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記事 85件
  • Vol.496 結城浩/文章を客観的に見る/リモートで教えているとぶっきらぼうに/大学一年、目標が定まらない/厳しい環境と成長する環境/

    2021-09-28 07:00  
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    Vol.496 結城浩/文章を客観的に見る/リモートで教えているとぶっきらぼうに/大学一年、目標が定まらない/厳しい環境と成長する環境/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年9月28日 Vol.496
    目次
    自分の文章を客観的に見るにはどうするか - 文章を書く心がけ
    攻めの睡眠 - ショート
    リモートで教えていると、どうしてもぶっきらぼうな感じになってしまう - 教えるときの心がけ
    理由 - ショート
    大学一年生、目標が定まらず、継続した努力もできず、自分がこれからどう学べばいいのかわからない - 学ぶための心がけ
    駅の階段 - ショート
    厳しい環境と成長する環境
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    今回は、読み物のあいだに「ショート」というごく短い文章をいくつか挟んでみました。
    Instagramのリール(Reels)、TikTok、それにYouTubeショート(YouTube Shorts)などからの発想です。
    * * *
    それでは、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.487 結城浩/初学者に教える/中学二年の進路/ネタを先に書かれてしまう/証明の書き方/再発見の発想法/

    2021-07-27 07:00  
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    Vol.487 結城浩/初学者に教える/中学二年の進路/ネタを先に書かれてしまう/証明の書き方/再発見の発想法/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年7月27日 Vol.487
    目次
    凡打を恐れていてはホームランは打てない
    中学二年、進路を考える - 学ぶときの心がけ
    書きたいネタを先に書かれてしまった経験はありますか - 本を書く心がけ
    「◯◯の定理より」という断り書きは必要か - 学ぶときの心がけ
    初学者がつまずくポイントを押さえるにはどうするか - 教えるときの心がけ
    ソーシャルグラフ - 再発見の発想法
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    「真夏の読書フェア」半額セール!
    アマゾン、楽天、hontoなどネット書店で「数学ガール」&「数学ガールの秘密ノート」の両シリーズ電子書籍が50%オフのセールになっています。
    ◆数学ガール(アマゾン)https://www.amazon.co.jp/dp/B07B6TVR3W/?tag=hyuki-22
    ◆数学ガールの秘密ノート(アマゾン)https://www.amazon.co.jp/dp/B079VYC9F5/?tag=hyuki-22
    ぜひ、この機会をご利用ください(2021年8月5日まで)。
    * * *
    読書感想文の話。
    夏休みの宿題で「読書感想文」が出ることがありますよね。
    「夏休みの読書感想文を書くためにまず自分で本を書き、その後でその本の感想文を書く」ということをやった人はいるでしょうかね。私の想像では「いる」ですけれど、さてどうでしょう。
    たとえば現代なら、ネットで電子書籍を「出版」する生徒がいてもぜんぜん不思議じゃないですよね。それを「宿題」という枠に入れるのが適切かどうかはさておきますが。
    ちなみに「まず書評を先に書いて出版してから、その書評にあった本を書く」をやろうとした人はいます。筒井康隆です。実際に本を書いたかどうかまでは知りません。筒井康隆『本の森の狩人』の中に出てくる『人がみな狼だった時』という本の書評がそれです。
    ◆筒井康隆『本の森の狩人』(岩波書店)https://www.iwanami.co.jp/book/b268094.html
    * * *
    それでは、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.486 結城浩/ほめられたとき/こだわりと会社の仕事/多くの生徒が理解できるように教える/議事録/本を書く心がけ/再発見の発想法/

    2021-07-20 07:00  
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    Vol.486 結城浩/ほめられたとき/こだわりと会社の仕事/多くの生徒が理解できるように教える/議事録/本を書く心がけ/再発見の発想法/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年7月20日 Vol.486
    目次
    ほめられたときの「ありがとう」 - コミュニケーションのヒント
    会社で、自分のこだわりが捨てられない - 仕事の心がけ
    多くの生徒が理解できるように教えるにはどうするか - 教えるときの心がけ
    議事録の粒度で上司から不満 - 仕事の心がけ
    新シリーズ「数学ガールの物理ノート」メモ - 本を書く心がけ
    サンドボックス - 再発見の発想法
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    ついに新刊『数学ガールの物理ノート/ニュートン力学』が刊行しました!
