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店長。そんなラーメン屋さんが紆余曲折の末に客を呼び戻す短編小説をひとつください。
>>1
コメントありがとうございます。
そういえば、伊丹十三監督が撮った「タンポポ」という映画は、ラーメン屋が紆余曲折の末に客を呼び戻す話でしたね。
この記事なんか嬉しいな。
インターネットの出現で
僕が感じたことは
(語弊があるかもしれないが)
『素人』が表舞台に圧倒的に増えた。
そこでやはり過酷な競争に突入するのは
『素人同士』になってる。
逆に玄人は表舞台から裏舞台に回って
活動することが増えた。
そんな印象です。
まずいラーメン屋は消えても
まずいラーメンをつくる人は
いなくなったわけじゃない。
さぁ、その人はどこへ行ったか興味があります。
まずいラーメン屋とは少し違うかも知れませんが、インターネットのおかげで、そんなに美味しくないラーメン屋に行列が出来る事が多くなったように思えます。
先日行ったラーメン屋も夕方にはスープが無くなり閉店するお店でしたが、また行きたいと思うほど美味しくはありませんでした。
美味しいと思う人もいるかも知れませんが、インターネットの掲示板にそのように思わされてる可能性もあるのかも。と、この記事を読み、考えました。
これはラーメンだけに限った事ではなさそうですね。
自分はゲーム業界で働いているのですが、同じような事が言える気がしています。
一方、選択肢が多彩になり選択が単一化されている気がします。
Amazonなどのレビューを、それだけを気にしてみんな選択する様になってしまった。
情報の一元化が起こり地方性がなくなってしまった。
そんな中、近所の本屋の一店舗が変わっているのに久々行って気がついた事がありました。
土地が題材の小説を紹介したり、店員達が書いた感想のポップが貼られていたり、何か和みましたし別な購買意欲も不思議と湧いた気がしました。
こういう動きは残って行って欲しいです。
でもなくなるんでしょうね。ネットの波に呑まれて。。。
>>3
そうなんです。まずいラーメンを作っていたあの親父さんはどこへ行ったか?
そこら辺に現代日本を読み解く鍵があるような気がします。
>>4
あまり美味しくない店に行列ができるという現象はテレビや雑誌の影響で昔からあるように思います。それにくらべると、本当にダメな店の生存率が圧倒的に下がったのが現代という感じです。下限が大きく引き上げられました。
>>5
その通りですね。これはごく一部の業界を除いて多くの業界で起こっていることだと思います。ごく一部の業界とは運送会社とかJRです。つまり、ローカリズムが失われていない業界ですね。だとしたら、他の業界が生き残りをはかるためにグローバリズムではなくむしろローカリズムをはかるのは、至極自然なことのような気がします。その本屋さんのように。