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2020年1月の記事 19件

(再配信)習慣化の帝王【if-thenプランニング】徹底解説〜効果量0.99の単独で人生変わる最強心理テク

前回の「人生の50%を占める習慣的行動を操る【5つの超習慣術】」の続きになります。 動画はこちら↓ https://www.nicovideo.jp/watch/1565536683 ブロマガはこちら↓ https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1806727 if-thenルールやif-thenプランニングと言われますが、とても簡単なテクニックです。 とても簡単なテクニックではありますが、習慣化のテクニックとしては、通常使用でも効果量は0.65、最大で0.99とされていますので、かなり強力なテクニックと言えます。 今回は、性格の改善から悪い癖を直す方法まで使える習慣化の帝王if-thenプランニングについて、改めて解説させてもらいます。 過去の放送では扱ったこともありますが、長い放送になっていますので要点をまとめつつ最新の研究も含めて紹介させてもらいます。 初心者の方も一から解説しますので実際に使えるようになっていただきたいと思いますし、ある程度分かっている方でも、if-thenプランニングは使い方次第で効果はかなり変わってきますので、改めて確認しつつ理解を深めていただけたらと思います。ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓ 

(再配信)習慣化の帝王【if-thenプランニング】徹底解説〜効果量0.99の単独で人生変わる最強心理テク

(再配信)やる気の出る職場選びと部下をやる気にさせる方法【40年の研究成果】

やる気の出る職場選びと、部下をやる気にさせる方法を紹介させてもらいます。 基本的にはこの2つは同じです。やる気の出る職場とはどういう職場なのかということを考えれば、部下をやる気にさせる方法も分かります。やる気が出ないというのは自分のせいだけでもなく、組織としては、働きやすくやる気の出る環境を整えることが大事です。 後輩や部下がいる人も多いと思いますが、人のやる気をあげるのは難しいという人も結構いるのではないでしょうか。年齢や世代が違うと特にモチベーションの理由も変わってきます。自分たちが若い時にそれでモチベーションを感じてからといって、それを部下たちに強制しても誰もついてきません。 モチベーションというものは湧かせるものではなく、環境を整えると勝手に湧いてくるものです。 部下のいる人は、部下をやる気にさせるための方法として、逆に、これから仕事を選んだり転職をする人は、どんな職場であれば自分のやる気が高まるのかとして考えていただけたらと思います。 2014年のロンドン大学の研究で、能力をあまり発揮してくれない部下や、サボったりする倫理観の低い部下をうまく使うにはどうすればいいのかという先行研究をレビューしてくれたものがあります。 ここでいう倫理観の低い部下とは、規則違反やズルをする、出世するために同僚を陥れるとか上司を引きずりおろそうとする、不正をしたり上司の目の届かない所では仕事をしないというような、雇う側からしてあまり雇いたくない人達です。 部下のいない人でも、このような人たちが皆さんの周りにいると、結局、皆さんに仕事が回ってきて負担が増えてしまいます。そういう意味では、同僚の立場であっても、仕事をしない人を今回の知識で少しは仕事をするようにして、自分が楽になるためにも使えます。 この研究は、過去40年間の経営心理学の研究を調査して、そのような倫理観の低い組織にとって有害な社員に対して、どのように対処すればいいのかということを6つのポイントにまとめてくれています。 1. 組み合わせが大事 2013年の研究によると、従業員の生産性や有害な行動というものは、他の従業員に対しても波及してしまいます。 ズルをしたりやる気がない生産性の低い社員は、生産性の高い社員の隣に座らせるようにしてください。あるいは、組ませてください。 ペアプレッシャーといって、一緒に組まされることで比べられることを意識するので、やる気が戻ってきます。 ただし、組ませる場合には、どちらが行った仕事なのかということをはっきりわかるようにしておいてください。日本の企業では連帯責任という言葉がよく使われますが、サボった場合にそれが誰の仕事かはっきりわかるようにしておかないと、ズルをするような人は、誰の成果や仕事量なのか分からないようにあやふやにしてしまいます。そうなると、当然、組まされた生産性の高い人もやる気がなくなってしまいます。 これが最も簡単な方法です。皆さんも無理に頑張ることなく仕事を早く終わらせたいのであれば、仕事ができる人の近くで仕事をした方がいいです。 2. エンゲージメント ▼エンゲージメントの高め方 2006年の研究で、従業員の生産的な行動や非生産的な行動や、従業員の倫理観というものは、エンゲージメントと強く相関しているということが分かっています。 このエンゲージメントを高めてあげれば、生まれつきズルをしやすい人や、裏切ったり騙したりしやすい人であっても、有害な行動が減るということも分かっています。 この大切なエンゲージメントとはなんなのか、エンゲージメントを高めるにはどうすればいいのか、ということを知りたい方は続きをどうぞ↓  