    ◆『数学ガールの物理ノート/ニュートン力学』https://pnote1.hyuki.net/
    さっそく多くの方から「買いました」「読みました」というメッセージをいただいています。感謝です!
    本作は「物理ノート」という新シリーズの一作目となります。アマゾンでは「物理・理論化学」の売れ筋ランキング一位になりました。ほんとうにありがとうございます。
    今回の結城メルマガでは、後ほど「新シリーズ」を始めるときに考えたことを簡単にお話ししようと思います。きっと、いましか書けない文章でしょうから。
    * * *
    それでは、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.482 結城浩/生徒からの質問/プログラムの作り方、探し方、学び方/いまの仕事は向いていないのかも/

    2021-06-22 07:00  
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    Vol.482 結城浩/生徒からの質問/プログラムの作り方、探し方、学び方/いまの仕事は向いていないのかも/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年6月22日 Vol.482
    目次
    塾講師、生徒から「テストの点数を上げるには?」と聞かれた - 教えるときの心がけ
    プログラムの作り方、探し方、学び方 - 学ぶときの心がけ
    働いて二年目、現在の仕事は向いていないのかもしれない - 仕事の心がけ
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    『数学ガールの物理ノート/ニュートン力学』の話。
    2021年7月刊行予定の『数学ガールの物理ノート/ニュートン力学』は再校ゲラも編集部に戻して、結城の手からほぼ離れました! あとは(基本的に)待つばかりです!
    ◆『数学ガールの物理ノート/ニュートン力学』(表紙)
    ◆『数学ガールの物理ノート/ニュートン力学』https://pnote1.hyuki.net/
    * * *
    では、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
    あっ、そうそう! 半額セールは本日(2021年6月22日)までなので、よろしければご利用ください!
    ◆結城浩の半額セールKindle本(対象書籍一覧、出版年月が新しい順番)https://amzn.to/3uJNoPO
     
  • Vol.471 結城浩/教える仕事に不安/FAQを書く/小難しい文章/問題解決のための状態開示/文系と理系/

    2021-04-06 07:00  
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    Vol.471 結城浩/教える仕事に不安/FAQを書く/小難しい文章/問題解決のための状態開示/文系と理系/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年4月6日 Vol.471
    目次
    FAQでは「はい」か「いいえ」かを明確に - 文章を書く心がけ
    自分の状態を適切に開示することは問題解決で重要 - コミュニケーションのヒント
    「文系」「理系」をめぐって
    小難しい文章が書かれる理由 - 文章を書く心がけ
    新たに始まる数学を教える仕事に不安 - 教えるときの心がけ
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    現在執筆中の『数学ガールの秘密ノート』第15作目はようやく第5章まで来ました。もう4月になってしまいましたよ……しかし、めげずに進みます。
    引き続きがんばっていきましょう。
    * * *
    自宅での運動と継続する仕組みの話。
    結城は、朝夕の散歩の他に「ステッパー」という足踏み運動器を使って運動不足にならないようにしています。
    ◆ポータブルステッパー(アマゾン)https://www.amazon.co.jp/dp/B002KTLS96/?tag=hyuki-22
    「運動不足にならないように」と一言で書きましたが、何もなかったら運動なんてできませんので継続する仕組みを考え、運用しています。その話を簡単に書きますね。
    ステッパーで足踏み運動をするときの曲を、私は個人的に「運動曲」と呼んでいます。テンポとリズムが重要で、自分に合った曲をYouTubeで選ぶようにしています。
    定番の運動曲はRADWIMPSさんの「大丈夫」と、DAOKOさんの「はじめましての気持ちを」です。
    ◆大丈夫 RADWIMPS MVhttps://bit.ly/3dmScnB
    ◆DAOKO「はじめましての気持ちを」MUSIC VIDEOhttps://bit.ly/39z3eFr
    ところで、運動を開始するときにいちいちYouTubeを開いて「運動曲」を鳴らすのはひと手間掛かります。このひと手間が曲者で、運動を継続するさまたげになります。
    そこで、自分が運動するとき用にworkout(ワークアウト)というプログラムを作りました。自分用に即席で作ったぐちゃぐちゃのプログラムなので公開はできませんが、以下のような機能を持っています。
