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ライトノベルの書き方:その38「自分の中にあるリビドーの見つけ方」(1,812字)
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ライトノベルの書き方:その38「自分の中にあるリビドーの見つけ方」(1,812字)

2015-10-13 06:00
    物語にいい意味での破綻をもたらすためには、自分の中にあるリビドーをそこに入れ込めばいい。
    では、「自分の中にあるリビドー」とは何か?
    それを見つけるにはどうすればいいのか?

    自分の中にあるリビドーを見つけるためには、まずは自分の日常生活を見つめる。それも、なるべくフラットに見つめる。
    「フラットに見つめる」というのは、「客観的に見つめる」ということだ。たとえていうなら、自分の脳内にビデオカメラを設置し、それを再生しながら見るような感覚である。そういうふうに、少し距離を置いて見るようにする。

    ところで、自分が運転している車にドライブレコーダーを設置して、その映像を後で見返すと、見覚えのない景色がたくさんあってびっくりするらしい。そこで、「自分が運転中にいかに周囲の景色を見ていないか」が分かるというのだ。

    もちろん、運転中は道路や周囲の車に集中しなければならないから、周りの景色が見えていないの
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