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Vol.465 結城浩/高校生、ちゃんとした理解に至る数学の学び方/実を結ぶ活動のために/『いかにして問題をとくか』とコラボ/
2021-02-23 07:00220ptVol.465 結城浩/高校生、ちゃんとした理解に至る数学の学び方/実を結ぶ活動のために/『いかにして問題をとくか』とコラボ/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年2月23日 Vol.465
目次
気軽に気楽にSNS
自分の活動が実を結んでいないように感じている。何かヒントがほしい。 - 仕事の心がけ
高校生、ちゃんとした理解に至るためには数学はどのように学べばいいのかを知りたい - 学ぶときの心がけ
はじめに
結城浩です。
いつもご愛読ありがとうございます。
新刊『再発見の発想法』が発売になりました!
◆アマゾンでみる『再発見の発想法』(紙・電子)https://amzn.to/2LD8Sx4
◆『再発見の発想法』(イメージショット)
こちらのリンクには、目次もWeb立ち読みもありますので、ぜひご利用ください。
◆新刊『再発見の発想法』(Web立ち読みあり)https://mm.hyuki.net/n/n2844e695c82c
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「数学ガール」×「いかにして問題をとくか」コラボ企画の話。
先日から、
「数学ガール」×「いかにして問題をとくか」コラボ企画
というすてきな企画が始まっています。
ポリア先生の『いかにして問題をとくか』の帯を結城が書かせていただき、いくつかの書店さんではPOPが立ち、合わせて宣伝されます。
もしもお近くの書店さんで見かけたなら、ぜひ手に取ってご覧くださいね!
◆『数学ガール』×『いかにして問題をとくか』POP
◆『数学ガール』×『いかにして問題をとくか』コラボレーション企画実施中!https://mm.hyuki.net/n/n050d452c2a57
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「読者さんの声」の話。
先日から「読者さんの声」というWebサイトを立ち上げ、読者さんからメールなどでいただいた感想文・応援メッセージを公開しています。
まだ作ったばかりですが、読者さんの生の声に感動しきりです。
もちろん、掲載している文章はすべて読者さんの許可を得て公開しています。
結城の本を読もうかと迷っている方に、少しでも参考になりますように。
◆読者さんの声|結城浩https://voice.hyuki.net/
「読者さんの声」にある、いくつかのタグを紹介します。
◆Tag: 教員 - 読者さんの声https://voice.hyuki.net/tag/45368286/
◆Tag: 女性 - 読者さんの声https://voice.hyuki.net/tag/86772755/
◆Tag: 数学が苦手 - 読者さんの声https://voice.hyuki.net/tag/26764414/
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それでは今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
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Vol.464 結城浩/「数学ガール」はどうして「ガール」なのか/研究で能力差を感じて/数学で「最初の方針」がわからない/
2021-02-16 07:00220ptVol.464 結城浩/「数学ガール」はどうして「ガール」なのか/研究で能力差を感じて/数学で「最初の方針」がわからない/
結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年2月16日 Vol.464
目次
「微分」とは?
数学で「最初の方針」だけがわからないとき - 学ぶときの心がけ
「数学ガール」はどうして「ガール」なのですか - 本を書く心がけ
研究に関して能力差・努力の積み重ねの差を感じてつらい
SLA - 再発見の発想法
はじめに
結城浩です。
いつもご愛読ありがとうございます。
新刊『再発見の発想法』《Web立ち読み》の話。
『再発見の発想法』は2021年2月20日(土)に発売予定ですが、編集部から《Web立ち読み》のリンクが届きました。
三本の記事が無料でWeb立ち読みできますのでぜひどうぞ!