    「workout NICKNAME」の形式でコマンドを入力します。すると、NICKNAMEというニックネームで指定されたYouTubeの運動曲を自動的に再生します。ニックネームは自分で前もって決めておきます。
    たとえばRADWIMPSさんの「大丈夫」の場合、私は「daijobu」というニックネームをつけているので「workout daijobu」と入力します。するとブラウザが起動して「大丈夫」を流し始めます。DAOKOさんの「はじめましての気持ちを」のニックネームは「hajime」です。
    自分の「運動曲」は、workoutプログラム内部にニックネームとURLをペアにして記録し、メンテナンスします。「この曲は運動曲によさそう」というものが見つかったら追加し、「ちょっとこれはテンポが遅すぎる」と感じたら削除するのです。
    運動曲はこれまでに86曲をセレクトし、アクティブな曲として46曲がリストアップされています。運動曲はその日の気分で決めます。
    さらに、workoutプログラムは起動してから3分後に「ポーン」という電子音を流すようにしています。終了音というわけですね。これによっていちいちタイマーセットをしなくても3分間の運動を実現できます。
    そしてまた、workoutプログラムを起動するたびにデータファイルに「今日の運動」を記録し、1ステップで「結城浩の作業ログ」にそれを記入できるようにもしてあります。「がんばって運動したよ!」とアピールする相手(購読者さんという他者の目)を意識すると継続しやすくなるからです。
    以上、まとめます。
    運動用の器具を用意する。
    運動用の音楽(運動曲)を用意する。
    コマンド一発で指定した運動曲を再生し、3分で終了音を鳴らす。
    行った運動を作業ログに記録しやすくする。
    このような仕組みを用意することで、運動を継続しています。
    いま記録を確認してみたところ(記録重要)、2020年9月5日から記録を開始し、現在までに481回の「ステッパーによる運動3分間」を継続していました。約7ヶ月継続できていることになりますね!
    以上、自宅での運動と継続する仕組みのお話でした。一人で継続するのは難しいですが、プログラムと「他者の目」の助けを借りているのです。
    * * *
    それでは、今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.467 結城浩/凡人が学ぶ理由/勉強の集中力/算数でおかしな指導をする教師/18歳、未知の情報を知るには/再発見の発想法/

    2021-03-09 07:00  
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    Vol.467 結城浩/凡人が学ぶ理由/勉強の集中力/算数でおかしな指導をする教師/18歳、未知の情報を知るには/再発見の発想法/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年3月9日 Vol.467
    目次
    勉強していて集中力が続かない - 学ぶときの心がけ
    算数や数学でおかしな指導・採点をする教師 - 教えるときの心がけ
    18歳、自分にとって未知の情報を知るには
    優秀なわけでもない自分が勉強する意味 - 学ぶときの心がけ
    ポートスキャン - 再発見の発想法
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    まだまだ『数学ガールの秘密ノート』の第15作を書いています。
    毎日のように「今日こそは!」と思うのですが、なかなか書き上がりませんね。
    でも、今日もきっと「今日こそは!」と思いつつ書くのです……
    * * *
    電子書籍半額セールの話。
    2021年3月5日(金)〜2021年3月18日(木)の期間で、私が書いた以下の本六冊が電子書籍半額セールになっています。
    暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス
    プログラマの数学 第2版
    C言語プログラミングレッスン 入門編 第3版
    Java言語プログラミングレッスン 第3版(上)
    Java言語プログラミングレッスン 第3版(下)
    Java言語で学ぶリファクタリング入門
    ぜひこの機会をご利用ください。対象書籍は以下のリンクにまとめましたのでよろしければどうぞ。
    ◆【電子書籍半額セール】結城浩『暗号技術入門』『プログラマの数学』など(期間限定)https://mm.hyuki.net/n/n11d3e42b2094
    * * *
    メール日記の話。
    私は「結城浩のメール日記」という無料企画を行っています。「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」という企画です。
    3月になったので、2021年2月に送った「メール日記」6通を一つのPDFにまとめました。
    執筆における記憶のコントロール
    スモールステップで進む一週間
    二つの小さなWebサイト
    ほんのささやかなこと
    本棚風にPDFを並べる意味
    図版を四点描いた一日
    以下から無料でダウンロードできます。さくっと読める内容なので、よろしければお読みください。
    ◆結城浩のメール日記(2021年2月)https://mm.hyuki.net/n/nbc2895ae8df0?magazine_key=m2e7fe2241e08
