藻岩高校の講演で思ったこと（2,539字）
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それから、「恋愛講座」なのですが、書いていてあまり手応えがないので、始まって早々ですが、他のテーマに変えようかとも思っています。その方がいい、あるいは逆に残した方がいいなど、ご意見をお聞かせ願えれば幸いです。
まず、藻岩高校は素晴らしい学校だった。校長先生の南場行広先生がとても情熱的な方で、今の時代に即した新しい教育の在り方を常に模索されているというのを窺った。そして子供たちを育てるということに本当に真剣で、そのためにはお為ごかしの、上っ面の教育ではない、本質に鋭く踏み込んだ姿勢が必要だというお話も伺って、ぼくも非常に共感した。
また、学校を良くするには環境も良くしようというので、築40年の校舎の全てを改築するわけにはいかないか
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なるほど。ワイルドだろ～とかもそうかもしれませんね。
恋愛講座は楽しみにいています。
世に既存に出回ってるような切り口ではないので面白いです。
ただ、中学生でも出来るって、タイトルはあまり好きではないです。
ハックルさんもご興味を持たれている内田樹さんもおっしゃってることですが、恋愛は消費者感覚でより少ない出資でより良い商品を手に入れるようなものではなく、気づけば「なんでこんな人を…」って勝手に心が持っていかれるところが不思議なところであり、素敵なところだと思います。
切り口は今まで通りでいいと思いますが、「そんなコト言ってもなかなか思い通りいかないんだよ…」っていう読者心を汲んでくださると、より、楽しめるかと思います。
まるで劇ですね。
あと、恋愛講座は続けて欲しいです。
恋愛講座は、今回記事のような高校や中学での講演でシャーマニックに出てきた言葉を元にして続けていくのがいいと思います。
生徒は、動かない現実に対して自分がどう変わっていくかという時期が近づいていることを無意識に敏感に感じ取っているから、想像上のそこへ繋がっていく言葉を必要としているのではないでしょうか。
岩崎夏海（著者）
>>1
なるほど。
確かにそういう形で恋愛を扱ってはいないですね。
なるほど、うーむ。
ぼくは、賢い消費者感覚で臨んだ方が（結果はどうあれ）上手くいく、つまり恋愛にそこまでロマンを求めないというのが、実はこの講座の要諦だったのですが、なるほど、うーむ。
岩崎夏海（著者）
>>2
そうですね。
講演といえども一種の舞台なので、劇的にやるべきかとぼくは思っています。
岩崎夏海（著者）
>>3
恋愛講座は、もう少し続けようと思います。
おっしゃる通りだと思うのですが、そうすると高校生って、想像力の大きくなる人と、逆に狭くなる人の差が激しいので、全員に向けて話すのは難しいのだろうなと、あらためて思いました。