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記事 4件
  • Vol.391 結城浩/感情をコントロールしたい/文章は映像に負けるのか/数学の記述で省けること/小学校の教員、数学好きを増やしたい/

    2019-09-24 07:00  
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    Vol.391 結城浩/感情をコントロールしたい/文章は映像に負けるのか/数学の記述で省けること/小学校の教員、数学好きを増やしたい/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2019年9月24日 Vol.391
    目次
    文章は映像に負けてしまうのか - 文章を書く心がけ
    数学の記述では何を省けるか - 学ぶときの心がけ
    どうすれば感情をコントロールできるか - コミュニケーションのヒント
    小学校の教員、数学好きを増やしたい - 教えるときの心がけ
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    * * *
    新作の話。
    執筆中の『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』は先週末に本文を脱稿し、編集部に送付しました。
    まだまだ残っている執筆作業はたくさんありますし校正も続きますが、まずは一段落です。感謝!
    残っているいくつかの執筆は今週中に仕上げていく予定。がんばりましょう。
    今回はいままでの「数学ガールの秘密ノート」とは違い、数学が苦手な新キャラ「ノナちゃん」が登場します。
    「数学を学ぶ」という内容よりはむしろ「学び方を学ぶ」や「考え方を学ぶ」という側面が強くなります。
    これから多くのことを学び始めるという中学生・高校生はもちろんのこと、保護者の方や教育に携わる方に幅広く読んでいただきたい一冊になります。
    11月刊行予定の本書、ぜひ応援してくださいね! 書店ではすでに予約が始まっております。
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(アマゾン)https://bit.ly/hyuki-note12
    * * *
    科学史に関するクイズ(問題編)。
    科学の歴史に関するクイズです。1961年から1972年にかけて行われたアポロ計画では、有人の月面着陸に何回成功したでしょうか。以下の中から最も適切なものを選んでください。
    1回
    2回
    3回
    4回以上
    あなたもぜひ考えてみてください。正解は少し後でお知らせします。
    * * *
    Twitterのbioの話。
    Twitterには自己紹介やプロフィールを書いておく欄があります。その内容はしばしば「bio(バイオ)」と呼ばれます(biographyの略なのでしょう)。
    bioには自分の経歴、趣味、年齢、それに自分の利用方針を書いたりしますね。クリエイタなら自分の作品名を書くこともあります。
    よく見かけるのはbioに「ツイートは組織の意見を反映したものではありません」と書かれているもの。「個人としての立場としてツイートしているのに、組織の意見代表と思われたら困る」という気持ちを表現しているbioですね。
    ふと「ツイートは私の意見を反映したものではありません」という変なbioを想像してしまいました。「もしかして、アカウント乗っ取られてるのか?!」もちろん、こんなbioの人はいません……たぶん。
    ちなみに結城のbioは現在こんなふうになっています。
     『数学ガール』作者。結城メルマガとWeb連載を毎週書いてます。文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。気軽に絡んでくださいね。
    自分がフォローしている人のbioをときどき眺めてみるとおもしろいものですよ。「あ、この人はこんな本が好きなのか!」と気付いたり、「この人はこんな仕事をしていたんだね」と知ったり。意外な発見があるかもしれません。
    * * *
    100日を1セットでとらえる話。
    たとえば現在50歳の人が80歳まで創作活動をしたいとしましょう。単純計算で30年間ありますね。閏年とか細かいこと言わずに365を掛けると10950日。これを約10000日としておきましょう。つまり、現在50歳の人が持っている残り時間は約10000日になります。