    ◆結城浩のメール日記(表紙画像)
    結城浩のメール日記への登録は以下のリンクからどうぞ。
    ◆結城浩のメール日記https://diary.hyuki.net/
    * * *
    運営さんに感謝する話。
    結城は、情報共有サービス「esa」を数年来使っています。
    ◆esahttps://esa.io
    2020年10月に行われたREADMEの表示仕様変更が大変ありがたいものだと改めて気づいたので、感謝の気持ちを運営さんあてのフィードバックで伝えました。
    ◆感謝のフィードバック(スクリーンショット)
    この時代、ネットのサービスは大切なものです。大事だと思うサービスで「これいいな」と感じたなら、その気持ちを送っておきたいとふと思ったからです。
    サービスの運営さんに対して、トラブルがあったときに報告を送ったり、解決したい問題があったら質問を送ったりするのはよくあります。でも、それだけではなく「この機能いいな」「とても助かった!」と感じたときには「感謝の気持ち」も伝えたいと思いました。
    * * *
    今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.466 結城浩/高校数学教師を目指す/プログラムを読むのが遅い/文系学部から理学部を目指す/人間関係をくよくよ悩む/

    2021-03-02 07:00  
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    Vol.466 結城浩/高校数学教師を目指す/プログラムを読むのが遅い/文系学部から理学部を目指す/人間関係をくよくよ悩む/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2021年3月2日 Vol.466
    目次
    春から高校生、サインやコサインなどの勉強がまったくわかりません。
    類似画像を見つけるUnsplashのVisual Search機能
    高校数学の教師を目指している学生さんへ - 教えるときの心がけ
    大学二年生、文系学部から理学部編入を目指しています - 学ぶときの心がけ
    プログラムの実装をスピードアップしたい - 学ぶときの心がけ
    人間関係「ああすればよかった、こうすればよかった」と考えすぎてしまう - コミュニケーションのヒント
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    早くも三月ですね!
    最近は『数学ガールの秘密ノート』シリーズの第15作をがんばって執筆しています。
    心づもりではそろそろ後半に入るくらいのつもりだったのですが、なぜかまだ第2章をうろうろしています。
    あわててもしょうがないのですが、だからといってのんびりもしていられません。
    「うまずたゆまず」や「じわじわと」という表現がぴったりするような感覚で今日も書いています。
    * * *
    それでは今週の結城メルマガも、どうぞごゆっくりお読みください。
     
  • Vol.454 結城浩/新刊のレビューアを募集します/Dynalist Pro/人を大事にする/生徒からの質問を馬鹿にしない/

    2020-12-08 07:00  
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    Vol.454 結城浩/新刊のレビューアを募集します/Dynalist Pro/人を大事にする/生徒からの質問を馬鹿にしない/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2020年12月8日 Vol.454
    目次
    愛用のアウトライナーDynalistをProにアップグレード
    「人を大事にする」とはどういうことか
    生徒からの質問を馬鹿にしない - 教えるときの心がけ
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    ずいぶん寒い季節になりました。
    2020年も、あと少しで終わりです……
    21世紀も、あと80年ほどで終わりです……
    * * *
    新刊の話。
    新刊『数学ガールの秘密ノート/確率の冒険』は好評発売中です!
    アマゾンでは引き続きいろんなカテゴリでランキング一位となっていました。応援ありがとうございます!
    ◆『数学ガールの秘密ノート/確率の冒険』(アマゾン)https://amzn.to/3qyZydC
    「読了しました」というツイートや、感想のブログ記事なども見かけるようになりました。感謝です。
    ◆kamimuraさんのブログhttps://bit.ly/3lOaNv5
    ◆マキバオーさんのnotehttps://bit.ly/3lTQnkm
    これからも引き続き、応援よろしくお願いします!
    * * *
    「次の本」の話。
    『数学ガールの秘密ノート/確率の冒険』が出たばかりですけれど、「次の本」の執筆も大詰めを迎えています。
    「次の本」は「数学ガールの秘密ノート」シリーズではなく、ぜんぜん別系統の本になります。
    おそらく今月の中頃には書店で予約できる状態になると思いますので、そのときにまた詳しくアナウンスしますね。
    「次の本」が書店さんに並ぶのは2021年2月ころになるでしょう。
    どうぞお楽しみに!
