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ふと思いついたのだが、今ならYouTubeで新しい形の「ジャーナル」ができるのではないだろうか? もうすでにあるのかもしれないが、より大きなターゲットを獲得できる可能性があると感じる。ドキュメンタリー作品をYouTubeで発表し、視聴者との間に良好で発展性のあるコミュニケーションを築けるのではないか――そう感じているのだ。
何よりぼくが、YouTubeでドキュメンタリー作品を見たいと思った。
例えば、スポーツ選手の知られざる苦闘とか、役者が大きなオーディションを目指して密かにトレーニングを積む様子だとか。
あるいは、お笑い芸人がコンテストを目指して悪戦苦闘する様を見ても面白い。売れない芸人のほとんどがそうだが、食うや食わずの生活で、苦労をしながら活動を続けている。その様子を描くだけでも面白いのではないだろうか。
さらには、売れないマンガ家を取材しても面白いかもしれない。
例えば先頃、大量のネームを描いたのに没になったマンガ家や、デビュー直前に打ち切られたマンガ家がネットで話題になったが、この出版不況の状況下で、有名ではないマンガ家がどのような生活をしているか、多くの人が興味あるところだと思う。
ぼくはエンターテインメント畑の人間なのでどうしても話題がエンタメ寄りになってしまうが、もう少しこの話を続けたい。
ぼくは、どうせだったら自分がお笑い芸人をプロデュースし、コンテストで勝つことができるかどうかを追っていく――というのをYouTubeでやってみたい。タイトルは、安易だが「岩崎プロデュース」。
ぼくの師匠は、なにしろ日本で一番有名なプロデューサーだし、ぼくの先輩も、ずっと売れない芸人(今は解散した)をプロデュースしていた。今の所属事務所の社長も、フジテレビのバラエティ番組を牽引したプロデューサーだったので、「芸人をプロデュースする」とはどういうことか、よく知っている。
ただし、もちろん知っているだけで実際にお笑い芸人を育てられるほど甘くはないと思っているが、しかし今はお笑い芸人も世に出る方法が分からずに苦労している人も多いから、このプロジェクトは双方にとってメリットがあるのではないだろうか。
そこで、唐突だがここに呼びかけてみたい。
ぼくは、これからお笑い芸人を無償でプロデュースしてみたいと考えている。ついては、そんなぼくの計画に興味を抱き、一緒にやってみたいという芸人は、ぜひこちらまで連絡いただきたい。
huckletv@gmail.com
応募資格は、現在芸能事務所に所属しているか、もしくは無所属でもお笑い養成所に通った経験のある者とする(つまり経験者に限らせていただく。なぜなら、お笑い養成所の講師をしている関係上、無名の人を無償で指導するわけにはいかないからだ)。
合格した方は、ぼくがプロデュースし、一緒にコンテストでの上位入場を目指す。またその様子は、ドキュメンタリーとしてYouTubeで流す。
HuckleTV - YouTube
そのため、もう一つの条件としては、少なくとも週に1回3時間は稽古の時間が確保でき、かつYouTubeに出演することのOKな人としたい。
そういうお笑い芸人を2組募集したい。2組とするのは、双方が競い合うことで切磋琢磨し、ともに伸びていくことを期待するからだ。
ぼくは今、お笑い養成所の講師をしている。ただ、その中で思い切った指導をできないことに、いつの頃からかジレンマを感じていた。
養成所では、なにしろ時間が限られているし、多くの生徒に平等に接しなければならない。だから、もっと時間をかけて、じっくりと向き合ってプロデュースしてみたいと、やがて思うようになったのだ。
それゆえ、この企画はお笑い養成所の授業に対する「課外活動」というか、「クラブ活動」的な位置づけとしたい。放課後に集まって、通常の授業ではできない濃い内容の指導ができればと考えている。
もし「我こそは」という芸人がいれば、ぜひ参加していただきたい。
みなさまのご応募お待ちしております。
何よりぼくが、YouTubeでドキュメンタリー作品を見たいと思った。
例えば、スポーツ選手の知られざる苦闘とか、役者が大きなオーディションを目指して密かにトレーニングを積む様子だとか。
あるいは、お笑い芸人がコンテストを目指して悪戦苦闘する様を見ても面白い。売れない芸人のほとんどがそうだが、食うや食わずの生活で、苦労をしながら活動を続けている。その様子を描くだけでも面白いのではないだろうか。
さらには、売れないマンガ家を取材しても面白いかもしれない。
例えば先頃、大量のネームを描いたのに没になったマンガ家や、デビュー直前に打ち切られたマンガ家がネットで話題になったが、この出版不況の状況下で、有名ではないマンガ家がどのような生活をしているか、多くの人が興味あるところだと思う。
ぼくはエンターテインメント畑の人間なのでどうしても話題がエンタメ寄りになってしまうが、もう少しこの話を続けたい。
ぼくは、どうせだったら自分がお笑い芸人をプロデュースし、コンテストで勝つことができるかどうかを追っていく――というのをYouTubeでやってみたい。タイトルは、安易だが「岩崎プロデュース」。
ぼくの師匠は、なにしろ日本で一番有名なプロデューサーだし、ぼくの先輩も、ずっと売れない芸人(今は解散した)をプロデュースしていた。今の所属事務所の社長も、フジテレビのバラエティ番組を牽引したプロデューサーだったので、「芸人をプロデュースする」とはどういうことか、よく知っている。
ただし、もちろん知っているだけで実際にお笑い芸人を育てられるほど甘くはないと思っているが、しかし今はお笑い芸人も世に出る方法が分からずに苦労している人も多いから、このプロジェクトは双方にとってメリットがあるのではないだろうか。
そこで、唐突だがここに呼びかけてみたい。
ぼくは、これからお笑い芸人を無償でプロデュースしてみたいと考えている。ついては、そんなぼくの計画に興味を抱き、一緒にやってみたいという芸人は、ぜひこちらまで連絡いただきたい。
huckletv@gmail.com
応募資格は、現在芸能事務所に所属しているか、もしくは無所属でもお笑い養成所に通った経験のある者とする(つまり経験者に限らせていただく。なぜなら、お笑い養成所の講師をしている関係上、無名の人を無償で指導するわけにはいかないからだ)。
合格した方は、ぼくがプロデュースし、一緒にコンテストでの上位入場を目指す。またその様子は、ドキュメンタリーとしてYouTubeで流す。
HuckleTV - YouTube
そのため、もう一つの条件としては、少なくとも週に1回3時間は稽古の時間が確保でき、かつYouTubeに出演することのOKな人としたい。
そういうお笑い芸人を2組募集したい。2組とするのは、双方が競い合うことで切磋琢磨し、ともに伸びていくことを期待するからだ。
ぼくは今、お笑い養成所の講師をしている。ただ、その中で思い切った指導をできないことに、いつの頃からかジレンマを感じていた。
養成所では、なにしろ時間が限られているし、多くの生徒に平等に接しなければならない。だから、もっと時間をかけて、じっくりと向き合ってプロデュースしてみたいと、やがて思うようになったのだ。
それゆえ、この企画はお笑い養成所の授業に対する「課外活動」というか、「クラブ活動」的な位置づけとしたい。放課後に集まって、通常の授業ではできない濃い内容の指導ができればと考えている。
もし「我こそは」という芸人がいれば、ぜひ参加していただきたい。
みなさまのご応募お待ちしております。
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