(再配信)やる気の出る職場選びと部下をやる気にさせる方法【40年の研究成果】

★やればできるを、ラクして早く!に変えるオプティマイザー入門

★やればできるを、ラクして早く!に変えるオプティマイザー入門 片付く上に儲かるし時間もできる!オプティマイザーになる方法<無料枠>動画▶︎https://youtu.be/ZfkJQqFOCYEブログ▶︎https://daigoblog.jp/introduction-optimizer/ ・即やる人にも、ミニマリストにはなれなかったあなたにこそオプティマイザーの才能あり! ・稼ぎたいなら、ミニマリストよりオプティマイザーになろう ・手間と時間を減らし、結果を最大化するオプティマイズテクニック ・ゲームや動画など、中毒性の強いことも最適化すれば怖くない ・午前中でやることを全部終わらせる習慣パッケージのつくり方 ・小さな改善=オプティマイズでビジネスも人生もうまくいく→実例紹介 ・可能性までミニマルにしないために…何かを減らすということを行いながら、自分がやるべきことを考えるために簡単なマトリックスの書き方があります。僕は実際にこれで何かを減らしながら別の何かを最大化するということをしていますので、それを紹介しておきます。 これをできるようになっておけば、ただ減らすということにもなってしまいませんし、自分が何を増やしたいのかということから、それを成し遂げるためには何を減らせばいいのかということも分かってきます。興味のある方は続きをどうぞ。 

★やればできるを、ラクして早く!に変えるオプティマイザー入門

(再配信)コミュ力なくても【人間関係ラクになる】ログノートとコミュ戦略プランニング

人間がノートを発明したことはとてもすごいことです。 ノートとペンがあることによって、自分の考えていることを外に出せるようになったので、それにより、記録をしたり他の人に伝えることができるようになりました。 そして、文字にしたり紙に書き起こすことは、メンタルコントロールのためにも非常に良い効果があるということも分かっています。 僕たちは、頭の中に情報を入れたままではいつまでたっても問題を解決することができなくても、紙に書いたり言葉にして外に出すことで、それをコントロールすることができるようになるわけです。 それにより、たくさんのことを覚えることも出来ますし複雑な問題を解くことも出来るようになります。 自分の感情を紙に書くことによってメンタルが安定するというエクスプレッシブライティング(Expressive Writing:筆記開示)を紹介したこともありますが、これもこの力を応用したものです。 このノートの力はネガティブな感情を抑えるため以外にも使えるのではないかということで、今回は、人間関係が楽になるノートの取り方、メモの作り方を紹介させてもらいます。 ただ単にノートの使い方を紹介するわけではなく、その力を使ってどのようなことをするかということまでを紹介させていただきますし、普段ノートを取ることはないという方でもぜひ使っていただきたい内容です。紙に書かなくてもスマホでもできるようなものですのでぜひ参考にしていただけたらと思います。 大事なのは何を記録するかなので、まとめ方は皆さんの好きなようにしていただけたら結構です。 今回の内容はノートの体裁を紹介するものではありません。 ご覧になりたい方は続きをどうぞ。 

