみに、モテドクは今のところ男性しか観測されていない。よって、ここでは特に断ることなく男性について話す。
    「モテドク」はしかし、出発点に大きな矛盾を抱えている。それは、「モテたい」という思考そのものが、「モテない」という状態につながってしまうということだ。
    考えてみてほしい、「モテるために生きている」という男性は、相当気持ち悪い。同じ男性としても気持ち悪いが、女性からするともっと気持ち悪いだろう。
    だから、モテドクは「

    記事を読む»

  • [Q&A]Zoomについてどう思うか?(1,464字)

    2020-04-22 06:00  
    110pt
    [質問]
    メールやLINEの影響で電話は廃れましたが、最近流行のZoomは予約時間という設定でお互いの時間を守りつつも、非常に電話的なコミュニケーションだと感じています。ハックルさんはどう思われますか?
    [回答]
    電話と違うのは、事前に約束をするところではないでしょうか。電話の暴力性は、事前の約束になしにかけてこられるというところなので、事前の約束さえあれば電話もあってもいいと思っています。
    Zoomも、いきなり始まると暴力的な感じになるでしょうが、事前の約束をしているので、むしろ会議や飲み会に近いのだと思います。そう考えると、「Zoom飲み会」が広まったのはある種の必然でもあったのでしょうね。
    ただ、Zoom飲み会のパフォーマンスの良さが分かってしまったので、これから量産型の居酒屋は大変になるでしょうね。例えば都心の鳥貴族で飲み会をすると、せっかく盛り上がったのに終電によって強制的にお開

    記事を読む»

  • モテドクに冒された団塊クリエイターたち(1,878字)

    2020-04-21 06:00  
    110pt
    5
    今日は表だってはあまり書けないことを書く。
     

    記事を読む»

  • 人が幸せになれる方法(1,736字)

    2020-04-20 06:00  
    110pt
    コロナもなんとなくうやむやになりつつある。ぼくははてブを定点観測しているのだが、そこにもコロナ以外の話題が多く上がるようになってきた。特に日本では死者が少なく、それどころか完治する人が増えているから、話題の熱が下がってきているのだ。
    それはさておき、今日はエイベックスの松浦社長のことを書いてみたい。といっても、ぼくは松浦社長とは全くといっていいほど面識がない。ただ、秋元さんや川上さんが親しいので、「知り合いの知り合い」という感じだ。
    ぼくは、松浦社長はとても苦しんでいると思う。何に苦しんでいるかというと、生きることそのものにだ。
    松浦社長は、日本においては有数の成功者だ。これと比べると桁は違うものの、アメリカにはビル・ゲイツという成功者がいる。
    この両者は、「悩みの深さ」というのが大きく違うと思う。ビル・ゲイツはきわめて精神が安定しているのに、松浦社長はなかなか落ち着く場所がないようだ。

    記事を読む»

  • 免疫力を上げる方法(1,714字)

    2020-04-17 06:00  
    110pt
    コロナにおいて、「感染の検査」ではなく「抗体の検査」が実現したら、世の中大きく変わるだろう。というのは、もうすでに抗体を持っている人が実は少なくないと思うからだ。つまり、もうすでに多くの人が感染し、ほとんど無症状で治ってしまったのではないか――そんな気がする。それが分かると、自粛ムードも一気に緩和されるだろう。
    今回のコロナの特徴は、人にとって症状が大きく違うところだ。全く症状が出ない人から、死んでしまう人までと幅広い。
    では、症状の強い人と弱い人との違いは何か?
    それは、免疫の違いだろう。コロナウイルスは、免疫を過剰に反応させて、それによって身体にダメージを与える。炎症とは免疫の過剰反応なのだ。ウイルスを追い出そうと免疫が頑張りすぎて、炎症が起こる。それによって本来の機能がおろそかになる。肺だと呼吸ができなくなり、人が死ぬのである。
    ただし、免疫力が高いと、過剰反応は起こらない。だから「

    記事を読む»