ランダムサンプリング
指数関数的爆発
ブルートフォース(しらみつぶし)
◆『再発見の発想法』《Web立ち読み》http://ul.sbcr.jp/MATH-UnD8T
◆アマゾンでみる『再発見の発想法』(紙・電子ともに予約可能)https://amzn.to/2LD8Sx4
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学ぶことに熱心な人の危険性の話。
さいとうなおきさんの「絵が上達しない人の考え方。」は非常にいい動画です。絵を描く人だけでなく、学ぼうとしている人全般にお勧めです。
「絵が上達しない人の考え方。」という動画のタイトルは否定的に聞こえますが、最後まで視聴すると、とても前向きになれると思います。
この動画でさいとうなおきさんは「成長することに貪欲だから、逆に成長できない」という一見矛盾する現象について解説しています。
この動画で解説されているのは、学ぶことに熱心な人、バリバリやりたいと思っている人、時間をすべて注いで学ぼうとしている人、でも気持ちが空回りしている人にありがちな現象だと思いますので、当てはまりそうな方はぜひどうぞ。
◆絵が上達しない人の考え方。 - さいとうなおきhttps://youtu.be/6XJnryNLzeg
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それでは今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
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Vol.463 結城浩/文章を書き始めたきっかけ/だらだらYouTube見て後悔/スキルが低くネガティブな自分の戦略/文章を客観的に読む/試験に落ちた/
2021-02-09 07:00220ptVol.463 結城浩/文章を書き始めたきっかけ/だらだらYouTube見て後悔/スキルが低くネガティブな自分の戦略/文章を客観的に読む/試験に落ちた/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年2月9日 Vol.463
目次
結城さんが文章を書き始めたきっかけは何ですか - 文章を書く心がけ
だらだらとYouTubeを見てしまって後悔する
個人事業主四年目、スキルが低くネガティブな自分の取るべき戦略は? - 仕事の心がけ
自分が書いた文章を客観的に読むコツ - 文章を書く心がけ
絶対に受かりたかった試験に落ちてくやしい - 学ぶときの心がけ
はじめに
結城浩です。
いつもご愛読ありがとうございます。
新刊『再発見の発想法』《サイン本無料プレゼント》の話。
『再発見の発想法』は2021年2月20日(土)に発売予定となっています(ただし、流通の関係で数日前後する場合があるかもしれません)。とっても楽しみです!
刊行を記念して恒例の《サイン本無料プレゼント》を実施しています。ぜひお申し込みくださいね!
◆『再発見の発想法』《サイン本無料プレゼント》(〆切は2021年2月10日)https://snap.hyuki.net/20210131131505/
◆アマゾンでみる『再発見の発想法』(紙・電子ともに予約可能)https://amzn.to/2LD8Sx4
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メール日記の話。
月初めになったので、2021年1月に送った「結城浩のメール日記」をPDFにまとめました。以下のリンクから無料でダウンロードできます。よろしければどうぞ。
◆結城浩のメール日記2021年1月(結城浩ミニ文庫)|結城浩https://mm.hyuki.net/n/naa6d40c9409d
「結城浩のメール日記」は、「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」というコンセプトの無料企画です。登録は以下のリンクからできます。こちらも無料です。
◆結城浩のメール日記(無料のメール配信)https://diary.hyuki.net/
メールを送っているし、Webサイトでアーカイブも読めるのに、どうしてPDFにまとめるのかというと……何となく、です。特に理由はありませんが、何となくPDFにまとめておきたいという気持ちがあるからです。
そして実際、ひと月分をこうやってPDFにまとめて読み返すと、自分なりに発見がありますね。
結城は毎日同じような日々を送っているという実感がありますが、さすがにひと月経ってみると微妙な変化や推移があるものです。それを再確認できるのがいいですね。「なるほど、私はひと月こういうことをやってきたのか。確かにそうだな、うん」という感覚のことです。
実は、あなたがいま読んでいるこの「結城メルマガ」も、自分で読み返すと同じ感覚になります。ただし、時間の幅は多少異なりますけれど。
メール日記にせよ、メルマガにせよ、「結城浩の作業ログ」にせよ、さまざまな時間の幅で「振り返り」をしているのでしょうね。
「振り返り」は「時の流れの中にいる自分」という制御困難なものを、自分なりに把握しようとしている行為かもしれません。近くを見たり、遠くを見たりして。
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Pluszleの話。