    10000日というと大きさがピンと来ないので、
     「100日を1セットでとらえる」
    ことにしましょう。100日あったら何かしらまとまった活動ができそうですよね。1セットでまとまった活動が1個できると考える。
    そうすると残り時間10000日というのは、
     「まとまった活動が100個できる」
    と言い換えることができます。100個。さあこれを多いと見るか少ないと見るか。
    同じ計算を20歳に対して行ってみます。単純計算で残り時間は60年間。すると、100日を1セットでとらえるなら、
     「まとまった活動が200個できる」
    といえます。200個。ふーむ……
    100日を1セットとすると、1日はその1パーセントになりますね。3〜4ヶ月で1セット。1年は3〜4セット。
    自分に残された時間は何セットあるか。
    そのうちの何セットを使って自分は何をするか。
    そのように考えるのは新しい視点になりそうです。
    * * *
    科学史に関するクイズ(解答編)。
    先ほど出題したアポロ計画のクイズの話。
    選択肢のうち最も適切なものは「4回以上」です。アポロ11号から17号までのうち13号以外が有人の月面着陸に成功しています。すなわち、
     有人の月面着陸に、6回成功している
    ということになります。
    Twitterで結城が同じ問題を出題したところ、1221人が解答し、正解率は28%でした。
    1回(44%)
    2回(16%)
    3回(12%)
    4回以上(28%)
    思ったよりも正解率は低いですね。あなたは正解できましたか。
    * * *
    それでは、今回の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.390 結城浩/数学のどこが好きか/文系の大学生、数学が使えるようになりたい/受験生、劣等感と自己満足/再発見の発想法/

    2019-09-17 07:00  
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    Vol.390 結城浩/数学のどこが好きか/文系の大学生、数学が使えるようになりたい/受験生、劣等感と自己満足/再発見の発想法/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2019年9月17日 Vol.390
    目次
    note(ノート)のマガジン利用
    数学のどこが好きか - 学ぶときの心がけ
    何を考えて、どう勉強しているか - 学ぶときの心がけ
    文系の大学生、数学が使えるようになりたい - 学ぶときの心がけ
    受験生、劣等感と自己満足
    中間者攻撃 - 再発見の発想法
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    * * *
    最初に、訂正&再告知です。
    この「結城メルマガ」は、まぐまぐ!とブロマガ(ニコニコチャンネル)とnote(ノート)という三つのプラットホームで同一内容を配信しています。
    2019年10月からの消費税アップに伴った税込価格変更の告知をVol.389で行いました。
    都合により、その内容の一部に訂正があります。正しくは以下の通りになります。
    消費税アップに伴う2019年10月からの「結城メルマガ」税込価格変更内容:
     ◎まぐまぐ!での購読の場合  旧:毎号216円(毎月864円)  新:毎号220円(毎月880円)
     ◎ブロマガ(ニコニコチャンネル)での購読の場合  旧:毎号216円(毎月864円)  新:毎号220円(毎月880円)
     ◎note(ノート)での購読の場合  旧:毎号216円(毎月864円)  新:毎号216円(毎月864円)(変更なし)
    すなわち、note(ノート)での購読のみ税込価格が据え置きになります。お詫びして上のように訂正&再告知いたします。
    * * *
    新作の話。
    シリーズ第12作目となる『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』の執筆は第5章で奮闘中。
    今回はいままでの「数学ガールの秘密ノート」とは違い、数学が苦手な新キャラ「ノナちゃん」が登場します!
    11月刊行予定の本書、ぜひ応援してくださいね!
