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ヘヤカツ流不動産投資術その11「マンションの売り手について(前編)」(2,432字)
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ヘヤカツ流不動産投資術その11「マンションの売り手について(前編)」(2,432字)

2014-08-07 06:00
    「売買」というのは、何にでも「売り手」と「買い手」がいる。そして、ほとんどの商取引では、「売り手」はその道のプロフェッショナル――つまり商売人である。
     ところが、中古不動産売買の場合、この売り手がプロフェッショナルではないことが多い。すなわち、アマチュアの個人が売りに出しているケースがほとんどなのだ。

     イメージとしては「ネットオークション」のようなものだ。売り手は、それを専門のビジネスにしているわけではない。ただ、必要がなくなったから売っているに過ぎないのである。
     ここが、中古マンションの面白いところだ。価格は数千万円以上で、多くの人にとって生涯で一番高い買い物であるにもかかわらず、それを買うのはプロフェッショナルからではなく、アマチュアからなのである。

     ここで簡単に、中古マンションの「売買の構造」についてお話ししたい。
      中古マンションというのは、まず持ち主(売主)が売りに出したいと考え
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