結城はパズルゲームが好きですが、最近のマイブームはPluszleです。
無課金ですが、毎日のようにやっています。
Pluszleは行ごと列ごとの和が示されていて、もとの数を選択するゲーム。感覚的には「ナンプレ」や「お絵描きロジック」と少し似ているかもしれません。
プレイして、良い成績を取ると「あなたは上位30%です」のように表示されます。なかなか上位30%よりも上に行くことは難しく、世の中の人は計算が速いのだなあといつも驚きます。先日、やっと上位20%に食い込み始めました。
◆Pluszle(スクリーンショット)
◆Pluszle: 脳のロジックゲームhttps://apps.apple.com/jp/app/id1327839430
なお、これまでに紹介したパズルゲームの一部はこちらのマガジンにもまとめています。
◆結城浩のゲーム紹介https://mm.hyuki.net/m/m040ed211c91b
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それでは今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
結城さんが文章を書き始めたきっかけは何ですか - 文章を書く心がけ
質問
結城さん、こんにちは。
毎週のメルマガ、楽しく興味深く読ませていただいています。ありがとうございます。
最近メルマガにて、文章を書けるようになるためには、とりあえず文章を書くしかない、という内容をよくみます。
すでに答えた内容だったら申し訳ないのですが、結城さんは、いつ文章を書き始めたのでしょうか。
また、書き始めるきっかけなどあったのでしょうか。
それとも、幼少期から文章を書くのが好きで、それが結果として仕事となったのでしょうか。
今の仕事、ひいては生活になった経緯を知りたいと思い、質問を送らせていただきました。
回答
ご質問ありがとうございます。
要約すると、以下のようになります。
幼少から文章を書くのが好きということはありませんでした。
意識して文章を書く「練習」をしていたのは大学生のころです。
文章を書いてお金を得ることや、本を執筆することについては、自分の意志とは直接関係のない「きっかけ」や「出会い」がいくつかありました。
ご質問に関係した読み物をいくつかリンクしますね。
◆意識して文章を書くようになったのはいつからですか(文章を書く心がけ)https://mm.hyuki.net/n/n7f549b39189c
◆若いときに学ぶ(学ぶときの心がけ)https://mm.hyuki.net/n/n73ea7794c090
◆「キミ、書いてみない?」という一言で(結城浩「書くという生活」)https://mine.place/page/06fc428d-c054-4b61-903d-ee18a9cf1a68
◆ラノベ大好きな中学三年生です。どうしたら作家になれますか?(Q&A)|結城浩https://mm.hyuki.net/n/n092b2d4002ae
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Vol.462 結城浩/レポートそっちのけで調べ物/苦手分野の学習方法/連載記事の書籍化/
2021-02-02 07:00220ptVol.462 結城浩/レポートそっちのけで調べ物/苦手分野の学習方法/連載記事の書籍化/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年2月2日 Vol.462
目次
レポートそっちのけで調べ物をしてしまう - 仕事の心がけ
空間図形など、苦手意識のある分野を学ぶときにどうすればいいか - 学ぶときの心がけ
連載記事を書籍化するときに気を付けたこと - 本を書く心がけ
はじめに
結城浩です。
いつもご愛読ありがとうございます。
もうすぐ刊行の『再発見の発想法』の再校ゲラを読み終えて編集部に戻しました。これで私の手からほとんど離れたことになります。
それと前後して『再発見の発想法』の書影が到着しました。表紙イラストは『プログラマの数学』の表紙も描いてくださった大塚砂織さんです。すてきな表紙ですね!
◆『再発見の発想法』書影
今回の『再発見の発想法』は、久しぶりに数式がほとんど出ない本となりました。気軽に読むことができて、しかも知的刺激が満載の本ですので、幅広い読者さんに楽しんでいただければと思っています。
すでに紙の本・電子ともに予約が始まっています。応援よろしくお願いします!
◆『再発見の発想法』https://www.amazon.co.jp/dp/4797395311/?tag=hyuki-22
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手を洗うときの話。
手を洗うときには、手が「世界全体」であるというイメージを心に抱いて洗います。
一部の国だけを洗うのではなく、世界全体をすみずみまで洗います。
指の先も、手首も、手の甲も、手のひらのしわも、指の間も、親指も。
世界全体を丁寧に洗います。
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それでは今週の結城メルマガ、どうぞごゆっくりお読みください。
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