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(アマゾン)https://bit.ly/hyuki-note12
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(honto)https://honto.jp/netstore/pd-book_29855540.html
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(紀伊國屋書店)https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784815603991
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』(ヨドバシ.com)https://www.yodobashi.com/product/100000009003185177/
    * * *
    ラノベの話。
    『転生したらトランプ大統領になっていた件』というラノベのタイトルを思い付きました。
    日本の高校生がある日突然アメリカ大統領の中の人になってしまう。自分の知識だけで大統領職を果たそうとするが大混乱必至。本人は最善を尽くそうとするけれど真逆な結果ばかりになる。その過程を通じてアメリカと日本の社会の仕組みが浮き彫りになっていく……そんな話です。
    さらにスピンオフとして逆パターンもありそう。トランプ大統領が日本の高校生になってしまう。変な振る舞いのせいでその高校生(中身はトランプ大統領)は周りから孤立していき……あとは書く人に任せました。
    そんな戯れ言を言ってたら、チャップリンの『独裁者』が似てるらしいとの指摘をいただきました。
    結城は書かないので誰か書いてください。読んでみたい……
    * * *
    ワンタップサーチの話。
    Twitterでは「from:ユーザ名」と書くことで特定ユーザの発言に絞った検索ができます。たとえば結城が自分の発言から「結城メルマガ」を検索したいときには「from:hyuki 結城メルマガ」と検索するのです。
    ところでTwitterの検索窓でしょっちゅう「from:hyuki 検索する単語」を入力するのがめんどうになったので「ワンタップサーチ」というサービスを作りました。
    ◆ワンタップサーチhttps://onetap-search.hyuki.net/
    発言した人と検索する単語を入力すると、ツイートから検索すると共に、同じ検索を行うボタンを自動生成します。つまり、一度検索した後はワンタップで同じ検索ができることになります。検索した単語はボタンとなって画面に並び、その情報は使用しているブラウザに保存されます。
    また、姉妹サービスにあたる「引用リツイート検索」もどうぞごひいきに。
    ◆引用リツイート検索https://retweet-search.hyuki.net/
    * * *
    それでは、今回の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
    note(ノート)のマガジン利用
    note(ノート)には「マガジン」という機能があります。これは、自分のノートであれ他人のノートであれ、複数のノートを「まとめる」機能です。note(ノート)で配信している「結城メルマガ」も、マガジンの機能を利用していますし、「結城メルマガ」の過去記事から読み物を切り出してまとめるときにもマガジンの機能を利用しています。
    ◆記事をマガジンに追加する(noteヘルプセンター)https://note.pieceofcake.help/hc/ja/articles/360009034333
    ところで最近結城は、もう少しカジュアルにマガジンを使ってもいいかなと思うようになりました。自分の作品を整理して並べる感じではなく、ブックマーク代わりに使うのです。
    たとえば、2012年ごろに結城メルマガに書き、2014年ごろにnoteに切り出した読み物「父から学んだ「教える」ということ」を、先日独立したマガジンにまとめました。このマガジンにはノートは4個しか含まれていませんし、これから増える予定もないのですが、こうやっておくと読者さんに紹介しやすくなるのでなかなか便利です。
    ◆ 父から学んだ「教える」ということ(マガジン)https://mm.hyuki.net/m/med8d57103df4
    また、結城はnote(ノート)で漫画家さんが描くコミックを見るのが好きです。ちょっとした隙間時間に読んで楽しむのですが、「これ後から読み返したいな」というコミックをまとめるマガジンを作りました。他の人に見せるマガジンというよりは、自分の読み返し用のブックマークに近いですね。
    ◆また読みたいコミック(マガジン)https://mm.hyuki.net/m/m2dd5a9baf690
    そういえば先日、note(ノート)で結城をフォローしてくださる方が3万8千人を越えていました。すごい人数ですね。感謝です。3万8千人というと、静岡県熱海市や徳島県の阿波市くらいらしいです(Wikipediaで調べました)。
    結城をフォローしてくださる方はずっと増えているのですが、その背後にはnote(ノート)自体のユーザ数の伸びがあるのでしょうね。
    せっかくnote(ノート)を使っているので、これからも活用していきたいと思っています。
    ◆結城浩のnote(ノート)https://mm.hyuki.net/
    ◆結城浩のマガジン一覧https://mm.hyuki.net/magazines
     
  • Vol.389 結城浩/なぜ一人で仕事するのか/良い本の見分け方/自分の感情と付き合う/頑なな知人を諭す/ネットでの誤解を防ぐ/

    2019-09-10 07:00  
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    Vol.389 結城浩/なぜ一人で仕事するのか/良い本の見分け方/自分の感情と付き合う/頑なな知人を諭す/ネットでの誤解を防ぐ/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2019年9月10日 Vol.389
    目次
    良い本はどうやって見分けるか - 学ぶときの心がけ
    自分の感情との付き合い方
    頑なな知人を諭したい
    ネットで誤解されないために - コミュニケーションのヒント
    コミュニケーションに関心があるのに一人で働く理由
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    * * *
    初めに告知です。
    この「結城メルマガ」は、まぐまぐ!とブロマガ(ニコニコチャンネル)とnote(ノート)という三つのプラットホームで同一内容を配信しており、料金はどのプラットホームでも同一です。
    2019年10月からの消費税アップに伴い、以下のように税込料金が変わります。
     毎号216円(毎月864円)  ↓  毎号220円(毎月880円)
    どうぞご了承ください。
    * * *
    シリーズ第12作目となる『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』の執筆は現在第5章までたどりつきました。
    数学が苦手な新キャラ「ノナちゃん」が登場する物語は、現在予約受付中。
    今回は、いままでの「数学ガールの秘密ノート」シリーズとはひと味もふた味も違う一冊となります。
    ぜひ、応援してくださいね!