    * * *
    「次の次の本」とレビューア追加募集の話。
    「次の次の本」は「数学ガールの秘密ノート」シリーズ第15作目(NOTE15)に相当する本になります。
    こちらも着々と準備を進めていますよ!
    ところで、NOTE15の執筆にあたり、レビューアさんの追加募集を行っています。
    レビューアさんとは、執筆した原稿を出版前に読んで、結城にフィードバックしてくださる方のことです。
    関心がある方は、以下のページをお読みの上、ぜひご応募ください。
    応募〆切は2020年12月20日ですが、お早めにどうぞ。
    ◆レビューア募集『数学ガールの秘密ノート』第15冊目https://math.hyuki.net/20201206201017/
    ◆レビューア募集(アイキャッチ画像)
    * * *
    「結城浩のサブスタック」の話。
    「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」という無料企画「結城浩のサブスタック」を始めてから、早いもので三ヶ月が過ぎました。試行錯誤していたフォーマットも落ち着いてきたようです。
    ありがたいことにずいぶん多数の方にご登録いただき、またときどきお返事もいただけるようになりました。感謝です。
    何ということもない内容のメールですけれど、私は楽しみつつ書いています。頻度はだいぶ落ちてきましたが、頻繁に送るのが目的でもないし、定期的に送るのが目的でもないので、のんびりと行きたいと思っています。
    ◆結城浩のサブスタックhttps://hyuki.substack.com/
    * * *
    「結城浩ミニ文庫」の話。
    先週末に送った「結城浩のサブスタック」にも「本を並べるわくわく」として書いた話ですが、最近のマイブームは「結城浩ミニ文庫」です。
    ◆本を並べるわくわく(結城浩のサブスタック)https://hyuki.substack.com/p/20201205
    「結城浩ミニ文庫」というのは、結城が個人的に作った電子書籍を販売する企画で、2014年から継続しています。
    先日は、改めて mini.hyuki.net というドメインに本を並べたギャラリーを作ってみました。
    ◆結城浩ミニ文庫 - mini.hyuki.nethttps://mini.hyuki.net/
    表紙を文庫本っぽいデザインにしてありますので、並べた本を眺めていると何だか楽しくなってきます。
    この「結城浩ミニ文庫」も引き続き新たなラインナップを増やしていきたいと思っています。
    出版社から出版される本はもちろん大事ですけれど、この「結城浩ミニ文庫」のような場を使って、おもしろい読み物を書いていきたいな。
    「結城浩のサブスタック」で送ったメールも、一ヶ月ごとにここに収めています。先日も、2020年11月号を出しましたよ。
    ◆結城浩のサブスタック2020年11月号(結城浩ミニ文庫)https://mm.hyuki.net/n/nf3ab1a65224c?magazine_key=m2e7fe2241e08
    PDFやepubに「まとめる」ってすごく楽しいんですよね……
    * * *
    目覚まし時計の話。
    12月9日はCOBOLの開発者であるグレース・ホッパーさんの誕生日です(1906年)。
    彼女が7歳の時のエピソードが素敵です。
    (引用)
    … she took her alarm clock to pieces to find out how it worked. Unable to reassemble it, she took to pieces the other seven clocks she found in the house before her mother discovered what was happening.
