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記事 22件
  • 「オタク」であり「フェミニスト」な人が葛藤を克服する方法(1,759字)

    2020-06-30 06:00  
    110pt
    客観的に見て、今の日本は「男尊女卑」ではない。例えば、寿命が短いのも自殺者が多いのも孤独死が多いのも男性の方だ。それだけ、日本では男性が生きにくい。だから、むしろ女尊男卑である。男性の方が差別されている。
    一方、女性が全く差別されていないということもない。だから、両者ともに差別されているというのが正しいだろう。割合的には、これは正確な数が出せるわけではないが、体感的には6:4か7:3で男性の方が差別されている。
    だから、実は授かった子供が女性だと分かったとき、かなりホッとした。なぜなら、男性より生きやすいと感じたからだ。これは、思わず思ってしまった本心である。
    ところで、先日、次の記事が炎上していた。
    「オタク」であり「フェミニスト」でもある私が、日々感じている葛藤
    書いたのは慶応の院生である中村香住氏だが、自分の立場を「オタク」兼「フェミニスト」と規定し、そこからの立場で書いている。

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  • 『リーグ・オブ・レジェンドの原点』というドキュメンタリー映画を見た(1,954字)

    2020-06-29 06:00  
    110pt
    Netflixで『リーグ・オブ・レジェンドの原点』というドキュメンタリー映画を見た。
    『リーグ・オブ・レジェンド』(以下lol)はアメリカ生まれのオンラインゲームだ。「世界で一番プレイヤーが多いゲーム」ともいわれている。基本無料でパソコンで遊べる。
    5人でチームを組んで相手と戦うので、スポーツでいうとバスケに似ている。これの毎年開かれる世界大会がeスポーツ化しており、ものすごい数の観客と視聴を集めている。
    例えば2017年の世界大会決勝は、北京オリンピックのメイン会場を使って行われ、数万人の観客を集めた。皆、lol世界大会をインターネット配信だけではなく、生で見ることを楽しみにしているのだ。
    世界大会の優勝賞金は、1億円と破格である。トッププロの年収は、広告料なども含め3億円にもなるそうだ。そんなふうに、ここには完全に新しいムーブメントが生まれている。「生まれつつある」のではなく、「定着し

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  • ゲームとは何かということの答え(1,629字)

    2020-06-26 06:00  
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    ゲームとは何か?
    それは徹頭徹尾「脳」と関連している。「脳トレ」などというゲームがあったが、あれはゲームそのものだ。ゲームはどこまでいっても脳を鍛えるためのものである。あるいは脳を刺激したり、気持ち良くしたりするためのものである。
    だから子供はゲームをするのである。脳がそれを欲するからだ。脳が成長したいから、本体にそれをさせる。そう考えると、ゲームを禁止することは脳を鍛えることを禁止することにつながり、従って脳の弱い大人になってしまう。
    今の世の中もそうだが、これからの世の中はますます脳の強さが重要な時代になる。それを考えると、ゲームをさせないことは子供への虐待にも等しいだろう。
    ところで、ここでいうゲームはほとんど「遊び」と同義語である。よくよく考えると、「ゲーム」ではない「遊び」は存在しない。遊びとゲームはニアリーイコールどころかイコールと考えても差し支えないだろう。
    ただ、ゲームとい

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  • スクエニと任天堂の違い(1,599字)

    2020-06-25 06:00  
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    97年のFFVII以降、いや01年のアニメ版ファイナルファンタジー以降、ゲームには「作品」であること以上に「商品」であることのプレッシャーが強くなった。赤字が許されなくなり、同時に失敗も許されなくなった。
    そうした中で、スクエニも任天堂も死力を尽くして会社をマネジメントするのだが、両者の方向性は大きく分かれた。
    なぜ分かれたかといえば、両者の間で「ゲームとは何か?」ということの定義が異なっていたからだろう。スクエニは、ゲームは「プレイヤーに遊んでもらうもの」と思った。その意味で、ゲーム産業を「サービス業」と位置づけた。
    それに対して任天堂は、ゲームを「プレイヤーが使うもの」だと思った。その意味で、任天堂は「道具メーカー」たらんとした。その姿勢の違いがあったのではないか。
    任天堂は、最も本質的な部分である「遊び方」をプレイヤーに預けた。自由にさせた。何をするかはプレイヤーに決めさせた。逆にい

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  • [Q&A]痴漢についてどう思うか?(2,268字)

    2020-06-24 06:00  
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    [質問]
    いいお金の使い方を教えてください。
    [回答]
    お金は常に「投資」です。ですので「未成熟だけれども将来性のあるものを買う」ように心がけるのがいいでしょう。
    例えば、今だったらテスラや中国製品を買うのはとてもいい「お金の使い方」です。たとえサービスは未成熟でも、将来性がある分、そこにコミットすることの目に見えない対価が期待できるからです。
    その「目に見えない対価」とは何かといえば、やはり「未来予測」だと思います。ぼくは、多くの人に「まずはテスラに試乗すること」をおすすめしています。そして、自動運転を体験してもらっています。
    これを体験すると、世の中の見え方が全く変わります。何より、「自動運転」がけっして未来のテクノロジーなどではなく、今現在のテクノロジーだということが分かるからです。
    そういうふうに、新しいもの、未来的なものにお金を使うのが、いいお金の使い方といえるでしょう。
    [質問

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  • FFVIIの功罪(1,724字)