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』https://bit.ly/hyuki-note12
    * * *
    高校生とインターネットの話。
    先日、「コンピュータやプログラミングなどIT関連の部活動を行なっている高校生限定」のアンケートをTwitterで行いました。質問は単純です。
     部活動でインターネットを使うことはできますか。
    というもの。回答として428票いただき、その結果は次の通り。
    使える(63%)
    学園祭時など限定的に使える(5%)
    使えない(設備なし)(14%)
    使えない(禁止されている)(18%)
    きちんとしたアンケートではないとはいえ、結城のツイートに応答してくれた「IT関連の部活動をしている高校生」の14%が「設備なし」でネットが使えず、18%が「禁止されている」ためにネットが使えない。これは憂うべき状態ですね。
    IT関連の部活動をやっている高校生が「ネットを使えない」というのは大変悲惨な状況であると私は思います。
    IT関連で、インターネットほどコスパがいい教育手段はありません。特に、地域的な格差を一瞬で越えて世界の最前線に超低価格で触れることができる点。すでにインターネットのインフラは整っているのに、ITに強い関心がある高校生が部活動で使えないというのはたいへん悲しいですね。
    もちろん、ITに強い関心があり気の利いた高校生なら、学校のネット環境が整うことなど期待せず、自分で何とかするでしょう。でも、IT関連の部活動で、同じ関心を持つ同じ年代の生徒同士が議論したり、調べたり、考えたり、作ったりする場で「ネットが使えない」なんてありえない状況でしょう。特に「禁止」はありえない。
    私はそんなふうに思います。
    良い本はどうやって見分けるか - 学ぶときの心がけ
    質問
    良い本(勉強のための本)の選び方について教えてください。
    たとえばプログラミングを始めようと思った時、本屋さんにも図書館にもたくさんの本があり、そのタイトルが見えます。
    タイトルを見てみると「たのしい〇〇」「やさしい〇〇」「おもしろいほどよくわかる〇〇」「〇〇入門」「△日でできる〇〇」「〇〇完全攻略」みたいなものが沢山ありすぎて、逆に全部うさんくさく感じてしまいます。
    また、特に図書館で少し古めの本があると思うのですが、このような本の中にも良書はあるのでしょうか。古めの本や専門的な本についてのネットのレビューは少なく感じます。
    『数学ガール』は中学生の時、図書室で手にとって読んでみたらとてもおもしろかったのでその時から読ませていただいています。
    回答
    ご質問ありがとうございます。
    「こうすれば良い本が見つかる」という単純な答えやマニュアルはありません。それはちょうど「こうすれば良い人が見つかる」マニュアルがないのと似ています。
    また、本には相性があるので人によって「良い本」は変化するという面もありますね。
    ですから「自分にとっての良い本」の選び方は、自分で読みながら身につけていくのが一番だと思います。「こんな本を買って大失敗した!」という経験もまた、良い本を選ぶためには必要です。
    以下では結城自身の《経験則》をいくつか書いてみたいと思います。
    結城が「自分にとっての良い本」を選ぶ際の《経験則》
    (1)著者買い・訳者買い
    自分が過去に読んで「おもしろい」や「わかりやすい」や「役に立つ」と感じた著者の本を買うのは、かなり有効です。結局のところ、本は著者が書いているわけですから、これは当然ですね。
    翻訳書の場合には、訳文の品質は読書体験に多大な影響を与えます。また、訳文がこなれていない場合、翻訳者がわけもわからず訳している危険性もあります。ですから訳者の名前をチェックすることは大事です。