    http://mathshistory.st-andrews.ac.uk/Biographies/Hopper.html
    (… 彼女は目覚まし時計がどんな風に動いているのかを調べようとバラバラにした。でもそれを元に戻すことが出来ず、お母さんが気付くまでの間に、家にあった7個の時計をさらに分解してしまった。)
    (引用終わり。訳は結城)
    そういえば「数学ガール」の登場人物にも、似たようなエピソードを持つ女性がいたのを思い出しました。
    私も、同じように分解して、青い目覚まし時計を壊したことがあります(7個までは壊しませんでした。たぶん2個止まり)。
    * * *
    それでは、今回の結城メルマガを始めましょう。
    どうぞごゆっくりお読みくださいね。
     
  • Vol.445 結城浩/算数がわからない小学五年生にアドバイス/天職/作業ログを書く自分専用Webアプリesappを作る(5)/作品に隠されている構造/再発見の発想法/

    2020-10-06 07:00  
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    Vol.445 結城浩/算数がわからない小学五年生にアドバイス/天職/作業ログを書く自分専用Webアプリesappを作る(5)/作品に隠されている構造/再発見の発想法/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2020年10月6日 Vol.445
    目次
    算数がわからない小学五年生にアドバイス - 教えるときの心がけ
    天職 - 仕事の心がけ
    作業ログを書く自分専用Webアプリesappを作る(5)
    作品に隠されている構造を見抜きたい
    ミラーリング - 再発見の発想法
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    ミニミニ定時退社の話。
    家事をするときには「時間を区切る」という作戦が有効です。たとえば「台所の洗い物をして片付ける」ではなく「台所の洗い物を1分だけ進める」みたいに考えるのです。時間で区切ると「始める」ときに億劫でなくなり、こまめに着手できようになります。
    それはちょうど「定時退社」と同じ考え方です。「定時になったら退社する」のと同じように「1分洗い物したらやめる」のです。
    「成果が出るまで続けてやる」のは、うまくいってるときならいいけど、そうでないとつらいし、やるべきことが無限にあるならなおさらです。「時間が来るまで続けるけど、時間が来たらサッとやめる」のは意外に良い方法ですよ。
    「時間で区切る」のに相性の良いツールを以前作りました。「結城浩のもくもく会」です。デスクワークを始めるのがおっくうで、ついついTwitterに行ってしまう人には特に有効です。
    ◆結城浩のもくもく会https://mokumokukai.hyuki.net/
    ◆「結城浩のもくもく会」は、自分の活動に集中して取り組むためのサービスです。https://mm.hyuki.net/n/n6d9d48ed1e42
    * * *
    白井慶太さんの話。
    白井慶太さんの『トガリコビト』というマンガを読みました。セリフがまったく出てこないのにキャラクタの関わり合いが楽しい。おもしろかった!
    ◆白井慶太『トガリコビト』https://www.amazon.co.jp/dp/B08FYT6KSZ/?tag=hyuki-22
    結城は、白井慶太さんの絵柄がとても好きなので、これまでいくつか電子書籍を買いました。またpixivFANBOXでも支援しています。
    ハナクボという街を舞台にした日常ファンタジー漫画の『ハナクボ』は特にオススメ。アマゾンで無料になっているのでぜひ!
    ◆白井慶太さんの著者ページ(アマゾン)https://amzn.to/3l6OJvI
    ◆白井慶太さんのpixivFANBOXhttps://keityo.fanbox.cc
    ◆特に好きなハナクボ(結城浩のマガジン)https://mm.hyuki.net/m/m30fc8c45afe1
    * * *
    それでは、今回の結城メルマガを始めます。
    どうぞごゆっくりお読みくださいね。
     
  • Vol.444 結城浩/新企画「結城浩のサブスタック」/「勉強」は好きだけど「テスト勉強」は嫌い/理解しているのにうまく説明できない/

    2020-09-29 07:00  
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    Vol.444 結城浩/新企画「結城浩のサブスタック」/「勉強」は好きだけど「テスト勉強」は嫌い/理解しているのにうまく説明できない/結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2020年9月29日 Vol.444
    目次
    新企画「結城浩のサブスタック」について
    「勉強」は好きだけど「テスト勉強」は嫌い - 学ぶときの心がけ
    理解しているのにうまく説明できない - 教えるときの心がけ
    はじめに
    結城浩です。
    いつもご愛読ありがとうございます。
    先週アナウンスした読者アンケートへのご回答、ありがとうございました。
