今日の牌譜添削はIさんです。何切る問題から始めましょう。みなさんも一緒に考えてみて下さいね。　

今日の牌譜添削はJさんですを切ったシーンです。を使う構想は無い気がしますがどうでしょう？は重ねればホンイツを狙えると思います。をポンして――このシーンもやを使う構想は描かないほうが良さそうです。手は自然と入るものではなく創造するものもう少し序盤の過ごし方は練習した方が良いでしょう。手役を狙うというよりも、打点を意識するということです。を打ったシーンです。おそらくチャンタを狙ったのだと思いますが――手役を狙うよりも、打点を意識する大事な話なのでよく聞いてください。チャンタは門前、または複数のドラ、あるいは役牌、三色、ドラ等を複合させて初めて高くなります。つまり打点を狙ってを打ったとしたら門前狙いです。ただテンパイを目指すだけではなくただアガリを目指すだけではなく――配牌をもらったら、しっかり構想を練り自分にとって有利になる未来予想図を描きましょう。僕なら第１打はでチャンタは真っ先に見切ります

7月25日の天鳳 1-0-0-1 九段 2775/36007月25日の雀魂 0-1-0-1 魂lv3 09.2/20.0昨日に引き続きTさんの添削です。イーシャンテンでを打ったシーンです。ドラのは重ねたい、鳴かれたくない。両方あるでしょう。相手がテンパイする前に勝負する相手がテンパイしてから勝負するより相手がテンパイする前に勝負をする方がリスクは低いです。やれやれ、そんなの当たり前だろう？と思うじゃないですかー。しかし今この瞬間リスクを負うことを嫌って後々リスクが高まった後に勝負をしようとする人、結構多いですよ。押し引きは相手がテンパイするまでが肝いまを勝負することを避けてを打ち、結局後からを勝負しましたよね。勝負を後回しにすればするほど更にリスクが増すことは明白にもかかわらずです。テンパイする前って・・・どうやってわかるの？こういう質問多いですね。基本的に考えるところはそこではありません

7月24日の天鳳 1-1-0-1 九段 2850/36007月24日の雀魂 2-0-0-1 魂lv3 09.5/20.0今日の牌譜添削はTさんです。悩んだ局面にコメントしてくださっているのでまずは考え方の部分から添削しくことにしましょう。打点的にイーペーコーに受けるか三色に受けるか ツモや裏での跳満を見てイーペーコーに取りましたが 少し悩みました
未確定の三色より手役確定のほうに受けます。でもこの場合は、打の高め三色に受けても最低マンガン保証なのでどっちの選択もありですね～。守備も込みでを先処理しましたが、切りと悩みました
これは守備意識というよりも打点とくっつきの良さでを残したいですね。残したにかがくっつけはジュンチャンルートも見れるはずです。を切るのが少し嫌で（特に上家に対して）、また切っていくほどの手でも無いと 「オリ寄りの思考」で切ったと思うのですが、対面の親が手出し入ってるし、オ

7月20日の天鳳 2-0-3-0 九段 2775/36007月20日の雀魂 0-2-1-0 魂lv2 15.0/20.0今日の牌譜添削はKさんです。特上卓なら間違いなく上位レベルでしょう。特上卓は勝てても鳳凰卓で勝てない・・・地元民が集まる中学まではエリートだった学生も、試験で選抜された上位クラスの高校に入学すると平凡な生徒になってしまう。高校の中でも成績上位に食い込むためには？そりゃ当たり前ですが、一生懸命勉強するしかないですよね鳳凰卓で勝てない・・・・　のならば牌理力、構想力、洞察力、点数状況判断、押し引き判断etc麻雀における全てのスキルを高めるべく、一生懸命練習するしかないのです。のチーテンをスルーしたシーンです。カンチャンまたはペンチャンを仕掛けて両面待ちのテンパイを取らないとしたら――の場況が良いとか門前の打点アップがかなり見込めるとか例えば同じ牌姿でも、ドラ１含みならスルーし

7月11日の天鳳　0-0-0-1 九段 2565/36007月11日の雀魂   0-0-0-0 魂lv2 14.7/20.0今日の牌譜添削はNさんです手組の改善をメインに話していきます。麻雀は４つのメンツと雀頭と作るゲームです。５ブロックを認識せよ例えばこのシーンだとツモで５ブロック完成です。未完成ターツは全て両面で今のところ不満はないでしょう。５ブロック以外の牌は安全度の高い牌を５ブロック以外の牌は打点アップの種を完成後はこの２つを意識してください。７巡目は上家の現物であるを残して全員の無筋である打とします。８巡目は打９巡目も対面の現物であるを残して全員の無筋である打　とします　ツモここでかを放す感じですね。やは打点アップの種かもしれませんがタンヤオ確定の牌姿でもないのでそこまで期待打点が上がる有効牌でもなく親番であればピンフドラ１だとしてもリーチまで行ければ打点は十分かと思います。全員

