閉じる
閉じる
×
今日は(今日も?)いくらかスピリチュアルな話になるかもしれないが、人間の脳には大きく分けて三つのカテゴリーがあるという。それは、生きることそのものを司る古い脳と、感情を司るその次に古い脳と、そして論理性を司る新しい脳である。詳しい説明は抜きにして、これらは「爬虫類脳」「哺乳類脳」「人間脳」と分類される。なぜなら、爬虫類も爬虫類脳を持っていて、哺乳類は爬虫類脳と哺乳類脳を持っているからだ。三つとも持っているのは人間だけだ。
そして、人間の子供というのは面白いことに、生まれてすぐには動かないが、やがて「ずり這い」といって、匍匐前進をするようになる。これはワニそっくりの動きで、このときに爬虫類脳が鍛えられるのだそうだ。次いで四つん這いで「はいはい」を始める。これは虎の動きにそっくりで、つまりは哺乳類脳が鍛えられる。そして最後には二足歩行をして、人間脳が鍛えられる。
このとき、爬虫類脳や哺乳類脳を
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。