    2020-06-23 06:00  
    110pt
    今回は、FFVIIの功罪について考えてみる。
    90年代に任天堂を逆転したソニー・スクエニ連合は、2000年代後半から一転その勢いを衰えさせ、代わって任天堂が再び鮮やかに浮かび上がってくる。
    なぜこうした現象が起きたのか?
    そこには、FFVIIという作品のもたらした功罪がある。良くも悪くもFFVIIが、ソニー・スクエア連合を一時の頂点へと導き、また再びの転落へと招くのだ。
    さて、そんなゲーム業界の分水嶺ともいえるFFVIIは、1997年にリリースされる。それ以降、スクエニは基本的にFFVII的なものを追求し、一方で任天堂は、FFVII的なものを避ける。ここで、明暗が分かれる。
    任天堂の再浮上において鍵となるソフトは、スプラトゥーンとゼルダの伝説BotWだ。両者はそれぞれ、海外で流行していたFPSとGTAを「任天堂風に解釈」し、再定義した。上手に換骨奪胎し、世界的な評価を受けた。
    つまり、任天

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  • なぜ日本のゲーム産業は衰退したのか?(1,827字)

    2020-06-22 06:00  
    110pt
    ファイナルファンタジーⅦがゲーム界に与えた影響は大きい。このゲームの大ヒット以降、「なぜここまで人気になったか?」という魅力の要素があらゆるゲームメーカーで分析され、模倣された。そうして、無数のエピゴーネンが生まれた。その意味で、FFⅦはゲーム界におけるグレートマザー、中興の祖だ。
    では、FFⅦの魅力の要素とは何か?
    それは大きく3つある。
    第1に、美形のキャラクターと美麗なグラフィックだ。この要素は後に、スクウェアの最も主要な方向性にもなっていく。特に野村哲也氏がかかわるゲームにおいて、この傾向が強くなる。最新作のFFⅦRも氏のディレクションだ。
    第2に、箱庭である。FFⅦに限らず、あらゆるゲームには「無限に遊んでほしい」という製作者側の願望が込められている。テトリスやマインクラフトはそうした夢をこれ以上ないくらい叶えた作品だ。トルネコの大冒険の変化するダンジョンもそうした方向性の追求の

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  • 2000年前後のゲーム(2,084字)

    2020-06-19 06:00  
    110pt
    2000年前後、つまり今から20年前のゲームのことを考えてみる。
    1994年にPSが発売され、1997年にFFVIIがPSで発売され、それぞれゲームチェンジャーとなった。ゲームの主役は任天堂からソニーに移り変わった。
    この頃、PSの主役はFF、ドラクエ、バイオハザードなどだった。2000年にPS2が発売され、2001年にメタルギアソリッド2が発売される。この頃までは、日本が世界のゲーム市場の主役であった。
    当時、敗北の憂き目を見た任天堂はどうしていたか?
    1996年に64が出て、スーパーマリオ64が歴史的な名作となる。さらに、ゼルダの伝説時のオカリナが、歴代名作評価ランキングナンバーワンとなるほどの人気を獲得する。
    つまり、ソフトは頑張っていた。しかし、売上げがついてこなかった。
    時のオカリナは98年発売である。このソフトによって「ゲーム」そのものが一つの方向性を定める。それは「箱庭」だ。

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  • 結婚の新しい形について(1,774字)

    2020-06-18 06:00  
    110pt
    結婚という制度は日本では(おそらく海外でも)もう崩壊している。だから、それにしがみついている人は不幸になるという構図が、単純にあるだろう。渡部建氏のスキャンダルを見て、それをあらためて感じた。
    ぼくのことをいえば、まだぎりぎり幸福でいられるのは、古い結婚の形にしがみつかず、「結婚の新しい形」を模索しているからだ。そして、妻もそのことに同意している。
    ただ、まだ「これ」という形は定まっていない。もしかしたら、今は形などないのかも知れない。ぼくの場合は結婚して8年経つが、一度として形が安定したことがない。いつも変わり続けている。もしかしたら、それでいいのかもしれない。夫婦の形は今、変わり続けるというのが正解なのかもしれない。
    しかし、そうだとしても、それにアジャストし続けるというのは相当難しいだろう。よほどの余裕がないとできない。多くの人にとっては、やはり形が定まっていた方がいいだろう。
    そこ

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  • [Q&A]キッズラインについてどう思いますか?(1,381字)

    2020-06-17 06:00  
    110pt
    [質問]
    「人を見る目」について質問させてください。
    アンジャッシュの渡部さんがじつは酷い人だったとニュースになっています。
    けれど以前、NHKの『ファミリーヒストリー』で渡部さんのご家族や親戚がお話されていたのを観て、それがとても素敵な方達で、温かい家庭で育ったから良い方になったんだなぁ~と思っていました。
    私は昔から良い人だと思っていた方に裏切られたり、じつは一癖も二癖もあった…なんてことがよくあるのですが、人を見る目はどうやって鍛えていけばいいのでしょうか? ハックルさん、教えてください。
    [回答]
    ズバリ、親と仲が良かったり、親と上手くいっていたりする人は、裏切りますね。これは覚えておいてもいいでしょう。
    また、正しい人ほど不器用になるので、そこも一つの指標にするといいのではないでしょうか。自己主張が強かったり、あくが強かったりと、一般的には敬遠されるような人の方が、実は全然信用で

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