    応援メッセージもお送りくださって感謝です。読んでいて感激のあまり泣きそうになりました。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。
    さっそく、今回の結城メルマガを始めます。
    どうぞごゆっくりお読みくださいね。
    新企画「結城浩のサブスタック」について
    Vol.443でもアナウンスしましたが「結城浩のサブスタック」という新しい企画を始めました。「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」というシンプルなコンセプトの企画です。
    一単語でいうなら「メールマガジン」あるいは「ニュースレター」になりますけれど、私が考えているニュアンスは少し異なります。なので、その話を書いてみたいと思います。
    ◆結城浩のサブスタックhttps://hyuki.substack.com
    サブスタックについて
    まず「結城浩のサブスタック」という名前について。「サブスタック」という単語には特に意味はありません。単に「Substack」というニュースレター配信サービスを使っているのでこの名前を付けただけです。たとえていうなら、noteを使っていたら「結城浩のnote」と名付けたり、はてなブログを使っていたら「結城浩のはてなブログ」と名付けたりするようなものですね。
    Substackというニュースレター配信サービスは、登録したユーザにニュースレター(メール)を送ったり、みんなで議論ができるコミュニティを作ったり、あるいは有料の定期購読を始めたりできるサービスです。
    ◆Substackhttps://substack.com/
    配信者は無料で配信を行うことができます。特に制限もありません。Substackの運営さんは、配信者が有料配信をしたときにのみその一部を受け取ることになります。広告が表示されることはありません。
    と書いてくると「ああ、noteみたいなものね」と思うかもしれませんね。確かに似ているところは多々あります。たとえば以下の点はほとんど同じです。
    読者にコンテンツを配信できる。
    コンテンツの有料/無料を選べる。
    定期購読用のコンテンツ配信もできる。
    有料/無料どちらでも広告は出ない。
    ただ、違う点もあります。一番大きいのはプラットホームへの動線がほとんどなく、配信者(書き手)と購読者(読み手)の結びつきが強いという点でしょう。
    noteの場合「noteというプラットホームにみんなが集まってきて、そこにあるコンテンツを見る。タイムラインがあって、そこにはnoteの他の人の投稿も流れてくる」という状態になっています。でもSubstackにはタイムラインはありません。ですから、知らない誰かの投稿が流れてくることもありません。
    つまり、購読者は自分の読みたいものだけをメールやWebで読むという形になります。これは非常に大きな違いです。タイムラインがないのですから、配信者はがんばって他者よりも目立とうとする必要がありません。淡々と自分の読者向けにコンテンツを送るだけです。
    結城は、theLetterの運営をなさっている濱本さん経由でSubstackの存在を知りました。theLetterは最近始まった日本のニュースレター配信サービスです。
    ◆theLetter | 個人ブランド向けニュースレター配信サービスhttps://theletter.jp
    特に、こちらの濱本さんの記事はたいへんおもしろく読みました。
    ◆なぜ今、ニュースレターなのか? 〜注目経済脱却の夜明け〜https://itaru.substack.com/p/-
    コンセプトを考える
    Substackを知ったとき、結城も何かやってみたいと思いました。おもしろそうなことが起きそうだと思ったからです。Substackというものがある。では私はそこで何をしようか。どんなことを考えたらいいだろうか……
    試行錯誤の末に思いついたのが「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」というコンセプトでした。平凡で当たり前のように感じるかもしれませんが、これでもけっこう考え抜いたコンセプトなのです。
    「私がふだん考えていること」
    「私がふだん考えていること」では内容を語っています。
    「結城浩のサブスタック」で送る内容は、ふだん私がツイートしたり結城メルマガに書いたりしている話題が多くなるでしょう。
    文章を書いたり、本を書いたりすること。
    考えたり、教えたり、学んだりすること。
    他の人と対話したり、本を読んだりすること。
    その他の身辺雑記も送りたいなと思っています。
    「あなたにメールで送ります」
    「あなたにメールで送ります」では形式を語っています。
    「結城浩のサブスタック」は、「みなさん」あてではなく「あなた」に個人的な文章を送る気持ちで書いていこうと思っています。
    「あなたに送る」という気持ちは、結城メルマガでも同様です。でも、結城メルマガはオムニバス形式になっていることもあり、メールというよりは読み物に近い形式だと思います。構成を整えて読みやすくし、何らかのメッセージを伝えるものです。
    「結城浩のサブスタック」ではその「あなたにメールで送る」という部分をより強く出してみたいなと考えています。
