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情報リテラシーはどうやったら身につくのか?:その13(1,685字)
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情報リテラシーはどうやったら身につくのか?:その13(1,685字)

2020-12-15 06:00
    情報リテラシーとは、ほとんど「審美眼」のことといっていい。なぜなら、正しい情報は必ず一定の美しさを備えているからだ。そのため、それを見極められれば、情報についての正誤の判断は簡単につくようになる。

    では、美しさとは何か?
    その究極の答えは「バランス」となるのだが、では具体的にどんなバランスがいいかというと、数字的には「3:7」である。

    このとき、重要なもの――プライオリティの高い方が少ない方(つまり3)であると良い。なぜかというと、10を3:7で割ったときに、まず目が行くのは実は少ない3の方だからだ。そのため、3により重要なものを配置すれば、バランスがさらに良くなるのである。

    ところで、ではなぜ3:7の割合が美しいのだろうか? その理由はどこにあるのか?
    まず考えられるのは、「動きがある」ということだ。「これから変化が起きるだろう」という予感を、見る者に抱かせる。

    人は、「変化」と「停滞」
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