今日の牌譜添削はＩＷさんです。押し引きは優秀だと思います。ベタオリ判断も素晴らしい。トップ率が低い人は、ほぼ手組に問題がある手組が悪いからテンパイができず結局はオリに回らざるを得ない局面が増えアガリ率が低くなると、失点率が高くなり相手に決定打となるアガリを決められがちになります。相手のテンパイに真っ向勝負してアガリ率を高めるのではなく、真っ先にアガることによって失点を防ぐのです。打としたシーンです　（牌図A）はドラがなので残したのでしょう。窮屈なドラ受けは残さない劇的に打点が上がる場合は除いて好形ターツ　＞　愚形ドラ含みターツ　の優先順位です。これもドラ受けでを残していますね　（牌図B）ペンチャン待ちになっても、ドラ待ちのカンチャン待ちになってもアガリにくくなるだけです。　　ポン　例えば上の牌姿ならドラ受けを残すことによる、打点期待値が高いのでは残しますね。　ドラこんな愚形だらけの牌姿でも

今日の牌譜添削はRさんです。・手牌の見切り時・手役狙い・序盤の手組・目的と手段今日の記事ではこんな話をします。まずこのシーンです。みなさんは何を切りますか？Rさんの選択はでした。相手のテンパイ気配はよくわかりませんしが特別危険かどうかもよくわかりませんよね。だからということなのでしょうけどこの時点で目に見えてハッキリとわかることがあるはずです。両面残りとはいえはポンされている赤無しドラ無し役無しのイーシャンテンです。手牌の価値がかなり低い上に、自分の目から赤もドラも見えていないことがハッキリとわかるはず。相手をケアする時は自分の手が悪い時他家のテンパイ気配とかを気にするのではなく手牌の価値によって方針を決めるようにした方が良いです。　ここはもうを打って、三連打ルートも考えましょう。を打ったシーンです。の重なりに期待するよりも　　　この３ブロックを活かして仕掛けてもマンガンの構想を描いた方が

今日の牌譜添削はKさんです。孤立のドラを残して両面ターツを外したシーンです。現在ラス目ということで、何とかしたかったのでしょう。をポンしたシーンです。打点アップは結局ドラツモ依存になるわけです。　ツモ　だったら門前進行のほうがチートイツもメンツ手も両方見れて良くないですか？門前よりも先にドラ単騎になれば成功と言えるでしょうが、一枚切れのとでは難しく思います。テンパイを外したシーンです。８巡目は大体２人に１人がイーシャンテン対して自分はホンイツ何シャンテン？全然間に合わないような気がしますがどうでしょう？こののトイツ落としは(・∀・)ｲｲﾈ!!テンパイは逃しましたが、問題ないです。打は問題ありです。イーシャンテン何切るは基本に従順忠実にドラを切ってもいいですし、を切ったっていいです。goodendテンパイチャンスを意識しましょう！この　のトイツ落としは全然ダメです。南場は着順アップを超意識3

今日の牌譜添削はAさんです。押し要素　＝　手役確定マンガンイーシャンテンオリ要素　＝　ラス目のリーチどちらの要素も強く、判断が難しいですね。押し要素＋α　＝　無筋本数が多いオリ要素＋α　＝　迂回ルートも強いこれも甲乙つけがたいですね。でも強いて挙げれば、愚形解消率が低いかなー現物にかがあったら押しそうですが僕は打でお茶を濁しそうです。まだ巡目の猶予があるなら話は別ですが、ここから後筋で粘ろうとする人は放銃率が高そうな気がします。これは無筋勝負とワンセットの構えなんですよね。危険牌浮きのイーシャンテンは価値が低く無筋勝負とワンセットなら筋とはいえを押す価値がないと判断します。見事な裏目ですね。これは仕方ありません。ワンチャンスを頼りに押していますがこれは確実に通りそうな→のほうが良さそう。これも勝負とワンセットならは勝負する価値がないと判断するのです。自分の打点とアガリ率を考えてみましょう。