(再配信)コミュ力なくても【人間関係ラクになる】ログノートとコミュ戦略プランニング

(再配信)習慣が身につく確率を【極限まで高める7つの心理テク】

習慣化のテクニックに関しては、初歩的な部分に関しては以前の放送を参考にしてください。 習慣化の科学 ▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1456669336 ブロマガで読むならこちら ▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1788227 マインドマップで復習するならこちら ▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1754968 腕立て1回から始める「いい習慣を量産する技術」 ▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1527612559 ブロマガで読むならこちら ▶︎https://ch.nicovideo.jp/mental/blomaga/ar1791956 今回は習慣をより加速させるためにはどうすればいいのか?ということで、習慣を身につけやすくするための7つのテクニックをワシントン大学の研究とウィスコンシン大学の研究をもとに紹介させてもらいます。 皆さんの習慣化のために役立てていただけたらと思います。 1. パワフル・バーブ(Powerful verb) 2. パブリック・コミットメント(Public commitment) 3. コミットメント想起日(Commitment timing) 4. ポジティブ・キュー(Positive cue) 5. 生産的イメージング(Productive imaging) 6. エンボディード・ハビット(Embodied habit) 7. オーディオキューとビジュアルキュー(Audio and visual cues) ワシントン大学のヘンリー・ローディガー博士が、習慣化に関する先行研究をまとめてくれていて、習慣化に効果があるテクニックを7つにまとめてくれています。 ただし、この7つの内2つは内容も濃くやや幅が広い内容になりますので、改めて解説する場を設けます。 ですから、ワシントン大学のこの研究から5つと、ウィスコンシン大学の研究から2つをまとめて計7つの習慣化を加速させるためのテクニックとして紹介させてもらいます。ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓ 

(再配信)習慣が身につく確率を【極限まで高める7つの心理テク】

(再配信)本当に頭がいい人の 5つの特徴〜当てはまったら人生イージーモード

本当に頭のいい人の特徴とは何でしょうか。 1. 共通点探しがうまい 頭がいい人たちの一番の特徴としては、共通点探しが上手いということがあります。 心理学の世界でよく使われる頭の良さを測るRAT(RAT: Remote Associates Test/遠隔性連想検査)というテストがあります。一見関係なさそうに見えるものの中に共通点を見つける能力です。 頭の良さと言っても色々な良さがあります。IQ や EQ で測れるものもありますが、頭の良さの指標としてよく言われるものが言語的知性です。言葉を操ったり連想する能力に関わるものですが、全く関係のない言葉の間に共通点を見出すRATで測定できて、このテストでハイスコアな人は頭がいいとされています。 <例題1> 場・朝・砂 この三つの言葉に共通することはなんでしょうか? これは、あくまで例題として作ったものですが、このような問題にパッと答えることができる能力を測るのが、RATです。 答えは・・・ 「風呂」です。 風呂場・朝風呂・砂風呂となるわけです。 これは単なる言語で行なっていますが、これと同様のことがアイデアやイメージでもできる人は、異なるものの間に共通点を見出して、そこから新しいビジネスを生み出したり、アイデアを作ることができる人です。 今あるアイデアと既存の問題を結びつけて解決策を考えるのがうまかったり、自分の持っている知識を組み合わせて新しい概念を作り出すことができるので、要するに、頭がいい人となるわけです。 <例題2> 位置・重り・北 この三つの言葉に共通することはなんでしょうか? 答えが・・・ あたまに「あ」を付けると県名になります。 このRATにより頭の良さを測ることができるのではないかと言われ流行ったものですが、言われ始めたのは結構古く1962年です。 そこから研究が進められて、現在ではミシガン大学の研究者が頭の良さに必要な要素をより分けています。 <1>類似性を見出す力(共通点などを見つける力) <2>一般常識に対する考察力(常識だから、慣例だからと安易に受け入れるのではなく、そこに疑問を持つ力) <3>セレンディピティ(数多くの情報の中から違う意味や価値を見出す力であり、ひらめき力) この3つが頭が良い人たちの特徴と言われています。 この能力を調べることができるのが、RAT(RAT: Remote Associates Test/遠隔性連想検査)です。 この論文では、数百人の学生を対象に、全員のRATスコアをチェックした上で、拡散思考(斬新な解決方法・新しい解決方法を思いつく能力)のレベル・IQ・ワーキングメモリ(メンタルの強さ・頭の回転の速さに関わる能力)を調べたところ、RATスコアの高い人は、それらの能力も高かったということが分かっています。 ですから、総合的な頭の良さを測定するのにはRATが適しているといわれています。 2. 立体パズルが得意 天才は、三次元空間把握能力が高く、頭の中で物体を回転させる必要があるような問題が得意です。 2017年の研究でも、13歳の時点で天才だと言われていた人たち(基礎学力テストで上位0.5%)を563人集めて、35年間にわたって追跡調査したという研究があります。 その結果、13歳の時点で立体パズルが得意だった子供は、48歳になった時点で社会的に大成功していていい職業についている可能性が高かったということです。 天才たちに特有の能力をこの研究ではさらに掘り下げて調べてくれていて、13歳の時点での基礎学力というものは、天才を生む原因の11%に関係しているとされています。さらに、立体パズルなどの空間認知は、7.5%も関係しているということです。 子供を天才にしたいのであれば、基礎学力とともに立体パズルなので鍛えてみるのも良いのではないでしょうか。 空間認知の能力はとても複雑な能力のようで、数学や言葉だけでなく空間認知の能力に優れた人は、様々な分野においてその才能を示すということが確認されています。 つまり、一見立体パズルや空間認知と全く関係なさそうな分野においても、優位になったということです。 共通点を見つける能力や空間認知能力が高いということ以外にも、頭がいい人達の特徴があります。その特徴と、それを鍛えるにはどうすればいいのかということまで解説させてもらいます。 ある能力を鍛えると人生勝ち組になれるということが分かっています。しかも、その能力は誰でも鍛えることができるものです。それ以外も含めて、人生がイージーモードになる内容を知りたい方は続きをどうぞ。  

