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2025年の計:その2(1,730字)
2025-01-07 06:00 20時間前会員無料
「森に生きる」と「ものごとの関係性」が分かるようになるのではないかと思った。
最近、Googleで検索すると、冒頭に「AIによる概要」というものが表示されるようになった。例えば「iPhone 音量」で検索すると、GoogleのAIが「iPhoneでの音量調節の仕方」について懇切丁寧に教えてくれる。
それ以前から、ぼくはときどき「チャットGPTでの検索」を勧められていたが、全く使っていなかった。その理由については深く考えていなかったのだが、このGoogleのAIの回答を見て、なぜかが分かった。
それは、AIがするような作業はすでに脳内でしていて、必要なかったからだ。つまり、AIが得意な「キーワード間同士の行間を埋めて文章にする」ということを脳内でやっていたのである。
ところが、世の中にはぼくがしているこの「行間を脳内で埋める」ということができない人が多いということも、GoogleのAIを見 -
2025年の計:その1(1,766字)
2025-01-06 06:00会員無料「一年の計は元旦にあり」ということで、今週一週間は「2025年の計」について書いてみたい。
2025年はいよいよ「自由」が決定的な価値になる。人々が自由を求めてやまない。ただ、それへの障害はまだまだ立ちはだかるので、至る所で「自由を求める争い」が起こるだろう。それは国家同士の戦争から家庭内不和までさまざまなレベルでだ。
現代において、人々の不幸せはだいたいこの「自由の不足」に由来する。あるいは、「自由になることの恐れ」が足かせになることもある。自由を求めていながら、同時にそれが達成されるのが恐い。世の中には、そういう人もまだまだ多い。
そういう人たちの象徴的な存在が「婚活をする人々」である。なぜなら、そもそも結婚は自由を奪われるので今風ではない。だからこそ婚姻者の数はぐっと減った。また子供を産むことも自由を縛る。だから出生数も下がった。
ただ、その一方で結婚はしたい。なぜかというと、結婚を
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