    (2)出版社買い
    著者買いと同様に、出版社で選ぶのもまあまあ有効です。ただし、著者買いほど「良い本」を精密に判断することはできません。
    (3)パラパラ読み・じっくり読み
    本を買う前に「パラパラ読み」することは判断のために有効です。特に自分の力量に合っているかどうかの目安になります。
    ランダムに開いた一ページを「じっくり読み」することも有効です。特に論理の進め方や行間の広さを確かめるのに有効になります。
    「パラパラ読み」だけだと、何となく良さそうだけど、単に見た目だけの本をつかむ危険性があります。「じっくり読み」だけだと、良い本だけど自分が求めていることがそもそも書かれていない危険性があります。両方を組み合わせるのが大事です。
    (4)目次読み・索引読み
    本全体が何を扱っているかを調べるのに「目次読み」は有効です。また扱っているキーワードをチェックするために「索引読み」も使えます。
    二冊の本があって、どちらにしようか迷ったときには、自分が知りたいなと思っている単語を索引で調べて、二冊のどちらがしっくりくるかを比べるのはたいへん有効です。
    (5)ロングセラー
    ベストセラーは裏切る場合があります。でも、ロングセラーは裏切ることが少ないです。古典的な本や、その分野でのバイブルと呼ばれる本は、失敗する可能性は低くなります。
    図書館に入っている本を選ぶのは悪くはありませんし、分野によっては非常に良い本が揃っていることが多いでしょう。
    ただし分野によっては古くなってしまう危険性はありますね。特にソフトウェアのマニュアル本やリファレンスの場合にはバージョンも大事になることがあります。その本に何を求めるかをよく考える必要があります。
    (6)身銭を切る
    自分でお金を払って買う(身銭を切る)と「良い本」を判断する力がつきやすくなります。自分のお金を出すと真剣味が違うからでしょうかね。
    結城は「必要だと感じた本は高くても買う」という方針を持っています。私が買う本の場合、いくら高いといってもたかが知れているからです。
    以上です。何かの参考になればうれしいです。
    ご質問ありがとうございました。
     
  • Vol.388 結城浩/蔵書読み返し/将来の夢を見つける/勉強と研究の違い/勉強途中の不安/どのように生きるべきか/

    2019-09-03 07:00  
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    Vol.388 結城浩/蔵書読み返し/将来の夢を見つける/勉強と研究の違い/勉強途中の不安/どのように生きるべきか/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2019年9月3日 Vol.388
    目次
    「蔵書読み返し」のススメ - 学ぶときの心がけ
    将来の夢を見つけるために
    勉強と研究の違いとは - 学ぶときの心がけ
    難関資格を目指し勉強しているけれど不安にかられる - 学ぶときの心がけ
    どのように生きるべきかを模索する学生
    質問に答える目的は何か
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    現在結城は「数学ガールの秘密ノート」シリーズ第12作目となる『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』を執筆しています。
    数学が苦手な新キャラ「ノナちゃん」が登場する物語はすでにネット書店などで予約が始まっています。
    ぜひ、応援してくださいね!
    ◆『数学ガールの秘密ノート/学ぶための対話』https://bit.ly/hyuki-note12