(再配信)本当に頭がいい人の 5つの特徴〜当てはまったら人生イージーモード

(再配信)内向的な人ほど【成功する起業法】〜科学が明かしたこれからの時代の社長の姿とは

起業家には、外交的でリスクを取れてリーダーシップを持っているというイメージがありますが、これはもはや間違っています。 内向的な人の方が、他人をよく観察することができます。 他人を観察するのが上手いので、人の気持ちを理解することができて、共感能力の高さを活かしてリーダーとして人をまとめることもできるということが分かっています。 コミュニケーションにおいても、元々内向的な人がコミュ力を高めた時が最強だということも分かっています。外交的な人は他人の気持ちが分かっていないので、仮に自分が嫌われていたとしても、それに気付かないので堂々と接することができて、それがリーダーとしての資質のように一見見えるだけです。 これからの時代は少数精鋭でビジネスをしたいという人も多いはずです。 そういう意味でも、内向的な人の方がむしろ集中力も高く、人の気持ちを察する能力も高いので、可能性が高いのではないかということを以前から紹介させてもらってきました。 今回はこれをさらに推し進めて、女性も含めて起業の可能性について紹介させてもらいます。 良い起業家やリーダーというものはどういう人たちなのかということが分かれば、それを参考に転職先や就職先を考えることもできると思いますし、投資先の判断に使うこともできると思いますので、起業の予定の無い方でも参考になる内容です。 内容としては・・・ ・内向的な人ほどリーダーに向いている ・業績の高い企業のリーダーに必要な要素とは ・起業家にふさわしい素養とは ・投資家から出資を募るために重要なのは ・女性で起業を目指す方へ ・有能なリーダーに思われる条件・これをすると失敗する!ダメな起業家チェックリスト ご覧になりたい方は続きをどうぞ↓ 

(再配信)内向的な人ほど【成功する起業法】〜科学が明かしたこれからの時代の社長の姿とは
科学的根拠に基づいた知識の実験、実践コミュニティ!〜メントレラボ〜

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著者イメージ

メンタリストDaiGo

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。 人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。著書累計300万部。

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