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『オクジャ』を見て最高に脚本が書きたくなった(1,575字)
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『オクジャ』を見て最高に脚本が書きたくなった(1,575字)

2017-07-03 06:00
    Netflixで『オクジャ』という映画を見た。
    今日はそのことについて、なるべくネタバレなしで書きたい。


    まず『オクジャ』の予告編を見てもらいたい。


    もちろん、これは見なくてもいい。見たい人で見られる人は、そのままNetflixを開いて本編を見た方がいいだろう。

    ぼくは、この2年のうちで一番いい買い物がNetflixへの加入であったと思う。Netflixと任天堂スイッチがなかったら、ぼくの人生はどうにかなっていたんじゃないかとすら思う。それほどNetflixはぼくの人生を満たしてくれる。助けてくれる。Netflixがあるから生きていけるといっても過言ではない。

    『オクジャ』というのは韓国人映画監督、ポン・ジュノの作品だ。
    ぼくは韓国映画を特別好きというわけではないが、韓国映画は今や世界の中で一つのスタンダードになっている。もはや世界
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