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清原和博氏が逮捕された。
清原氏は、ぼくより一歳年上で、ぼくの世代の野球のヒーローだったので、ぼくにとっては馴染みが深いというか、感慨深い相手だ。だから、今日は彼のことについて書きたい。
清原氏のことは、ぼくはあえて清原選手と呼びたい。清原選手は、ぼくが彼を知っている期間のほとんどを野球選手として過ごしていた。だから、ぼくは清原選手という呼び方が一番しっくりくる。
まず、清原選手が引退してからのこと。ぼくは、個人的には全く交流がないのだが、メディアなどで見受けるに、苦労しているだろうなというのは感じた。それというのも、プロ野球というのはあまりにも華やかな世界……というか、もっというとお金持ちの世界なので、そこから離れてしまうと、いわゆる普通の暮らしをするのはなかなか難しいだろうなと感じたのだ。
特に、清原選手のように高校を卒業してすぐの頃から引退するまで、20年以上も花道を歩み続けていると
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「人間にとって、強い人間をちやほやするのと落ちぶれかけた人間を引きずり下ろそうとするのは、ほとんど同じ心性」に納得。「嫉妬」と「憧れ」は紙一重・・・。
もしも清原和博がドラッカーの・・・を読んだら(略:もしキヨ)を執筆してください。彼やスポーツマンなどのセカンドキャリアの居場所作りのヒントになるような本があればいいな。