    具体的には、読み物としてきっちりと時間を掛けて整え、推敲して送るというよりは、その場で書いてその勢いで送るような書き方にしてみたいですね。
    メールとWebの関係
    Substackの配信はメールとWebでできます。メールを送ると自動的にWebでもブログ記事のように公開されますし、もちろんWebは編集もできます。
    「結城浩のサブスタック」でもこれまで送ったメールはすべてWebで読むことができます。「アーカイブ」のページがありますから「ふーん、こんなメールが送られてくるんだね」と誰でも確かめることができます。それは登録するかどうかの判断に使えるでしょう。
    ◆「結城浩のサブスタック」アーカイブhttps://hyuki.substack.com/archive
    でも、私が考えているのは「基本はメール」です。Webサイトでバックナンバーを見ることはできますが、送ったメールすべてを残すとは限りませんし、ずっと残すとも限りません。
    たとえば何回かに一回は「メールのみ」で送ってもおもしろいなと思っています。そのメールは「その時点で登録していた人だけに届く文章」という扱いになるわけです。
    大げさなことをいえば、それは「ライブ」です。音楽のライブはそのときにそこにいた人だけが経験できるものですよね。それとちょっぴり似ています。いまは何でもWebで後から読める時代ですけれど、そうじゃないものがあるのもおもしろそうです。
    スケジュールについて
    「結城メルマガ」は毎週火曜日07:00配信になっています。感謝なことにこれまで八年以上も定期的な配信を継続してきました(深く感謝)。
    ところで「結城浩のサブスタック」の方は、何曜日に送る、月に何回送る、といったスケジュールを決めるつもりはありません。現在は企画を開始したばかりなので、ほとんど毎日のように送っていますが、そのうちに頻度は下がるでしょう。
    「結城浩のサブスタック」を送るのは強いていえば「不定期」といえます。でも、不定期というよりは「あなたに話したいことができたとき」と呼んだ方がよさそうです。だって、メールってそういうものですから。
    有料/無料について
    先ほども書きましたが、Substackでの配信は無料にもできますし、有料にもできます。配信コンテンツの一部を有料にすることも可能です。たとえば、ふだんは無料でメールを配信し、月に一回は有料メールを送るみたいなことも可能です。すべては配信する人の考え次第です。
    「結城浩のサブスタック」ではどう考えているかというと、基本的には無料でメールを送ろうと思っています。でもそのうちに、何かおもしろいアイディアが浮かんだなら、有料での配信も始めるかもしれません。でもきっと「無料でメールを送る」部分はやめないでしょう。
    メールという古くて新しいメディア
    「結城浩のサブスタック」は「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」というコンセプトです。ですから、せっかくなので「あなた」からのお返事をいただけるように、毎回お願いや問いかけをしています。といっても感想を強要するわけではありません。私からの問いかけはこんな感じになります
     今日の私は、こんなことを考えています。  今日のあなたは、どんなことを考えていますか。
    これは、結城の感覚にかなりしっくりくる問いかけです。
    TwitterなどのSNSは、みんなでリアルタイムにおしゃべりしている感覚があります。それはとても楽しいですね。当意即妙のやりとりや、わいわいと盛り上がる楽しさです。でも、メールには、それとはまた違う楽しみがありそうだなと思っています。
    そんなに重たい話でもないし、そんなに軽い話でもない。ちょっとだけ深く考えたこと、心に残ったこと、そして「今日の私」が考えていることをメールで送る。それに直接関係があってもいいし、ぜんぜん違うことでもいいけれど「今日のあなた」が考えていることを返信してもらう。それはなかなか素敵な楽しみだなと思うのです。
    それはきっと「自分が考えたことを、それが役立つ・役立たないとは無関係に、伝える相手が存在する」ことの喜びかもしれません。相手がいるからこそ、伝えたいと思う。伝える相手がいるから、新しいこともいろいろと考える。その過程、そのプロセスはとても楽しく、そしてときには深いところにたどり着く予感があります。
    私が「結城浩のサブスタック」で送る方のメールはアーカイブされますからWebでも読めます。でも「あなた」からの返信はもちろん公開されません。「あなた」からの返信は、私が感謝しつつ読むことになります。
    メーリングリストみたいに、そこに複数人の場があるわけではない。チャットみたいに誰かが常時しゃべっているわけでもない。ただ、気が向いたときに、誰からの強制もなく、メールのいち往復がある。それは、古くて新しい楽しみではないかと思います。
    よければ「あなた」もご登録ください
    以上「私がふだん考えていることを、あなたにメールで送ります」というコンセプトの新企画「結城浩のサブスタック」についてご紹介しました。
    もしご興味がありましたら「あなた」もぜひご登録ください。登録は無料です。言うまでもないことですが「返信しなくちゃいけない」みたいな義務は何もありませんし、強制されることは何もありません。もちろん登録解除も自由です。ぜひ、どんな感じか試してみてください。
    ◆結城浩のサブスタックhttps://hyuki.substack.com/